いよいよ 3月4日㈰ 「ヨガ進化論」著者でお馴染み、じねんやす先生 研修会が開催です。お忙しい中
木暮富美子先生方々がご企画
下さり こころより感謝です。
会場:高崎市総合福祉センター(通称たまごホール)高崎市末広町115-1 TEL (027-370-8822)
研修費は 3千円
(タイムスケジュール)
9:30~12:00 第1講座
12:00~13:00 昼食 (各自用意のことです)
13:00~15:00 第2講座
15:00~15:30 トイレ休憩 &アンケート記入タイム
15:50~16:45 Q&A お茶タイム
研修会閉会あいさつ
じねんやす先生のプロフィール
20歳から28歳:舞台俳優を目指す。発声法のため始めたコンニャク体操(東京芸大の声楽科の体操として宮川睦子先生と野口三千三先生が考案された体操)に嵌り、体操の先生になることを決意する。
25歳から28歳:劇団三十人会が解散し、発声法のためにしていた狂言を仕事にするため和泉流家元の内弟子になる。
28歳、宮川睦子先生の強い助言により、舞台俳優の道を諦め、治療師になる。
28歳から34歳:東京、荻窪にある山本元秋先生の助手として働きながらカイロプラクティックを学ぶ。その間、長生学園(背骨の矯正と指圧)、呉竹学園(柔道整復師)で免許を取り、通信教育でアメリカのナショナルカイロプラクティックカレッジの全ての学課を修了する。
34歳:東京の阿佐ヶ谷に自然整骨院(ジネン・カイロプラクティック)を開業。二子山部屋と高砂部屋の相撲取りから94歳のおばあちゃんのぎっくり腰まで治療する。全て数回の治療で完治させる。
35歳:インドのアイアンガーヨガ道場を単独で訪ね、学ぶ。このとき、英語は全く分からなかった。
36歳:インドで長期にわたってヨガを学ぶため自然整骨院を閉め、単独でインドに渡る。35歳から36歳の一年間で英語を徹底的に学び、アイアンガー先生の通訳ができるようになる。
36歳から39歳:インドのアイアンガーヨガ道場で、メディカルヨガクラスの助手を務める。その間、ヨーロッパで有名なヨガ指導者やオステオパシーやカイロプラクティックの治療師を訪ね交流する。
イタリアで沖ヨガのサマーキャンプに参加し、沖先生とさしでワインを飲み、沖ヨガのスタッフになるように口説かれたのは良き思い出。
39歳、帰国し結婚し、東京の中野で自然整骨院を再開し、ヨガの指導も始める。
42歳:大分に移住。日本人にとっては初めてのインテンシブコースを企画し、30名をアイアンガーヨガ道場にお連れする。
47歳から51歳:日本アイアンガーヨガ協会の会長を務め、アイアンガーヨガのレベルアップを図る。
36歳から60歳:高岡英夫師範の下で、空手、古武術、呼吸法、気功等学ぶ。
56歳から70歳:インドのウッタルカシの聖者、スワミ・プレマナンダジからヨガの本質、特に瞑想を学ぶ。
64歳から70歳:山口博永老子と王西安師から気功法と太極拳を学ぶ。
20代のとき、体操の先生になることを決意したが、ヨガというもっと大きな器を与えられて、今、果てしない地平線に向かっています。私の得意はメディカル・ヨガです。
野口三千三先生の言葉を借りれば「ヨガは自分でする整体。整体は他人からしてもらうヨガ」です。両方を徹底的に学び、かつ、元来怠け者の自分は一番楽で効率のよい方法を模索してきました。
それを公開できれば、と思っています。以上。