スタッフの英治です。

 

本日ご紹介するのは、「ビクターのラッパ型蓄音機(TYPE Vic.Ⅳ(4号機))」です。

 

 

アメリカのビクター社によって製作されたラッパ型蓄音機です。

3号機と比較するとホーンが更に大きくなり、ケースの印象も変わっています。

マホガニー材でできたケースの四隅の柱が大きくなっています。

当時の広告には、「意匠嶄新なる美術品」と表現されています。

確かに芸術性が高くなっており、倉敷の大原美術館の本館のような雰囲気を感じます。

 

 

また、4号機から「緩急整調機(機械運転の速度を明示し其速度を順整す)」の機能が追加されているようです。

といっても、速度調整の機能は1号機からあります。

4号機から追加された目盛りと数字のことを、緩急整調機と表現しているようです。