スタッフの英治です。

 

本日ご紹介するのは、「ビクターのラッパ型蓄音機(TYPE VicⅢ(3号機))」です。

2019年2月9日に投稿した記事と同様のテーマとなります。

 

 

こちらのホーンはマホガニー材の木製です。

2019年2月9日にご紹介した3号機は、黒色にペイントされた鉄製のホーンが装着されていました。

ホーンは購入時に形、材質、カラーを選べたそうですが、ホーンによって雰囲気が随分変わりますよね。

 

 

そして、プレートも異なっています。

平面的ですね。

コメントにてご指摘いただいたようにアメリカ製であるにもかかわらず、漢字で「登録商標」と記載されてます。

ビクターの日本法人(日本ビクター)が設立された1927年よりも前に製作されたものですから、なんとも不思議です。

「日本向けの輸出を意識していたのでは?」と助言をいただきましたので、調査をしてみました。

たしかにアメリカの「ビクター・トーキング・マシーン社」は日本法人を設立する前にも日本へ蓄音機の輸出を行なっていたようです。

100年以上も前、この蓄音機を購入した日本人は、一体どんな方だったのでしょうか。