古川珈琲の店長・古川です。

良いものを作れば作るほど

たくさん売れるかというとそうでもないです。

どうしても良いものは値段も高くなるから。

もちろん、値段が高いものでも売れるものは売れます。

なので、値段が売れない理由にはならないのですが、

それでも、値段が高いものより値段が低いもののほうが

たくさん売れる傾向があるように感じます。

また、たくさん売れるということは、

それだけ、その商品は人気があるということも言えます。

人気があるということは、それに魅力があるからで

魅力がないものが人気ものになることは無いと思います。

そう考えると、人気の秘密というか秘訣というのは、

お値段が低いことも当然ですが、それよりも、

そのお値段以上の価値がその商品にあるからではないでしょうか。

僕はそう思います。

古川珈琲 店長 古川裕介




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古川珈琲の店長・古川です。

コーヒーは手間をかければかけるだけ美味しくなる飲みものです。

でも、朝の忙しい時間などは、なかなか手間をかけれないですよね。

ハンドドリップがいいと思っていても、

コーヒーメーカーのほうが便利だから人気なのも

当然と言えば当然かもしれないです。

それに最近のコーヒーメーカーは性能もいいので、

ハンドドリップに近い味が作れたりします。

それでも、やっぱりハンドドリップ独特の深い味わいというところは、

なかなか、他の方法では出せないように感じます。

ハンドドリップは手間がかかります。

付きっきりでお湯を落とさないといけないし、

ちょっとしたテクニックも必要です。

その代わりに得られる満足感も手間に等しいものがあります。

それは、コーヒー豆の焙煎でも同じで、

今ではコンピュータ制御でタイマーをセットしておくだけで、

後は他の用事をしていても時間が来たら、煎った豆がトレイに出てくる

かんたん便利な焙煎装置もありますが、

当店で使っている焙煎機は昔ながらのもので、それこそ

付きっきりで火力や空気調整などを細かく行わなければなりません。

その間、他の用事もできません。

でも、だからこそ、それに等しい深みがある味が出せると思っています。

コーヒーは手間をかければかけるだけ美味しくなる飲みものだから^^

古川珈琲 店長 古川裕介





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古川珈琲の店長・古川です。

いつ見ても行列ができていたお店が

ある頃から、行列にならなくなって

並ばなくても、いつでも買えるお店になっていました。

お店側からすれば、ちょっとショックかもしれませんが、

お客様側からすれば、並ばなくても、いつでも買えるように

なったほうが、助かるという方も多いように思います。

でも、並ぶことが楽しいという方もいるので、

どちらが良いのか、わからないですが、

それにしても、時代の流れは早いなと感じます。

次から次へと新しいものが現れて、

毎日のように入れ替わりが激しいこの時代に、

ひとつのことで生き残っていくということは、

本当に難しいことだと思っています。

かといって、新しいものを追求してもキリがないし。

結局は、今できることを精一杯、ブレずにやっていくことが、

大事なように思います。

今の時代、何が当たるかもわからないです。

今日ダメだったものが、明日には大ヒットしてしまうことだって

あり得なくないです。

だから、何事も諦めないことが大事だと僕は思います。

古川珈琲 店長 古川裕介





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