明日、タウンニュースの取材を受けることになりました。(先日も受けたのですが)
僕のやっている「横浜湘南介護幸友会」の事についてだとは思いますが、どの様な話しになるかはまだ解りません。(^-^)
でも、今思う素直な気持ちを話したいと思います。

介護をもっと身近に考えてもらえたら。
介護ってやなことばかりでなく素敵な仕事だと言うことを伝えられたらと思います。

どんな仕事だって大変な事や辛い事はある。
思い通りにならない事の方が多い。

どんな仕事でもプライドをもってやらなければ意味がない、僕は介護の仕事にプライドを持っている。
どんなにメディアなどで3Kだのなんだの言われていても全くぶれない。
他人がどう思うかなんて関係ない自分が選んだ志事を自分の選んだ職場をより良くするために。
幸動するのみ。

僕の介護の師匠は!
亡くなった母方の認知症だった祖母!
その祖母に言われた言葉!「おばあちゃんは、いつかしんちゃんの事、忘れてしまうかもしれない、でも心では覚えているよ。だから、しんちゃんの事が解らなくなっても悲しまないでね。これから先、どうなってしまうか解らないけど、しんちゃんの事を大好きだから」と言われまだ僕は小学生で祖母の事は、ちょっと忘れんぼうで、同じことを何度も話して、散歩の好きな優しいおばあちゃんとしか考えて無かったので何いってるのだろうと思っていたが、今は少し祖母の話してくれたことが解る気がする。
そして、もうひとつ「おばあちゃんは、いつもニコニコしているしんちゃんがただ側にいるだけで安心ていられるんだよ」と言っていた。
かなりの年月がたっているので一語一句間違っていないとは言えませんがこんな感じの事を言われました。この時、すでに祖母は綺麗な石を飴だと思ってなめる事もありました。

無理に何もしなくてもいい!その人を認め、人の言うことを認め、その人の行動を認め。ただ、そっと見守る。 それが僕が祖母から教わった事。