こんにちは、フリージョンです。

 

新型コロナウイルスの影響で在宅ワークや自宅待機などをする人が増え、飼っている犬と過ごす時間が増えている方も多いのではないでしょうか?

 

 

さて、室内で犬を飼っていると、玄関の戸がほんの少し開いていたときにそこからスルリと抜け出して大脱走…という経験に覚えのある方は多いかもしれません。

 

または、散歩中に首輪やリードが外れてしまったり、フンの始末に気を取られリードが手からはなれてしまったり…。

 

さらに困ったことに、犬がそのまま全速力で駆け出してしまい、大慌てで後を追いかけ、近所を大捜索したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

こういうときは、犬が道路に飛び出して事故に合わないか、たまたま出くわした子供に驚いて噛みつかないか、ものすごく心配になるものです。

 

このようなトラブルを未然に防ぐために、以下の5項目を普段からできるようにしておくといざというときに安心です。

 

・フセ→服従の姿勢

・オスワリ→停止の姿勢

・マテ→動かない

・コイ→呼んで来る

・ツイテ→横について合わせる

 

 

・フセ→服従の姿勢

 

・オスワリ→停止の姿勢

 

・マテ→動かない

 

 

・コイ→呼んで来る

 

 

 

 

 

・ツイテ→横について合わせる

 

 

 

 

 

ここで大切なのは、犬を飼っている人がたいてい覚えさせているから「オスワリ」を教えよう、じっと我慢している姿がかわいいから「マテ」をさせてみよう、という視点ではなく、「トラブルを未然に防ぐために教えよう」と意識すること。

 

この気持ちが「はじめの一歩」です。

 

 

今回の件で、大事なワンちゃんと一緒に過ごす時間がもしも増えたのなら、基本的なこの5つがどのくらい普段からできているか見直すチャンスです。

 

また、なんとなく教えていた「オスワリ」などに目的をもつことは、教えるモチベーションにも影響します。

 

 

トラブルがあってから対処するのではなく、未然に防ぐ方法として、ぜひこの機会にじっくり教えてみてはいかがでしょうか。

 

この5項目が家で普段からできるようになると、色々なことに応用ができます。(その話はまた次回お伝えします)