五行説 | ふうりんそう便り

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と或る鍼灸師の日々是好日

ふうりんそう鍼灸院の千葉です。

 

先日、治療室に掲げようと黒板を

 

作り、東洋医学で大切な理論である

 

「五行説」を書いてみました。

 

 

 

一番左の列が、「五臓・肝・心・脾・肺・腎」と

 

並んでおりますが、それを中心に考えます。

 

●肝…肝臓、筋膜や腱、目、爪、胆嚢の働きなど

●心…心臓、血脈(血管)、舌、体毛、小腸の消化吸収状態など

●脾…脾臓、肌肉(筋肉)、お肌の真皮層、唇、口の周り、乳腺、胃の具合など

●肺…皮膚(表皮)、鼻、呼吸、喉、大腸の働きなど

●腎…骨、脊椎、耳、扁桃腺、髪の毛、膀胱の働きなど

 

この五臓の働きを中心に体の状態や治療に

 

役立てます。

 

 

 

例えば、肝からのストレスサインが有る場合、

 

◆日常生活…「急ぎ足」で歩くことが多くなる

◆心理状態…いつも不機嫌になる、「怒り」を自覚しにくい

◆言語症状…カキクケコが発音しにくくなる

 

具体的な症状としまして

 

目がかすむ、目が疲れやすい、目がまぶしい

 

目の充血、目の乾燥感

 

歯ぎしり、歯肉炎、アルコール飲みすぎ

 

痔、爪がもろい、関節のこわばり、痺れ感

 

筋肉がぴくぴくする、腰痛、足がつる、

 

月経不順、眠り浅い、鬱傾向、

 

過食、拒食、便秘と下痢が交互におこる  ‥等

 

 

色々な所にサインが出ている場合は、

 

まずは、そのサインに耳を傾けると言うことが

 

大切だと考えております。