楓里の庭を中心に
阪神淡路大震災で破壊した庭を震災の8年後自分好みに造園しました。まさに窮地をチャンスに変えたのです。その時この御影石の灯籠を設置し、彼岸花(曼珠沙華)を植えました。以来毎年秋のお彼岸頃に顔を出してくれます。咲き誇るこのお花も段々小規模になり、かえって情感をそそります。彼岸花の前に佇むと、天国に召された懐かしい人達の話声が聞こえるのです。やがて寒風が吹く頃、この彼岸花は地下に潜り姿を消してしまいます。