にようこそ
学校でも家庭でもない学びのある居場所 『葛飾まなビーバー』 では、
毎月3回 (オフライン) 、様々なプログラムに取り組みます。
子どもたちも自分らしく、カラフルな毎日を過ごしています❢❢
そんな活動の様子を綴っております。
なにげない普段の日常も発信中。
↓↓↓
こんにちは
9月10日(土)は、『中秋の名月』でしたね。
我が家でもお月見団子を作り、お月様を眺めてのんびりとした夜を過ごしました。
皆さん、真ん丸お月様は見られましたか・・・?
さてさてさーて、
知人にお声掛けいただき、ワークショップを開催させていただきました
告知後直ぐに定員に達してしまうほどの大好評イベントとなりましたー❢❢
内容は、、、『はじめての藍染め』 でした
藍染めの歴史などについて学びます。
▼ 当日使った資料はコチラ ▼
また、琉球藍と蓼藍も手に取って観察していただきました。
▼ 左:琉球藍、右:蓼藍 ▼
藍染めの歴史などについて学んだ後は、
お待ちかねの【藍染め体験】です
今夏は藍の生育が十分でなかったので、
残念ではありますが市販のパウダーを使用させていただきました。
↓今回使ったのはコチラ↓
https://item.rakuten.co.jp/afrobeat/1084078/?s-id=ph_pc_itemname
こちらのキットの中には12種類の染め技法が収録されているので、
藍染め初心者さんもたくさんのパターンを楽しめます
(若干、商品のご紹介となってしまいました💦)
染液づくり
染液づくりは、私(あべ)の方で行わさせていただきました。
藍のパウダーと藍溶解剤を混ぜ合わせます。
そうすると、、、
藍染め独特の香りや藍の華が咲きます。
※藍の華とは、温泉で言うとことの湯の華のようなものです。
大判のハンカチに模様をつける
輪ゴムを用いて思い思いに模様をつけていただきました。
「これだとどんな模様になりますかー?」
「おそらく○○なようになりますが、染めてみないと分かりませんー💦」
という会話が飛び交いました。
いよいよ染めの作業❢❢
色が入りやすくするために、絞りを入れたものを一度 水通しします。
今回 人数が多かったこともあり、ジップロックに染液と大判ハンカチを入れて染めていきました。
下の写真をよく見ていただくと、染液がまだ青緑?黄青?の様な色です。
これは染液がまだ参加していないため、青色に発色していないのです
▼ 染液をジップロックに入れてもみもみ ▼
大判ハンカチに十分染液を馴染ませたら、軽く絞って水洗いします。
その後、輪ゴムを一つずつ外していきます。
輪ゴムを外している間に染液がどんどん酸素と反応し、藍色に変化していきました
▼ 美しいグラデショーンが♡ ▼
▼ 輪ゴムを外した様子 ▼
皆さんの作品をパシャリ
唯一無二の作品に仕上がりました
皆さんからいただいたご感想を少しだけ載せさせていただきます
これからも経験したいと思いました。
どんな模様が出来るか判らずに出来上がるのを楽しみにして作る事が出来ました。
又、定期的に藍染はやって頂けたらありがたいです。
「みんな違ってみんないい」の仕上がりすてきでした。
各自、ジップロックの中で藍の液を入れて染める。ーgoodアイディアだと思いました。
楽しめながら取り組めてストレス解消にもなりました。
家庭でも色々、工夫してみたいと思いました。
完成したときにおもしろかった。
帰り際 何と嬉しいことにイベント参加者様から
「草木染めの講座をやられていますか?」
「作品の販売はされていますか?」
と尋ねられました。
これはきっと個人の趣味として楽しむことから次のステップ(講座や作品販売)に進みなさいという
神のお告げかもしれない。
そろそろ本腰を入れて、作品作りを行いたいと思います
ご参加してくださった皆様、ありがとうございました。
また、
最後までお読みいただき、ありがとうございます