貴乃花騒動決着 | 芸能界DAISUKI!
2018-03-29 18:39:58

貴乃花騒動決着

テーマ:スポーツ

日本相撲協会は28日大阪で理事会を開き、新職務分掌(職務分担)を決めました。

▽理事 

尾車(元大関琴風)=事業部長 

鏡山(元関脇多賀竜)=指導普及部長、危機管理部長 

境川(元小結両国)=九州場所担当部長 

春日野(元関脇栃乃和歌)=巡業部長 

出羽海(元幕内小城ノ花)=名古屋場所担当部長 

山響(元幕内巌雄)=教習所長 

芝田山(元横綱大乃国)=広報部長、総合企画部長 

阿武松(元関脇益荒雄)=審判部長 

高島(元関脇高望山)=大阪場所担当部長


三期目の八角理事長が101人の親方の新職務を決め、理事選で落選した貴乃花親方は役員待遇委員から委員となり、「審判部・指導普及部」へ配属されました。

理事会後に八角理事長(元横綱・北勝海)は、「人気があると思う。是非、お客さんの前での仕事ぶりをみてほしい」と指名理由を説明。貴乃花親方は、「以前にも経験(審判部長)させて頂いている。新たな気持ちで職責に向かいます」と決意を述べました。

よくわからないのは、錦戸親方と高田川親方が役員待遇になったことです。


元横綱貴乃花親方の上司は一門の先輩、元関脇益荒雄の阿武松親方。元審判部長が平の審判委員をやるというのは私の記憶にはありません。何とも厳しい配置ですが、理事を落ちるというのはこういうことなのです。

また、新理事がいきなり審判部長という要職に抜擢されるというのも珍しいことです。


日本相撲協会の役員以外の親方衆で構成される年寄会は28日、エディオンアリーナ大阪で臨時の総会を開きました。 

元横綱日馬富士の傷害事件以降、協会に反発し続けていた貴乃花親方から説明を受け、不満タラタラながら年寄会としては武士の情けで、貴乃花親方への処分を理事会に一任することにしました。 

錦戸会長(元関脇水戸泉)は「協会の話と食い違う内容や無断欠勤などいろいろあったので、何か理由があるのだろうとこういう機会を設けさせていただいた。本人からは反省してこのようなことはしないとの言葉をもらった。処分については、理事会にお任せします」と話しました。


そして春場所中、付け人を殴った十両貴公俊(たかよしとし)と、その師匠の貴乃花親方への処分が29日の理事会で協議され、日本相撲協会は貴乃花親方に委員から年寄へ「降格」の処分を科しました。基本給に手当を含めた月給は103万2000円から80万8000円へ、22万4000円の減額となるそうです。


八角理事長(元横綱北勝海)は処分理由について春場所中の無断欠席を挙げて「中日まで正当な理由無く欠勤を続けました。また貴公俊の暴力の監督責任もあります」と説明しました。 

 

貴乃花親方は、元横綱日馬富士による弟子の貴ノ岩への傷害事件以降、協会に反発して無断でテレビ朝日に出演するなどし、それが問題視されていました。

また、春場所中に弟子の十両貴公俊が支度部屋で付け人を殴り、その監督責任が問われていました。 

結局、貴乃花親方は日馬富士傷害事件の際、巡業部長でありながら協会への報告を怠り警察に告訴したとして、1月4日までは理事で協会No.3の地位でしたが、役員待遇委員へ2階級降格。

さらに2月の理事候補選で落選したため28日に発表された職務分掌で慣例に従い委員に降格。続いて今回年寄に降格処分ということで、わずか3カ月間に理事→副理事→役員待遇→委員→主任→年寄と5階級も降格。

月給は理事当時の144万8000円(ずいぶんたくさんもらうのですね)から、年寄の80万8000円へと、64万円の減額になります。

将棋の藤井六段の躍進ぶりとは正反対の落ちっぷりです。

 

貴公俊は1場所出場停止処分で、幕下の中位から再出発。

昨年9月頃から今年1月にかけて弟弟子(既に引退)を4度暴行した峰崎部屋の力士は1場所出場停止、師匠の峰崎親方(元幕内三杉磯)は2カ月間の10%減給。 

道交法違反(無免許運転)の罪で略式起訴され、引退勧告処分を受けて引退した大砂嵐の師匠、大嶽親方(元十両大竜)は、本人の申し出により2カ月間の10%報酬返上となりました。

 

今回の騒動での処分もさまざまだなと驚きました。

日馬富士は引退に追い込まれ、伊勢ケ浜親方は理事から降格したものの役員待遇、一方貴乃花親方はおとなしくしなかったために年寄に5階級降格、峰崎親方は2ヶ月10%減で済み、大嶽親方は申し出により返上だそうです。

 

相撲協会は古い体質で閉鎖的、思想や組織が硬直しているので改革や異端児は認めません。敵意を見せた者や落ち度のある者は「くさいものには蓋」とばかりに退去させ、それを見せしめにして組織を守ります。これは民間企業でもそうですが、我々の知る以上にシビアです。

どうにかクビだけは免れた貴乃花親方ですが、今度何かを起こせば契約解除、おとなしくしていれば二年後には委員に戻れますが、もう昔のように理事・要職にもどって華やかな立場になるのは定年まで難しいでしょう。地位や給与より、周囲の信用を失ったことが最も大きい。

 

江戸時代には改易、つまり大名のお家断絶・城明け渡し・武士の浪人化が恐れられましたが、現在の角界では師匠が追放されて部屋を明け渡すのが怖い。今回これだけは避けられ、弟子たちはひと安心でしょう。

  


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