2018-01-13 17:22:08

さらば式守伊之助さん

テーマ:スポーツ

日本相撲協会は初場所を翌日にひかえた1月13日に臨時理事会を開き、若手行司にセクハラ行為をした立行司の式守伊之助(58歳、大阪府出身、宮城野部屋)に対し、3場所の出場停止処分を言い渡しました。


協会の調査によると、伊之助は昨年12月、冬巡業が行われた沖縄県内で泥酔し、10代の行司に数回キスし、胸部を1回触りました。

謝罪し、10代の行司に処罰を求める意向はないとはいうものの、行司の最高格の立行司のセクハラ行為を重く見ました。


既に伊之助からは辞職願が出ており、協会は5月の夏場所後に受理するとしていて、それまで自宅謹慎、もちろん巡業にも参加しません。

八角理事長は辞職願受理を夏場所後にする理由について「反省する時間を与えたい。この間に反省するよう伝えた」と説明しています。 恥をさらしてすぐにはやめさせない意向のようです。


初日と二日目の取組が発表されていますが、すでに伊之助は担当をはずされています。代わりに三役格行司筆頭の式守勘太夫が結びとその前の一番を裁きます。


この伊之助は第40代。2015年3月に立行司の木村庄之助が定年退職して以降は行司のトップとして結びとその前の計二番を裁いてきました。

そろそろ庄之助に昇進かと期待された2015年九州場所、2度差し違えてしまい、近年では珍しく協会から3日間の出場停止処分を受け、それからは昇進の声がかからずに現在に至っていました。


さてこれで立行司が二人とも不在となり、三役格四名で昇進を争うことになります。三役格筆頭の勘太夫さんは伊之助より生まれ月が早く定年が先のため、伊之助にはなっても庄之助になることはないと諦めていましたが、もし今回伊之助になれば庄之助への昇進の目が見えてきます。


ただ立行司への昇進は、三役格を競争させて差し違えの数や日頃のふるまいなどを査定する方式をとっていて、勘太夫(58歳)、木村玉治郎(57)、容堂(56)、庄太郎(54)という現在の昇格順の序列や年齢はよほど成績が拮抗していない限り無視されます。つまり差し違えの数に極端な差があれば順位逆転があり得るのです。

目覚ましい例は、昭和47年初場所に25代庄之助が横綱北の富士と貴ノ花の一番でかばい手かつき手かともめた後、結局やめることになったのですが、少しおいてから伊之助が26代庄之助に昇進し、伊之助はしばらく空位でした。そこへ昇進したのが木村玉治郎さんで、木村正直・式守伊三郎の先輩二人を抜きました。若く昇進した玉治郎さんは伊之助として立派に務めて27代庄之助に昇進。庄之助在位期間最長で定年を迎えられ、今もなおご健在です。

その代わりに正直さんは伊之助で定年を迎え、伊三郎さんは三役格のままで病死されました。


これまでの数年を見ていますと、皆差し違えがたびたびあってどんぐりの背比べ状態なので、これから三場所は必死で臨むことが大切です。早ければ名古屋場所から、あるいは通例のように来年初場所から新しい伊之助が見られるかもしれません。


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