花材の見立て | 浜崎英子 NPO法人フラワー・サイコロジー協会理事長のブログ

浜崎英子 NPO法人フラワー・サイコロジー協会理事長のブログ

いけばな作品、花と人とのかかわり、花を用いた認知症ケア「いけばな療法」、フラワー・セラピーについて、実践経験を通して解説しています。
京都市右京区のまちづくり支援事業「Tutti Casaみんなの家」での活動も発信しています。よろしくお願いします。

大阪藝術学舎の「いけばなを心理学応用の世界から学ぶ。」この日は人々は古来より花や植物に自分や他者を重ねて思いや考えを整理していた例を学び、花材の見立てについて全体をとらえてしまいがちな人間の特性を知り、
部分の集まりとして観察してみるとユニークなアイデアが浮かぶことをお伝えして、早速チャレンジしてもらいました。
いけばな初心者の方も、葉蘭一枚はどのような部分から構成されているのか?発見することで、
このような発想が浮かびました(^O^)/すごい!
もちろん自然そのままの葉の形をいかすことも素晴らしいのですが、
このような視点を持つことも心をしなやかにでき、自分の可能性が広がる実感が持てるのではないかと思います。
お花は、フローリスト佐竹さんに新鮮なカーネーションや竜胆、そして縞葉蘭をお届けいただきました。ありがとうがとうございます(*^^*)
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