高校選抜スキー大会最終日の様子をお伝えしていませんでした。

大会最終日は男女スプリント競技でした。

金津美雪は予選で20位になり、順当に決勝ヒート戦に進みました。ヒート戦は準々決勝になり、準決勝に進むにはそれぞれの組で2位以内に入るか、準々決勝5組の3位以降の全選手の中でタイムの良い選手2名が準決勝に進むことができます。



美雪はその組の4番手でゴールしました。残念ながら0.5秒足りず、準決勝進出はなりませんでした。最終順位は18位でした。

男子は前田航希が予選9位、そして小池祥平が28位で決勝ヒート戦にコマを進めました。和久斡希は43位、そして松本力は98位で残念ながら決勝ヒート戦進出はなりませんでした。


小池祥平はヒート戦初出場でした。


準々決勝ではその組の6番手でのゴールになり、30位でした。

前田航希は準々決勝を順当に勝ち進み、準決勝に臨みました。

準決勝でも良いレースをしましたが、あと僅かの差で決勝進出はなりませんでした。

それでも堂々の9位入賞を果たしました。


今大会、2日目のクラシカル競技では、悔いの残るレースでしたが、チームとしては多くの種目で表彰を受けることができました。大変素晴らしいことです。
この後は、前田航希、金津美雪、そして小池祥平の3名は山形県上山市で行われる「国民スポーツ大会」に出場するため、すでに現地での事前合宿に参加しています。私はコーチではないため、本日富良野に戻ってきました。学校では本日から定期テストが始まっています。遠征から帰ってきたばかりで、明日から生徒は受験することになります。大変な状況ではありますが、最善を尽くしてもらいたいと思います。