前回、当ブログにてギターの語源についてお話しました。
今回はベース(Bass)の語源について。
あちこち調べたところによると、Bassの語源は「Bassus(バッスス)」に由来するのが定説となっていました。
「Bassus」はラテン語で「短い、低い」を表しているそうで、本来は「身分が低い、社会的地位が低い」等の卑下する単語として用いられていたそうです。
それが1500年頃になると、イタリアで「低い音、低い部分」という解釈が与えられてそれが現在のBassの元になったと言われています。
そして日本語では同じ発音となる「Base」ですが、現在では「土台、基礎」の意とされていますが、実は1500年後半にはこのBaseが「身分が低い、社会的地位が低い」の意味を持つようになりました。
ちなみにイタリア(Basso)やフランス(Basse)では現在BassとBaseが混同されて使われているようで、どちらも綴りは違いますが「土台、低い音」と解釈されているようです。
音楽の土台となる低音をつかさどる楽器Bass、不思議な縁を感じました♪
今日の師匠 akim編【ロバート・"クール"・ベル】
~憎いくらいにセクシ~!!~
今回の「今日の師匠」はakimの紹介する「ロバート・"クール"・ベル」。
最近「朝活」の一環として色んな曲を漁っているakim。
そんな活動の一環で再認識した「クール&ザ・ギャング」。
そのBassistである「ロバート・"クール"・ベル」を取り上げさせていただきます。
現在73歳ながら現役で活躍するリビング・レジェンドでもあります。
akimはその大先輩の音に「セクシー」を感じたそうです。
セクシーを感じた要因とは?
最後までお楽しみください♪
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