文月の深川〜土用丑の日ときゅうり加持〜 | ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

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お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。

先日の日曜日は
毎月恒例『深川まいり』へ🙏




「富岡八幡宮」から参拝⛩️

いつもマルシェなどで境内が賑わっているのですが、この日はガラガラでほぼ貸切状態でした。


まぁこの暑さですし、外でのイベントはかなり危険ですよね☀️





先月に夏越の大祓をさせていただいたので、そのお礼を申し上げました。


ちょうどご祈祷が始まりましたので、祝詞をありがたく拝聴いたしました🙏





七渡神社さんにも参拝。

この日はお社の前に弁財天様がいらっしゃるのをはっきりと感じることができました♡


やはり一人での参拝は違いますね♪





永代寺へもご挨拶。

なんとこちらもご祈祷中でございました。

ありがたや〜です!





そして深川不動堂へ♪

4Fの毎日如来様へお会いした後、お護摩祈祷。


ご祈祷が終わった後、いつも僧侶の方がその月のご祈祷をご説明くださいます。


7月は「五色幡供養」

五色幡は五智如来を色により示した幡で、五つの仏様(如来)による智慧とご利益を表し、この仏様は亡き人を供養するために分け隔てなく様々な方法で手を差し伸べてくださいます。お盆にあたり、この五色幡に浄書して米俵は奉献することにより、ご先祖様や故人へのお供えとなり、またお手紙として届けられるのだそうです。


ということで私も父の戒名を浄書し、奉献してまいりました。


さらに7月はもう一つ

「久離(きゅうり)加持」の案内がありました🥒



※深川不動堂HPよりお借りしました



「久離加持」とは空海さんから伝えられた秘法で、夏土用の頃に病気平癒や身体健全・無病息災を祈りながら、加持された「きゅうり」で3日間身体を擦り、病魔を封じ込める加持祈祷てす。深川不動堂でも夏の暑さによる様々な災難を除くために行っているそうです。


さらにきゅうりについて、面白いお話をお聴きすふことができました。





きゅうりはインドのヒマラヤ山脈で3000年前から栽培され、日本へは中国経由で遣唐使により平安時代にやってきました。胡瓜(きゅうり)の胡は中国西部にあった「胡」という国に由来するとか。


現代のきゅうりは明治以降、食べやすいように品種改良されたものですが、江戸時代までのきゅうりはゴーヤのように苦味があり、主に漢方として重用されていました。徳川光圀や貝原益軒は「まずい」とはっきり書いているようです。


きゅうりはその成分の95%態度が水分とされ、栄養価としては少ないイメージですよね。私もそう思っていましたが、実はなかなかに優れた栄養が含まれているんです。


カリウム 1400mg…ナスの約1.4倍

ビタミンK 240μg…レタスとほぼ同等

ビタミンC 100mg…トマトの約1.26倍

食物繊維 7.9g…キャベツとほぼ同等

※100Kcalあたり


さらに「ぬか漬け」にすることで、ぬかに含まれる栄養素のカリウムやビタミンB1がアップするのだそう。


先日の「夏の土用」の記事の中で

土用丑の日には“う”のつく食べ物をいただくと良い、とご紹介しました。





きゅうりにも“う”が入っています🥒

ちょうど今日は「土用丑の日」ですので(8月5日も)、きゅうりをいただいて体内の厄を祓い、夏の暑さを乗り切りましょう☆







占いサロン「青琴会」 

和楽の7月の予定

第3〜4火曜日・毎週木曜日

青琴会HP



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