『率川神社』
大神神社 境外摂社
正式名称:率川坐大神御子神社
別称:子守明神
ご祭神
媛蹈鞴五十鈴姫命
狭井大神(御父神)
玉櫛姫命(御母神)
率川神社は推古天皇元年(593)、勅命により大三輪君白堤が神武天皇の皇后である媛蹈鞴五十鈴姫命をご祭神として奉斎したとされ、奈良市最古の神社とされます。後の元正天皇の御代、本殿の右側に媛蹈鞴五十鈴姫命の父神「狭井大神」、左側は母神である「玉櫛姫命」が祀られるようになりました。
本殿中央に媛蹈鞴五十鈴姫命
西に狭井大神(御父神)
東に玉櫛姫命(御母神)
父母神が両脇に寄り添うように鎮座していることから、古くより「子守明神」と讃えられ、安産・育児の神として篤い信仰が寄せられています。
媛蹈鞴五十鈴姫命は神武天皇の皇后です。全国の神社の中で皇后を主祭神としている神社は数えるほどしかありません。
☆率川阿波神社
ご祭神
事代主神
奈良市最古の惠比須社で、光仁天皇の宝亀年間(770〜780)に藤原是公が創祀したと伝わります。
元々は奈良市西城戸町に鎮座していましたが、時代とともに衰微し、明治期には小祠を残すのみになりました。大正9年に率川神社の境内に社殿を建立。現在の位置に鎮座となりました。
☆春日社
☆住吉社
☆万葉歌碑
☆ご神木
石の形状から「蛙石」と呼ばれています。
“かえる”という言葉は
お金がかえる・幸せがかえる・若かえる
などにつながり縁起が良いとされます。健康回復・旅行安全を願ってこの石を撫でることから“撫で蛙”とも呼ばれ親しまれています。
☆本社大神神社遥拝所
とても柔らかく優しい雰囲気で、子守明神として慕われていらっしゃるのがよく分かりました🧚
晴天と緑が良くお似合いの素晴らしい神社さんですので、皆様も奈良へご旅行された際にはぜひご参拝くださいね☆
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