一昨日は
「目黒学園カルチャースクール」の日✨
関裕二先生の講座を受講してまいりました♬
『仏像と仏教から見つめ直す古代史』
〜第2回 なぜ日本は仏教を受け入れたのか〜
講座の内容の一部を関先生の講座の資料より、ちょこっとだけご紹介いたします。
『精進落とし』
私のブログのフォロワーさんは、積極的に寺社へ参詣されている方が多くいらっしゃいますが、神社やお寺の周辺って歓楽街や遊郭跡が多いなぁ、と感じたことはないでしょうか。
それはなぜなのか?
恥ずかしながら、私も関先生の講座でお話をお聴きするまでは明確な理由は存じませんで、参拝を口実に遊びに行くためと思っておりましたが、もっと深い意味があったのです。
日本における遊女(遊び女)のはじまりは、零落した神社の巫女が、参拝に来た男性客を相手に春を売ったことから。古代の商売や税制度などは神(神道)を媒介して行われていましたが、仏教が盛んになったことで破綻の危機に。そこで神官たちは「もう神でいることに嫌気がさした」との託宣が下った、という方便を利用するようになり、ついには神々が仏教に帰依したいと言い始め、神仏習合に至ります。巫女たちも、当時食べていくことが苦しくなってのことだったのでしょう。
もちろん寺社には、そこに従事する僧侶や神官をはじめ人がたくさん集まるので、生活必需品を売り買いするお店もたくさん必要だったでしょうけれど。
ちなみにですが神楽坂は、靖国神社が創建されてから整備した官製花街なのだそうです。
寺社と遊郭は持ちつ持たれつの関係だったのですね。
懺悔懺悔、六根清浄〜🙏(謎)
写真は講座の帰りに買ったお団子🍡
🦆5/15(水)は光る巣鴨ツアー
🟥5/22(水)は川崎大師赤札ツアー
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