ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。


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一昨日は伊達邦成公の北海道開拓について記事にしましたが、今日は伊達政宗公のあの事件の謎に迫ります(^^)

年末に宮城の実家に帰省した際に、母が歴史好きな私のために興味深い資料をとっていてくれました

それは
母義姫による伊達政宗毒殺未遂事件と
弟小次郎手討ち事件の真相
という、元仙台市博物館館長さんのお話です。

渡辺謙さんが主演した大河ドラマ“独眼竜政宗”でも描かれた有名な出来事ですよね

ここからはその資料を参考に書かせていただきますね♪

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〜伊達政宗毒殺未遂事件の概要〜

事件が起きたのは天生18年(1590)、政宗公が24歳の時で、豊臣秀吉による天下統一の総仕上げとなる小田原征伐に政宗公が参戦する直前、会津黒川城(後の会津若松城)で起こりました。

母義姫から陣立ちのお祝いとしてご馳走されたお膳に箸をつけた政宗公は、激しく苦しみます。
一命はとりとめましたが、これは弟の小次郎に後を継がせたい母、その母の実家である最上家の陰謀と考えました。

母を手にかけるわけにはいかない政宗公。
事件の2日後に弟の小次郎と、その守役の小原縫殿助を手打ちにします。
その夜、義姫は城を出て実家のある山形の最上家に逃げ帰りました。

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この事件を知った時に、母が自分を殺そうとしたことを知った政宗の気持ちはいかばかりだったか…と思ったことを覚えています。

この事件は壮絶な身内争いでしたが、今から22年前にこの事件の信憑性を揺るがす資料が見つかったそうです。

それは政宗公の教育係であった虎哉こさい和尚が、政宗公の大叔父である大有和尚に宛てた手紙で、そこにはなんと義姫が山形に帰ったのは事件の当日ではなく、事件から4年後と記されていたそうです。

実は毒殺未遂事件についての記録は、政宗公の死後70年が経った後に編纂されたものなのだとか。

ということは事件から4年もの間、義姫と政宗公は一緒に暮らしていたことになります。

息子である自分を殺そうとした母、愛する我が子小次郎を殺した政宗。
お互いに一緒に暮らそうと思えるものでしょうか。

そのことについても大変興味深い資料があるようです。
東京都あきる野市に「大悲願寺」というお寺があり、その15代住職に秀雄しゅうゆうという人がいるのですが、お寺の過去帳によればこの秀雄という人物は政宗公の弟であるとされているそうです。

政宗公の家系図によれば、政宗公の弟は小次郎1人だけ。ですのでこの秀雄は小次郎と同一人物の可能性が高く、大悲願寺の住職としてひっそりと生きていたのではないか…と元館長さん。

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元館長さんによれば、政宗公は義姫の実家である最上家が弟の小次郎を擁立しようと陰謀を企てているのではないか…と長い間危惧しており、自分が小田原へ戦に行っている間に
政宗公擁立派vs小次郎擁立派
で内乱が起こってしまうのではないか、と考えました。

そこで弟の小次郎を死んだことにすれば、小次郎擁立派を一掃でき、政宗公が伊達家を一本化できる。要は政宗公と義姫が伊達家を守るために作り上げた狂言だったのではないか。。。

ここで義姫の性格を物語るエピソードをご紹介いたします。

伊達家と最上家が国境を境に戦になった、天正16年(1588)の中山口の合戦の折、義姫は両者の間に割り込み、停戦するまで退かないと80日間も居座り続け、両者を和睦に導いたのだそうです。

こんな義姫ならば、両家を守るために我が子を殺そうとした“毒殺未遂事件”の汚名を被ったとしてもなんらおかしくはないように思います。

男勝りで勝気な鬼母といったイメージの義姫。
毒殺事件は狂言だった…という風に視点を変えてみると、お家と我が子らを守り、政宗公との絆深い優しくもたくましい女性であるように感じました。

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今回のお話もあくまでも一つの説ですが、歴史って定説にとらわれることなく、時に視点を変えて見てみるという柔軟性を持つと、さらに面白い発見が待っているものなのですね


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