少し困惑気味のMiSAKiですがごきげんよう。

私は腱鞘炎直前です。
場合によっては真っ最中と診断されるかも知れませんが病院は行きません。
心配もいりません。



というのも不思議現象真っ最中なのですよこれがまた。


昨日は朝からジョギング行って戻ってきたら素敵行事に出会し、予定外にも心ゆくまで堪能。

ああ幸せだったと気づけば三時間立ちぼうけ。
その前に走ってきたのに全くもう。


まんまと立ち疲れたのに、今度は予定内の立ち仕事。


うへえヘトヘトだぜえなんて、いつもより早い夜中、この3週間で10冊目の小説に着手。


読み残した分を朝っぱらから半身浴で読み終え、次はハードカバー四冊の連作だぜひゃっほうとページを開いた瞬間、何かふと落っこちてきた気がしてメモ。


そう、メモだけのつもりだったのですが何故か、プロットも何もないのに物語が落っこちてきたのです。


こうなると手をとめたら勿体無い。
とりあえず書ける分だけ書いちゃえってんで、
行っても2、3ページだろうと思いきやの



26ページ。



因みに裏紙気分で手近に用意していたボードと用紙は、
偶然にも古い原稿用紙。
四百字詰めの。



私はあのマスに対して一文字のみを書き入れることがどうにもしっくり来なくて、
かといって捨てられない原稿用紙を、軽く十年以上ほったらかしてやっと、
思いつきメモ
に格下げすることが出来たのだが、


その原稿用紙に六百~八百字(数えてません)くらいずつの手書き。



間、数時間抜かしても12時間以上の手書き執筆。



いやァ、数年振りの出来事です。


やっぱり手書きが一番広がるなァ…。

パソコンは楽だし量的にも清書の必要のなさも利点だけど、手書きと違って思いや思いつきや思惑が残らないからなぁ。


比べて手書きは腕や指がしんどいが、文字の形や様子に思いや思いつきや思惑などの思三兄弟の気配が残る。
おかげで時期があいてしまっても再度書き進めることが出来る利点がある。



ああしかし、シャーペンのあたる中指が限界なので致し方ない。
しかし書きたい。
しかし痛い。
実のところ親指も痛い。
湿布レベルには痛い。



おかげでまともにお箸が持てません、というお話。




つまりは待ちかねていた物語という落下物の喜びと、副産物の腱鞘炎でお箸の持ち方が不思議だよ、という…事後報告?



明日はうんどうかいごっこです。