片岡亮太 ̄めざせ!!ファンキー グルーヴ“千里の道も一歩から~♪♪”
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>
2018-08-29 15:46:33

片岡亮太ニュースレター~時明かり~第14号

テーマ:ブログ
‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐
0. はじめに

日頃より私、片岡亮太への暖かなご支援、
ご声援を賜り誠にありがとうございます。
残暑厳しい折、皆さんいかがお過ごしですか?

毎年のように「例年にない暑さ」が続く昨今、
服の選び方や室温を上げないためのちょっとした工夫など、
ライフスタイルを変化させていかねばと感じる今日この頃です。

さて、都心にお住いの皆様にお知らせです!
10月20日の土曜日、久しぶりに
山村優子とのユニットAjarriaでライブをします。
詳細はコラムの後に記載しておりますので、
ご一読いただき、当日はぜひ吉祥寺MANDA-LA2(マンダラⅡ)へお越しください。
皆様とお会いできますこと、今から楽しみにしています!
それでは、時明かり第14号をお届けします。
‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐
1.コラム「私の視点」

「無音と我慢と相槌と」

皆さんは都会と田舎、どちらが好きですか?
僕にとって両者を区別する基準の一つは人工的な音の量です。

国を選ばず、これまで訪れたことのある都会は、
車、電車、音楽、人のざわめき、機械の工藤音など
常に種々の「人」の存在を感じさせる音であふれていました。

一方、我が町、静岡県三島市も含め、
(僕の中で)田舎と感じる場所では、
虫や鳥の声、木々の葉が風に揺れる音や川が流れる音など、
自然が作り出す音が無意識でも聞こえてきます。

日中に東京で仕事をし、夜に地元に帰ってくると、音の量の差は歴然。
我が家に近づくにつれてどんどん人工音が減っていきます。
車通りも減り、すれ違う人もあまりいない。
住宅街に入っても雨戸を締め切った家々からは、
ほとんど音が聞こえてきません。
入れ替わるように近くを流れる川の音や虫の声などが
ぐっとその存在感を増していきます。
その音の移り変わりの中で、ほっとし、肩の力が抜けていく僕。
そんな時、にぎやかさや様々な音に溢れた空間も楽しいけれど、
(利便性などを考えなければ)こうやって音が少ない空間にいることも、
人には大切なのだろうなと感じます。
僕は都会で育ったわけではないし、
視覚障害があるうえに音楽を生業(なりわい)にしているので、
生活のほとんどで耳を使うからなおのことそう思うのでしょう。
今日は、そんな僕が感じる音がない瞬間の大切さについて
ご紹介させてください。

太鼓打ちとして舞台に立った時、
静まり返った会場にドーンと一発の音を響かせた後、
長すぎず短すぎない絶妙な間を持って
次の一打を打ち込める奏者でありたいと最近よく考えます。
20代の頃は、どれだけ多くの音色を使い、素早く太鼓を打てるかに注力し、
短い時間の中にできる限り細かく音を詰め込む。
それがかっこいいと思っていました。
ところが30代に入り、もっと成熟した音楽を表現したくなってくると、
一瞬の静寂も生じないほどに音をつなげ、重ねていくこと自体は
(誤解を恐れずに書くならば)体力と筋力さえあれば、
容易にできてしまうことがわかってきます。

もちろん、その体力と筋力の向上や維持もとても大変。
けれど、ほんの少しとはいえ、歌舞伎や能の音楽、長唄など
日本の古典の美しさを教わり、
近年は和太鼓の独奏の花形ともいえる大太鼓の演奏にも挑戦している身としては、
躍動と静寂のコントラストが生み出す、何とも言えない色気に近づきたい。
そういう憧れを持ってしまいます。
で、実際にやってみようとすると、これが本当に難しい…。

いくらでも増やし、埋めつくすことができる音の中で、
作りたい音楽にとって本当に必要な音はどれなのかを考え、
それを抽出するには、見極めるための知識や感性を要するし、
0.5秒で次の一打を打ち込んでいたところを、
1秒、あるいは2秒3秒と待ち、
その音と音の間に生まれる、「間」を芸にまで昇華させるには、
我慢とか忍耐力に似た、精神的な成長が不可欠。
息もつかせぬほどのスピードと迫力で畳みかけるように展開するだけでなく、
息を吸うことさえためらわれるほどの緊張感と共に音を紡ぐ。
そんな演奏ができたらと日々奮闘中です。

テレビ、ラジオ、街頭のスピーカー、ネットの動画や広告。
生活のあらゆる場面で聞こえてくる様々な音楽にも
同じようなことが言えると思います。
それらで使われる楽曲の多くは、
まるであふれんばかりに音を詰め込んだ音のおもちゃ箱のよう。
一曲の中に数えきれないほどの楽器の音や声が録音されています。
しかもその一つ一つがとても強い主張を持っている。
映像に例えるならば、画面いっぱいに群衆が映し出され、
一人一人が個性的な衣服で、それぞれの踊りを踊っている。
そんな感じでしょうか。
もちろんその面白さもわかっているつもりですが、
あえて言うならば、音の数や勢い、
聞こえた時のインパクトに趣(おもむき)をおいた音楽のあり方は、
今日の情報社会と同一の様相を呈していると思えることがあります。

たくさんの刺激的な言葉で飾り付けられたネットの記事のように、
多くの情報の中で本当に必要なものが何なのかが見つけづらくなったり、
伝えたいことが何だったのかを見失いそうになったり…。

こんな風に音も情報もシャワーのように降り注ぐ現代を生きていると、
いつの日か人と人との会話まで、静寂を恐れ、
ただ間を埋めるだけのものになってしまうのではないかと不安になります。

移動中の電車の中で聞こえるたくさんの会話のリズムは、
にこやかなのに言葉の応酬のような勢いで進み、
飲食店の店員さんや駅員さんたちの言葉は
不自然なまでに早くなっていく。
そう感じている僕自身、会話の中で、無音を恐れている瞬間があり、
何かに心が支配されつつあるような恐怖心を抱きます。

相手が話し終わるか終わらないかのうちに、
かぶせるように口に出されるせっかちな相槌だけでなく、
受け取った言葉を租借し、飲み込むだけの間をおいて
「そうなんだ」と丁寧に発せられる相槌を打てたり、
次の言葉までの静寂を穏やかな気持ちでお互いに共有し味わえる余裕があると、
会話は対話となり、確かな関係へと成長していけるのではないでしょうか。

我が家周辺に響いている鳥や虫の声は、ひっきりなしに泣いているようでいて、
よく聞いていると、それぞれのリズムや独特な間があります。
また会話のようなやり取りにさえ思えるほどに
それぞれが何かの関係性の中で響きあっていると感じることもあります。

音楽も情報も、会話も、
そのような自然の美しさが持つ間やリズム、バランスを忘れずに
存在させられる社会と僕たちでいられますように。

その実現に向けた小さな一歩として、
このコラム、もうちょっと短く書けるようにならなければ!(苦笑)
‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐

2. 10月20日(土)、吉祥寺でAjarria単独ライブ!

Ajarria 7th anniversary LIVE
誉- HOMARE -

2018年10月20日(土)
MANDA-LA2
〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町2丁目8-6 第18通南ビル
JR中央線/井の頭線「吉祥寺」下車 南口徒歩2分
tel: 0422-42-1579
開場  16:00  開演  17:00
¥3000+1ドリンク(¥500~、入場時に入場料と合わせてお支払いください)
出演: 山村優子(フレンチホルン) 片岡亮太(和太鼓、ボイス他)

2011年、NYで結成された、 ホルンと和太鼓による
異色のユニットAjarria(アジャーリア)。

演奏家・作曲家としてジャズホルンの可能性を追求し続ける山村優子、
独自の和太鼓演奏を構築してきた片岡亮太。

二人でしか成し得ない、ジャンルを超えた融合。結成以来日米を中心に、
様々な国や地域での演奏を経て、進化を遂げた
Ajarriaが行うワンマン(単独)ライブ。
結成7周年を記念して、「誉(ほまれ)」をテーマにお送りする
一夜限りのライブをお見逃しなく。

‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐

立て続けに訪れた台風やまだまだ続きそうな暑さなど、
過去に経験のない気象条件が続いてしまうと、
心身ともに疲労しやすくなってしまうと思いますので、
どうか健康に留意してお過ごしください。


----------
  片岡亮太(和太鼓奏者/パーカッショニスト/社会福祉士)
 「人が集い、音が響き、時が輝く」
☆演奏、講演、指導(グループでも個人でも可)、執筆等、ご連絡は以下から☆
 いつでもお待ちしています。
Mail: r_taiko_fukumimi@yahoo.co.jp
Blog(Japanese): http://ameblo.jp/funky-ryota-groove/
twitter: http://twitter.com/funky_ryota
Facebook: http://www.facebook.com/#!/ryota.kataoka.566
youtube channel: https://www.youtube.com/user/Ajarria

2018-07-27 10:38:41

片岡亮太ニュースレター~時明かり~第13号

テーマ:ブログ
‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐

0. はじめに

暑中お見舞い申し上げます。

日頃より私、片岡亮太への暖かなご支援、
ご声援を賜り誠にありがとうございます。

前号で、大阪方面での地震についてのお見舞いを書いたと思ったら、
今度は西日本を中心とした豪雨被害…。
皆様のお住まいの地域、近しい方々に被害はありませんでしたか?

お亡くなりになった方のご冥福をお祈りするとともに、
被害にあわれた皆さんの毎日が、少しでも早く、
穏やかなものに戻ることを願わずにはいられません。
異常な暑さも続いていますし、
どうかこれ以上、何事も起こりませんように。

さて、今回はコラム、出演情報、動画の紹介と、
少し盛りだくさんです。
よろしければ、最後までお読みください。

それでは、時明かり第13号をお届けします。

‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐

1.コラム「私の視点」


「デジタルとアナログの狭間(はざま)で」

「世の中便利になったなあ」と最近しみじみ思います。
若者らしからぬ発言と思われるかもしれませんが、
視覚障害のある僕にとってのIT技術の進歩は、
世界の広がりと直結しています。

全盲になった約20年前、僕が情報を得る手段は、
視覚障碍者のために作成された点字や録音された音声の本、
テレビやラジオの音、誰かとの会話程度しかありませんでした。

発信においても、パソコンが一般化されていなかったころには、
音声でサポートしてくれるソフトも十分ではなく、
また今ほど気軽なものでもなかったため、
紙に書いた点字を誰かに訳してもらうか、
代筆を頼むくらいしかなかったように思います。
友達とメールでやり取りするなんて、夢のまた夢、そんな世界の出来事でした。

それが今やパソコンどころか、スマホが一台あれば
インターネットを使ってあっという間に欲しい情報を手に入れられ、
視覚障碍者のためのものだけでなく、各種電子図書を含めた、
様々な形式で本を読むこともできるようになりました。
言うまでもなく、メールやSNSを通しての発信も容易です。

何を隠そう、自分の言葉でお届けし、皆さんとつながれているこのコラムも、
IT機器の発達と一般化の賜物です。

そのようにデジタルなものの恩恵を大きく受けている一方で、
根底には決してデータ化できないアナログな要素が存在していて、
それらに僕は支えられています。

(前置きが少し長くなりましたが…)
今日はそんな「デジタルとアナログと僕」の関係について書かせていただきます。

最近はありがたいことに言葉での発信の機会も増えてきましたが、
僕の活動の中心は音楽。


その音楽もずいぶんデジタル化が進みました。
アーティストが楽曲をインターネットで配信する、
そして、聞き手は好きな場所で曲をダウンロードする。
パソコンやスマホで音楽を再生するなんてことも、当たり前に行われています。


その楽曲や音楽自体がコンピューターによって、

作成されていることさえある現代。
その面白さや便利さに、リスナーとしての僕はとても満足しています。

しかしながら、演奏する側として使用しているのは、
デジタルと真逆の位置にあると言っても過言ではない、和太鼓。


ほぼ木と皮だけでできた楽器を、
(たいていの場合)マイク一本使わずに打ち鳴らす。
そこにデジタルな要素は皆無です。


でも、汗だくで、筋肉も悲鳴を上げそうな中、
必死で腕を振ったり声を振り絞ったり。
そういう極端にアナログなスタイルだからこそ表現できること、
伝わることがあるのではないかと信じて演奏しています。

手軽に手に入った音楽を、
それぞれの空間で聞くことが容易になった現在。
演奏だって機械が作り出すものの方が性格かつ緻密で、
安定したものになるかもしれません。


でも、生身の人間が、目の前にいるお客さんに向けて
愛情と情熱を持って伝えようとする音や声は、
たとえ不安定で、時に間違いやぶれが生じていたとしても、
だからこその美しさと響きを持つはず。
きっと人と人とが同じ空間を共有するということに大きな力が宿るのでしょう。
だからこそ、僕たち演奏家の舞台への思いは熱くなるのだと思います。


大切な人たちとの繋がりや思い出も、
メール、写真、ビデオなど、データとして
簡単に、そして大量に保存ができるようになりました。
ただ、色あせず、いつでも好きな時に呼び出せる「記録」がある一方で、
ふいに思い出しては心を温かいもので満たしてくれる「記憶」もあると思います。

6年前に亡くなったある恩師。
その方は子供の頃からずっとかわいがってくださった
おじいちゃんのような存在でした。

その方からもらったたくさんのメールは、
今でも時折読み返して元気を頂く大切な宝物です。
それでも、お墓参りなどへ行った際、心に浮かび上がるのは、
データとして今でも残る「記録」としての言葉たちよりも、
もっとたわいのない「記憶」にある小さな出来事だったりします。

結果的に最後にお会いする機会となったお蕎麦屋さんでの食事の帰り際、
「あっ、これ残ってるから食べちゃって」と、
大皿に残ったかまぼこを立ち上がりざまに手渡しされ、
内心、お箸使いましょうよーと苦笑いしつつ、
そのまま急いでほおばった時の歯ごたえ、
ちょっと触れた手や上着の袖が擦れた感触、
帰り道、別れ際ぎりぎりに、
なんとなく伝えておかないと後悔する気がして、
遠くないうちに結婚するであろうことを話した時の、
冬の肌寒い夜気と喜んでいただいた様子、
僕の中に溢れた安堵に近い感情の残滓(ざんし)…。
今でも思い出すたび胸が熱くなります。

2011年の5月の初め、
当時住んでいたニューヨーク市内の近所の地下鉄の駅から地上に出た時、
美しい春の日差しのなかで唐突に、
幼いころテレビで観て、なんだか作り物みたいだと思っていた
真っ青なアメリカの空の色が思い出され、
きっと今の空はあんな色だろうなと思い、
とても満たされた気持ちになったことがあります。


そして同時に、
世界中には、美しいものや大切な人へ
もっと心を向けたかったのにその思いが叶わなかった人、
これからそういうものや人と出会えるはずだった人がたくさんいる。


そういう人たちの思いがこの空気の中に溶け込んで、
今この瞬間の尊さを教えてくれているのかもしれないと、
少し感傷的な気持ちで考えました。
心に浮かんだ空の青さと、ありがたく幸せで、どこか悲しかったあの感情を、
僕はいまでも忘れられません。

無数の0と1の集合体で作り出されるデジタルなもの。
0でも1でもない、その間や外側に無限に広がるアナログなもの。
どちらも美しいし、人生を豊かにしてくれる。

きっと社会はこれからもっと便利になっていくでしょう。
それに伴ってデジタルなものがあふれて
アナログなものは見えにくくなっていくかもしれない。
でも一方に偏るでも、どちらかを否定するでもなく、、
両社のはざまを行き来しながら、
心を耕してくれるものたちを見逃さないよう、
アンテナを研ぎ澄ませていきたい、
そういう自分でいたいと思うのです。

‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐

2. 8月11日はAjarriaで奈良へ

奈良の町おこしの一環で行われている灯花会(とうかえ)
奈良の夜を幻想的な光が彩るこのイベントで、
長年お世話になっている奈良公園内に位置する旅館「青葉茶屋」さんが、
日ごろの感謝を込めて行う催しに、
4年前から我々Ajarriaも協力させていただいています。

今年は8月11日の土曜日
20時からゆっくりとはじまります。
我々はオープニングの30分ほどを勤めさせていただく予定です。
他にも踊りや尺八演奏なども行われます。
無料でご観覧いただけますので、お近くの方、
またご旅行等で関西方面へお越しの方は、
ぜひ遊びにいらしてください。

青葉茶屋住所: 〒630-8301奈良市奈良公園浅芽ヶ原

灯花会について
http://www.toukae.jp/about/


3. 動画のご紹介

ソロ演奏やAjarriaとしての舞台が増えている最近なので、
パーカッショニストとしての演奏シーンを少しご紹介です!
2年前、バルセロナで共演したホルン奏者のパコ・ロドリゲス、
ピアニストのダニ・ガルシア両氏を日本に招いて行ったライブのワンシーン。
日本のホルン界を代表する方々も駆けつけてくださり、
大所帯で行われたジャズホルンアンサンブル!


一曲目の”thirst(サースト)”は、
8年前僕が初めて山村優子と連絡を取った時に聞かせてもらった楽曲でもあり、
とても思い出深い曲です。


この少し不思議なにおいを持った曲の空気が、
山村優子の持ち味だと僕は思っています。


2曲目の”3:30This morning(スリー・サーティー・ディス・モーニング)は、

ホルンってこんなにいろいろなことができるの?
と、演奏しながら感動した一曲です。
ぜひご視聴ください。

山村優子 thirst(サースト)
https://www.youtube.com/watch?v=MD5V9fpjWIk

山村優子 3:30 This morning
https://www.youtube.com/watch?v=bYMhRL6Zl5g


‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐

日中だけでなく夜間さえも暑いので、
寝苦しい思いをされている方も多いかもしれません。
睡眠の質が下がると、心身のバランスが崩れますから、
どうかご自愛ください。


----------
  片岡亮太(和太鼓奏者/パーカッショニスト/社会福祉士)
 「人が集い、音が響き、時が輝く」
☆演奏、講演、指導(グループでも個人でも可)、執筆等、ご連絡は以下から☆
 いつでもお待ちしています。
Mail: r_taiko_fukumimi@yahoo.co.jp
Blog(Japanese): http://ameblo.jp/funky-ryota-groove/
twitter: http://twitter.com/funky_ryota
Facebook: http://www.facebook.com/#!/ryota.kataoka.566
youtube channel: https://www.youtube.com/user/Ajarria

2018-06-29 11:54:40

片岡亮太ニュースレター~時明かり~第12号

テーマ:ブログ

‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐

0. はじめに

日頃より私、片岡亮太への暖かなご支援、
ご声援を賜り誠にありがとうございます。

まず、6月18日の関西での地震で
被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

今回の震源周辺には友人やお世話になった方が多く、
さらに義母や義兄家族も住んでいるので、とても心配でした。

幸い、僕の近しい方たちには大きな被害はなかったようです。
しかしながら現在も物心共に不便、不安な思いを
しておられる方がおられるかと思います。
一日も早く穏やかな日常が帰ってきますように。

いずれ大きな地震が来ると言われている、

静岡県民としては決して他人事には思えず、
我が家も改めて非難に必要なもののチェックをしています。

そして、毎日を穏やかに、幸せに過ごせていること、
改めて感謝しなければと思いました。

それでは、時明かり第12号をお届けします。

‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐

1.コラム「私の視点」


「繋げる力」

皆さんは趣味をお持ちですか?
日常からちょっとだけ離れられる時間があると
心身のリフレッシュにとても効果がありますよね。

僕にとっては学生時代から続けているバンド活動がその一つ。
ちなみにボーカルとパーカッション担当です。
バンドで歌っていると本番はもちろん、練習でさえ
とても爽快な気持ちになります。

現在の主たる活動である和太鼓やパーカッションの演奏も
もとをただせば、趣味から始まったのですが、
純粋に楽しみとして太鼓を打っていた時代とは一線を画した
プロとしての責任や覚悟、
未熟な自分への苦しいほどのいらだちや悔しさ
それらを上回る表現の喜びや幸福感を抱きながら
演奏を続けています。

そんな僕にとってバンドは、仕事としての音楽活動(あえて書くならば)とは
真逆の位置にあり、純粋な楽しさを活力源として、
音楽に取り組める場です。

ただそれが本業に良い影響を与えてくれることもよくあります。
バンドで等身大、日常の自分に近い思いを投影した曲や歌詞を書けるからこそ、
太鼓打ちとしては、もっと遠くて深いところにある何かに向かって
曲を作ろうと思えます。

逆に、バンドでもっとうまく歌いたいと思った時、
そのヒントが太鼓での声の使い方から見つかることもしばしば。

少しナルシストっぽいですが(笑)、
何年も前に書いた歌詞に自分が励まされることも…。

そんな時、一見関係なさそうなことであっても、
日々の生活や仕事と決して無関係ではないことを実感します。

今日はそんな、趣味と日常の繋がりがくれた気づきについて
書かせていただきます。


公私共にパートナーである山村優子。
彼女は趣味らしい趣味をあまり持っていない人でした。
人生のほぼすべてを音楽にささげ、ひたすらに歩き続けていく中で、
楽しみとして何かをする時間をあまり持てずにいたことが
その理由の一つだと思います。

そんな彼女が最近新たな趣味を持ちました。
それは登山。
まだ低山が多いですが、近所の登山・ハイキング講座に入会し
定期的に山登りをしています。

5月のある日、トレーニングを兼ねて
一人で近所の低山を登りに行った時のこと。
初の一人登山にへとへとになっていた彼女に
「印象に残ったことは?」
と尋ねると、まず最初に帰ってきた言葉が
「亮太が一人で歩いている時の気持ちが少しわかったかも…」
というものでした。

ぽかんとしている僕に彼女は言いました。

「地図も持ったし、下調べもした。
それなりにシミュレーションもしていたつもりだったけど、
一人だったし、他の登山者がだれもいなかったから、
本当に自分が正しい場所を歩いているのか、
目印だと思っていたものは本当に正しかったのか、
何度も心配になったし、ずっと不安だった。
実際何回も道を引き返しながら登ったせいで
心も体もぐったり。
その時に、きっと目が見えないで歩くということは
こんな風に自分がどこに今いるのかについて確証を持ちづらい状態で
歩くことなのだろうなと思った。
それはきっと勇気がいるしものすごく疲れることだよね。」

とても感動しました。
登山と視覚障碍者の単独歩行なんて、話題としては相当に距離があります。
けれど彼女は僕の存在を通してこの二つに思いを巡らせ
共通点を見つけてくれたのでしょう。

このように、離れたものを線で結び、そこから何かを見出すことは
人間だからこそできる、ある種のギフトだと僕は思います。

少し話題が変わりますが、
僕の経験上、車の運転や団体競技が得意だった人の多くは、
普段から行っているかどうかに関係なく、
視覚障害がある人の誘導が上手です。


それはきっと、日常的に車の大きさを考えたり、
複数の人の動きを見通すことを行っているから、
相手の分も幅を考えて歩いたり、
他の歩行者の動きを把握しながら移動できるということなのだと思います。

つい先日、我が家に荷物を届けてくれた郵便局の配達員の方
(声の様子だと20台中盤の男性)は、
僕が全盲であることに気づいた途端に
受取証への押印を僕の代わりに行う時や荷物の箱を手渡す時など、
「では今、押させていただきます」、
「荷物、箱なんですけど手にお渡ししますね」
等、ほぼすべての行動に説明の言葉を伴わせてくれました。

決してマニュアルにのっとっているようなものではなく、
とてもさりげない振舞い。
あるいはマニュアルだったとしても、そうと感じさせない
自然な声と言葉でした。

きっと彼は僕の視覚障害と様々な経験とを結び付け、
瞬間的に「こうした方がいいかもしれない」と考えて
行動を変えてくださったのだと思います。

たった数十秒のやり取りでしたが、
心からの笑顔でお礼を言いたくなる、とても魅力的な対応でした。

無秩序にちりばめられているように感じられる夜空の星の一つ一つを
遠い昔の人たちが結び付け
様々な星座を考え出したように、
複数の事象を経験と想像力でつなぎ合わせて
美しい行動という絵にできること。
それは誰もが持ちえるとても素敵な力です。

音楽や言葉を通していろいろな場所で活動させていただいている僕も、
個々の活動に注力することはもちろん、
太鼓、歌、言葉、障害、福祉だけでなく、
まだ自覚できていないものも含めて
持ちえたすべての要素をいろいろな線で繋いで
片岡亮太だからこその星座にしていきたい。
そのためにはどんな時間も大切に過ごし、見つめていかねば!

そんな風に思うのでした。

‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐

2. 携帯電話のメールアドレスが変わりました!

主に友人、旧知の皆様への連絡になってしまいますが…。
この度形態を長年使用していたdokomoからKDDIに変更しました。
そのため今までの携帯のアドレスは使用できません。
新しいアドレスをここに掲載することは控えますが、
ドコモで使用していたアドレスの@以降をau.comに変えたものです。
各種SNS等へのご連絡であっても携帯で確認可能です。
電話番号は今までと変わりません。
どうぞよろしくお願いします。

‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐

W杯が毎日熱い試合を繰り広げていますね!
観戦で寝不足の方も多いかもしれませんが、
日中の暑さが本格的になりだしていますので、どうかご自愛ください。


----------
  片岡亮太(和太鼓奏者/パーカッショニスト/社会福祉士)
 「人が集い、音が響き、時が輝く」
☆演奏、講演、指導(グループでも個人でも可)、執筆等、ご連絡は以下から☆
 いつでもお待ちしています。
Mail: r_taiko_fukumimi@yahoo.co.jp
Blog(Japanese): http://ameblo.jp/funky-ryota-groove/
twitter: http://twitter.com/funky_ryota
Facebook: http://www.facebook.com/#!/ryota.kataoka.566
youtube channel: https://www.youtube.com/user/Ajarria

2018-05-29 15:49:16

片岡亮太ニュースレター~時明かり~第11号

テーマ:ブログ
‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐
‐‐=

0. はじめに

日頃より私、片岡亮太への暖かなご支援、
ご声援を賜り誠にありがとうございます。

5月末となり、南からは梅雨入りのニュースも聞こえてきましたね。
皆様お変わりありませんか?

雨の日が続くと、湿度で体が重くなるのか、
いつもよりも稽古が苦しく感じられます。

さらに、会場と自宅の行き来などを通して、
太鼓の革が湿気を含んだり、乾燥したりを繰り返すことになると、
音が変わるだけでなく、楽器によっては皮が破れてしまいかねないので
この時期は毎年ひやひやです。

雨の日は雨の日なりの良さを感じられる余裕を忘れずに
丁寧に頑張っていかねば!

それでは、時明かり第11号をお届けします。

‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐
‐‐=

1.コラム「私の視点」

「世界を描く」

皆さん、読書はお好きですか?
僕は子供のころから大好きです。

ファンタジー、サスペンス、ホラー、ラブストーリー等、
ジャンルを問わずに読みますし、
様々な分野で活躍されている方が書かれたエッセイや手記、
身体のケア、ボイストレーニングに関する本等、
興味が湧いたものは、なんでも読むようにしています。

特に今年は、自分の視野を広げ、言葉を磨くためにも
月に15冊は本を読もうと決め、
今のところほとんど実行できているので、
様々な言葉と情報が僕の中に流れてきていることを感じています。

今日は、そんな読書の中でふと思ったことについて書かせてください。

集中して本を読むうえで僕にとって最適なタイミングは、
電車やバス、飛行機など、長距離の移動の時間です。

元来緊張しやすく、気を付けていないと、
何をしていても演奏や講演のことが頭から離れなくなってしまう僕。

会場に向かう電車の中などは
呼吸が浅くなっているような気さえするほどです。

そんな僕なので、本の中の世界に入り込んでいる時間は、
自分を離れ、異世界にワープしているような感覚になれるため、
リラックスという視点においても、とても重要です。

今は、紙に撃たれた点字を指で読むだけでなく、
電子データ化された点字や音声の本をiPhoneやパソコン、
専用の電子機器を用いて指で読んだり、音声で聞くこともできるので、
視覚障害のあるものにとっての読書のあり方はかなり広がっています。

僕はもっぱらiPhoneのアプリを使って
音声で本を読む(聞く)ことがほとんどです。

電車に揺られながら、音楽でも聞いているように
周囲からは見えると思うのですが、
実際には、死期を悟ったヒロインが主人公に向けて書いた手紙に
号泣しそうになっていたり、

猟奇的な連続殺人犯が
何食わぬ顔で主人公の家族の傍でお茶を飲んでいることに、
「逃げてくれ!」と叫びそうになっていたり…。

日々、物語の中を右往左往しています。

(僕は挿絵や写真は見られないので特に思いますが)
言葉だけで知識や情報を伝えたり、様々な世界や、感情を想像させ、
時にはその中の出来事を経験しているような気にさえさせてくれる。

本はつくづく面白いと感動します。

さて、そんな本に没頭して、
ふと現実の自分に帰ってきたとき、
「あれ?今どこだ?」と思うことは、
だれしもご経験があるのではないでしょうか?

僕もよくあります。
ただ、僕の場合、周囲を見渡して状況を確認するわけにもいきません。

例えば電車。
時間を見ればおよその現在位置はわかりますが、
正確なものは次の駅に着いた時のアナウンスを聞かねばわからない。

隣の席や、目の前にいた人が何度か変わった気がするけど
その人たちが黙っていたら、彼らの性別も年代も全くわからない。

隣から香る香水等の臭いで、同世代かもう少し若い女性かな?と
勝手に想像していたら、急に低温の利いた男性の声が聞こえて、
しかもそれが日本語じゃなかったり…。

そんな時は、想像の中で隣にいた女性と、
実際に隣にいたおそらく自分よりもっと年上の男性(国籍不明)とが
イリュージョンのように高速で入れ替わったような気がします。

ついさっきまで詳細に描けていた本の世界より、
実際に僕が存在している世界の方がはるかに知っていることが少ない。

なんだかさみしいような気もしますが、
最近はそれが面白く思えます。

音、におい、
全身の肌に触れる様々な感触を通して構成される僕の世界。

その中のほとんどを僕は直接触ることができません。
実際に触れているのは、自分の所有するものだったり、
偶然や、意図した接触で触れるものくらい。

たいていのものの形について、
僕は想像と過去の経験、知識で情報を補います。
それが実物と一致しているかどうかは、
触るか、誰かに聞くかしなければわかりません。

話は大きくなるかもしれませんが、
人についても同じじゃないかと思います。
家族や旧知の友人のことだって、
内面についてはわかっていたとしても、
その外見については直接的には理解していません。

それは言葉を通して、
場面の細部まで想像していた本の世界と同じ。

同一の本であっても、
風景や人物の描き方は人それぞれに違うし、
そこに正解も不正解も存在しない。

似たようなことで言えば、
長年活躍されている役者さんや作家さんのエッセイを読んでいると、
ラジオドラマやオーディオドラマが持っていた、
イマジネーションを刺激される間隔は
画面のあるTVドラマが伝える者よりも
もっと豊かで広がりがあったのではないか
とよく語られています。

僕が生きている世界とはまさにそんな感じなのかもしれない。
自分が生きる世界が広がるほどに、
その実像はつかみづらくなるけれど、
無限に想像しながら、いくらでも形作り色付けして、
僕だけの世界を描き出すことはできる。

そんな日々の生活で、
様々な言葉に溢れた本を読むことは、
世界のスケッチをより詳細でカラフルなものに仕立て上げるための
たくさんの画材を得る機会でもあるのかもしれません。

‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐
‐‐=

2. 放送をお聞きいただくことができます!

前回の、時明かり第10号で告知いたしました

NHKラジオ第2「視覚障がいナビ・ラジオ」の
片岡亮太のリポート企画「亮太が行く!」の第3弾。

岩手県盛岡市にある
「視覚障碍者のための手で見る博物館」が企画する
「森の探検隊」という野外アクティビティの取材。
まさに今回のコラムとも通じる気づきがたくさんありました。

その番組が下記のURLでお聞きいただけるようになりました。
ぜひチェックしてみてください。

http://www.nhk.or.jp/heart-net/shikaku/list/detail.html?id=47124



‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐
‐‐=



近々新たなプロジェクトが動き出すため、
毎日少しそわそわしている片岡亮太。

どこかのタイミングでこの新しい取り組みについても
ご紹介できればと思います。

様々な活動を充実させるためにも、
毎日を大切に生きていかねば。

季節が少しずつ動いていきますので、どうか皆様ご自愛ください。


----------
  片岡亮太(和太鼓奏者/パーカッショニスト/社会福祉士)
 「人が集い、音が響き、時が輝く」
☆演奏、講演、指導(グループでも個人でも可)、執筆等、ご連絡は以下から☆
 いつでもお待ちしています。
Mail: r_taiko_fukumimi@yahoo.co.jp
Blog(Japanese): http://ameblo.jp/funky-ryota-groove/
twitter: http://twitter.com/funky_ryota
Facebook: http://www.facebook.com/#!/ryota.kataoka.566
youtube channel: https://www.youtube.com/user/Ajarria
2018-04-24 17:08:26

片岡亮太ニュースレター~時明かり~第10号

テーマ:ブログ
‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=

0. はじめに



日頃より私、片岡亮太への暖かなご支援、

ご声援を賜り誠にありがとうございます。



4月に入り、お仕事や生活の中で

様々な環境の変化を迎えておられる方も多いかと思いますが、

いかがお過ごしでしょうか?



僕は今年度が活動12年目、

またしても大きな挑戦の年になりそうです。



皆さんにお知らせできる段階になりましたら、
詳細はこちらでご報告いたします。



学年が一つずつ上がるごとに学習内容が高度になっていくかのごとく、

毎年、「これはしっかり準備をしてかからねば!」

と思える試練をいただけていること、とても幸せです。



音と言葉、心を磨いて精進いたします。



それでは「時明かり」第10号、スタートです。



‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=

1.コラム「私の視点」



「路上にまつわるエトセトラ」



唐突ですが、道(みち)って面白いですね。



いきなり何を???

とお思いの方がほとんどかと思いますが・・・…(苦笑)。



おそらく僕も含め、多くの人が

一日のうち、必ずどこかの道の上で時間を過ごしていることでしょう。

ご近所の道、出勤・通学路、都会の道、田舎の道、広い道、細い道…。



そのどれもが、固有の風景や路面、雰囲気などの特徴を持っていることは

言うまでもありません。



ですが、それだけでなく、

だれがどのように、何のために過ごすのかによって

同じ道でも、意味や印象は大きく異なる。



毎日同じ道で、同じ出来事が繰り返されているようでも、

そこにいる人の顔触れは、決して同じではない。

仮にもし、同じ人がいたとしても、昨日と今日では違うことがたくさん。

そこに偶然居合わせた人たちが、それぞれの人生を生きている。



僕にとっての道の意味も様々。



今日はそんな「道」について書かせて頂きます。





歩くのか走るのか、車なのか徒歩なのか、車椅子なのか。

一人なのか誰かと一緒なのか、どんな人と一緒なのか…。



あらゆる状況に応じて、道は様々な顔を見せてくれます。



我が家のすぐ傍を流れる川沿いの道は

人も車もほとんど通らないうえに

聞こえてくるのは川が流れる音、虫や鳥の鳴き声ばかり。



さらに歩道と車道の境がなく、とてもなめらかで、

朝晩に妻と二人軽い散歩をするにはとても心地よい道です。



けれども、ここを僕が一人で白杖(はくじょう)を使って歩くことを考えると、

上記の良い特徴が一変し、

「視覚以外では居場所を認識することが難しい、のっぺらぼうのような道」

になってしまいます。



また、視覚障碍者の多くが歩行の際に頼りにする点字ブロックが、

車いすの方、ベビーカー、キャリーバッグとともに歩く方にとっては

凹凸が多いために少々不便なものになってしまうことはよく語られることです。



アメリカでは、滑らかではない歩道の凸凹のアスファルトの切れ目が

僕にとって点字ブロックのような役割を果たしてくれていたし、

日本では安全を重視して、それなりの緊張感を持って歩いていたはずが、

たいてい誰かが声をかけてくれて、そのまま立ち話をすることになり一緒に歩くこともあ
り、

路上はちょっとした「社交場」になったり。



国内外を問わず、誰かと一緒に歩いていると、

「普段何気なく歩いていると気づかないけど、道のバリア(障害)って多いですね」

と言われることもしばしば。



妻と二人で歩くことが多い現在の僕にとっては、

どこに何があるのか、

季節によってどのように風景が変わっているのかなどを知ることができるので、

一人の時よりも道を楽しんでいる実感があります。



そんな道、実は僕にとってはもう一つ、

「戦いの場」としての意味も持っています。



当初から僕の活動を見守ってくださっている方はご存知かと思いますが、

僕のプロとしての活動の原点は路上パフォーマンスです。



当時、現在の伊豆の国市にあった伊豆洋ランパークという花円の中で、

ゴールデンウィークの数日、園内の一区画をお借りして

ストリートミュージシャンのように演奏をさせて頂いたことが、

大学を卒業し、東京から地元へ引っ越した後最初に行った、一人での演奏でした。



誰も僕を知らない、お花を見に来てはいるけれど、音楽を聞く気ではないお客様を前に

たった一人で何をしたらいいのか。

本当に手探りの時間でした。



簡単なプロフィールは置かせていただきましたが

それを手に取ってくださる方なんてごく少数。

足を止めてさえ下さらない方がほとんどという状況。



当然僕が視覚障碍者であることに気づく人も少ない。

代わりに、そのころの衣装や曲の雰囲気から、

何度か「日本語うまいけど、国はどこ?」と聞かれました(笑)。



その数日の間に、今のスタイルの原点となる、

太鼓と歌、パーカッション、ホーミー等を組み合わせたアプローチがふと心に浮かび、

それを試せば試すほど、足を止めてくださるお客様が増えていったことを

今でも昨日のことのように思い出します。



あれはまさに、力と度胸を試す時間だったような気がします。



そして、僕が何者で、どんなバックグラウンドを持っているのか、

そんなことを抜きにして、表現している音楽自体が面白くなければ

誰かに音楽なんて聞いてもらえない。

ということを学びました。



僕の中で、路上でのパフォーマンスは

その気持ちを再確認しながら、

その瞬間の自分を試す場として大きな意味を持ち続けています。



そのため、当時から今に至るまで定期的に路上での演奏をしてきました。



いつのころからか、一曲演奏すればその間に誰かが足を止めてくださり、

終われば拍手を下さる。

そんな光景が生まれるようになっていましたが、

それが当たり前でないことを実感している僕にとって、

ストリートパフォーマンスでの拍手は、路上で生まれる奇跡の一つです。



今年ももうすぐやってきます。

毎年お声がけいただいている5月5日、三島市内の商店街のお祭りにて、

歩行者天国の一か所をお借りして、妻である優子とのユニットAjarriaとして、

演奏させていただきます。



近頃の気候が続くようであれば、

ものすごい暑さの中での演奏になりそうですが…。笑



今回はどんな奇跡と出会えるか。

今からとても楽しみです。



三島の路上で、

表現者としての道をまた一歩前に進めるよう、

心を込めて演奏したいと思っています。



‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=





2. 出演情報

上記コラムで書きました三島での演奏は、

5月5日(土、祝)

お昼ごろから市内中央町のはま寿司の駐車場わきで行っています。

お近くの方は是非遊びにいらしてください。

*例年通りの場所ではありますが、公報三島にも掲載されると思いますので、

ご確認の上お越しください。



亮太が行く!(3) 
百聞は“一触”に如かず~いざ参らん!岩手・森の探検隊
2018年5月20日(日)[ラジオ第2]  午後7時30分~8時00分
(再)2018年5月27日(日)[ラジオ第2]  午前7時30分~8時00分

放送内容(番組HPより転載)
盛岡市にある「桜井記念・視覚障がい者のための手で見る博物館」は、
「すべての人に森の恵みを」をコンセプトに、
月に一度、視覚障害者を対象に森の探検隊事業を行っています。

4月は山菜取り、6月は探鳥会、10月はキノコ狩り、2月はスノーシュー散策など、
地元の自然を実感できるプログラムです。

館長の川又若菜さんは
「森の中を動き回り、ナタを使って薪を作る。火をおこして燻製をつくるなど、
普段体験できないことに気持ちが弾む。
ひとりひとりの体験を全力でサポートしていきたい」と語ります。

番組では、4月に開催される山菜取りにリポーターとして片岡亮太さんが挑戦。
果たして、探検隊の活発な動きについていけるのか!?

自然に“触る”面白さをリポートするとともに、主催者や参加者の思いも伝えます。

番組HP
http://www.nhk.or.jp/heart-net/shikaku/list/detail.html?id=47124#contents


3. 時明かりバックナンバーはblogへ!



今回でリニューアルから10通目となりました片岡亮太ニュースレター。



当初から個人の作業でお送りしているため、

時々お送りしている方のメールアドレスの変更の希望を見逃していたり、

サーバーの設定の変更のためか、エラーで帰ってきてしまうことがあります。



もし数か月間届かないなど「あれ?」とお思いになることがありましたら、

ご一報いただけるとありがたいです。



これまでお送りしてきたニュースレターは、すべてこのblogにも掲載しておりますので、

過去のコラムなどご興味のある方はこちらをご覧ください。


もしもblogをご覧くださっている方で、

直接の配信をご希望くださる方は、メッセージ等でご連絡ください。



‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=



今年はすでに夏日どころか真夏日となった場所も…。

日中の暑さと朝晩の涼しさとの差が激しいですので、どうか皆様ご自愛ください。






----------

片岡亮太(和太鼓奏者/パーカッショニスト/社会福祉士)

「人が集い、音が響き、時が輝く」

☆演奏、講演、指導(グループでも個人でも可)、執筆等、ご連絡は以下から☆

いつでもお待ちしています。

Mail: r_taiko_fukumimi@yahoo.co.jp

Blog(Japanese): http://ameblo.jp/funky-ryota-groove/

twitter: http://twitter.com/funky_ryota

Facebook: http://www.facebook.com/#!/ryota.kataoka.566

youtube channel: https://www.youtube.com/user/Ajarria

2018-03-09 18:00:52

片岡亮太ニュースレター~時明かり~第9号

テーマ:ブログ
‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=
0. はじめに

日頃より私、片岡亮太への暖かなご支援、

ご声援を賜り誠にありがとうございます。

アメリカ遠征記、おかげさまでご好評をいただいています!
長文にお付き合いくださり、ありがとうございます。

先日、非常勤講師をしている
筑波大学附属視覚特別支援学校の
小学部と音楽科での今年度の指導をすべて無事に終えることができました。

来年度もレッスンは継続しますが、
卒業していく数名の生徒とはお別れ。
寂しいものです。

今年は音楽科の非常勤講師としては初年度の一年でしたから
思いもひとしお。

卒業していく彼らに
これからも僕の音や言葉が聞こえるよう、
しっかり頑張らねばと強く思いました。

それでは「時明かり」第9号、スタートです。

‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=
1.コラム「私の視点」

「アメリカ遠征‐雪解けの旅‐」vol.3

さて、今回伺った講義のうち一つは、
言語コミュニケーションと言語教育をテーマにした授業でした。
先方からは、それらと視覚障害を関連付けて、
経験談をお話いただきたいとオファーをいただき、
当初から相談を重ね、話す内容を決定していました。

もう一つの講義では、「日本で語っている内容」とのことで
「生き続けるって面白い~すべてが笑顔の種になる」
と題して、失明や様々な挫折の経験が今日の充実した日々に繋がっていることを
これから社会に出ていく学生さんたちに伝えようと考えていました。

しかし、それに対して先方から頂いたフィードバックは、
「障害の有無を問わずそれぞれの人生の様々な出来事を生かしながら
自己実現を目指すことはすでに皆で(アメリカでは)共有できている考えです。
せっかくの機会にそのようなある種当たり前の話をしてしまってはもったいない。
もっと突っ込んだ、より個人的な経験談を聞きたい。」というものでした。

今までの日本の活動のなかで、
このようなリクエストをもらうことはあまりありませんでした。
実体験を通して得た人生への思いや社会へのメッセージ、
障害の有無を問わずに響き得る言葉こそが求められます。
でも今回は、もっと個人的な経験に焦点を当ててほしいとのこと。

実際に大学に訪れ、いろいろなお話を聞いていてわかりましたが、
スワスモア大学(Swarthmore College)には、視覚、聴覚障害の学生はもちろん、
自閉症の学生さんなど、多様な学生が当たり前に学んでおられました。

単に障碍当事者の話を聞くだけであるなら、いつでもできる環境。
つまり「片岡亮太だからこその経験談」が聞けなければ、意味がなかったのです。

その結果、日本で、盲学校と上智大学で学んだ時の経験の比較、
2011年にアメリカでコロンビア大学の大学院にいた時と日本との違い、
教育を受ける立場から、現在筑波大学附属視覚特別支援学校の音楽科等で指導者となって
思うこと。
また視覚障害のある和太鼓奏者だからこそ感じることについて、など
今まであまり公で話すことのなかった個人的な経験談を、僕なりの視点でお話させていた
だきました。

結果、どの話題も非常に高い関心とともに受け止めて頂きました。

スワスモア大学(Swarthmore College)は、
日本では東京大学と姉妹提携をしているとのこと。
平たく言って学生さんがとても優秀なのです。

彼らは僕の極々個人的な話を聞き、咀嚼し、
自分たちの興味関心のある分野と照らし合わせながら
講演後や、滞在中、随所で開いていただいた交流会において
とても積極的に感想を伝え、たくさんの質問を投げかけてくれました。

ある学生さんは、僕が上智大学時代に学内唯一の視覚障碍者であったことで、
良くも悪くも注目されることが多かった経験の話に触れ、
「白人が中心の地域で育ったマイノリティの黒人だったから、まさに
同じような経験をよくしていたのですごく共感した」
とアメリカならではの感想を教えてくれました。

このような反応は、私のみなならず、
共演者として同行していた山村優子に対しても言えることでした。

彼女がなぜホルンでジャズを演奏し続けているのか、
作曲家として大事にしていることは何なのか、
Ajarriaの音楽は何を目指しているのか。
また、最近出版した絵本のことまで、本当に多様な視点で興味を持っていただきました。
(そればかりか、彼女の絵本を日本語の授業の教材として使用し、
図書館にも置いてくださっていました!)

学生さんはもちろん、先生方からも、
この出会いを大切にしてくれているという"attitude(姿勢)"を感じられ、
僕たちだから語れる言葉や経験、奏でられる音、展開できる活動すべてと
聞いてくださる皆さんとが化学反応を起こしている、
本当に素晴らしい訪問でした。

個人的な経験を主観で語るからこそ響き得ることがある。
これは決して"アメリカ"という国に限られたことではないでしょう。

僕自身、日本での講演の際、様々なリクエストにこたえようとする中で、
自分の経験を通して、一般化できることはないか、広く社会に共通することはないか
あらかじめ考えながら語ってきました。

けれど今回のイースト・コースト・タイコ・カンファレンスや、
スワスモア大学(Swarthmore College)での活動のように、
こちらからはあくまでも僕個人としての思いを伝え、
そこからどう広げるかは、
聞き手や聞き手との化学反応にゆだねてしまうことだってできるかもしれない。
そうすることで生まれる相互の積極的なやり取りによって、
生み出せるものもあるのではないか。

視覚障碍者である以上、日々の経験や何気なく手にできる情報の量は
多くの目が見える人たちとは比べ物にならないほど少ないことは
まぎれもない事実です。

しかし、その少ない経験や情報を、
じっくり見つめ、味わい尽くし、
そこから導き出せる視点や生み出すことのできる言葉には
大きな力と独自性が宿りえる。

自分の中にあるものを、自分に訪れる様々な物事を
どこまでも味わい尽くしたなら
そこに新たな可能性が生まれる。

そんなことを、僕は今回教わった気がしています。

ダスキン愛の和基金の研修生としてアメリカの地を踏んだのは2011年でした。
自分自身の力が挑戦しようとしていることに遠く及ばず、
さらに日本では震災が発生するなど、
心がざわついてしまう瞬間を何度も経験しました。

その中で自身にたくさんのプレッシャーを与え
その重さで自分をつぶしてきました。

2012年の帰国から約6年、
浮き沈みを繰り返しながらも一歩ずつ歩み続け
今回実現した素晴らしい形での渡米。

妻優子と二人、当時の思い出の場所もたくさん訪れ、
新しい出会いはもちろん、懐かしい人たちとの再会も果たせた2週間。

滞在中、ふと気付いたのですが、
明らかに以前よりも英語が聞き取りやすく、
時折思いに任せ、文法や単語の間違いを無視して言葉を重ねている自分がいました。
今までに感じたことがないほどに
英語でコミュニケーションができている実感があり
それは今回の大きな感動の一つです。

出発前は、アメリカを再度訪れると、
在米していた頃のように、
聞こえる音、町のにおいや雰囲気などから
自分への劣等感が心に湧き上がるかと心配しましたが、
いつもの自分と何も変わらない心で、
ニューヨークに、僕は立っていました。

厚く積もった雪がゆっくり溶け、
大地が春を迎える準備をするように
リラックスした心に聞こえる英語、
そして町に流れる音楽は、
決して未熟な僕を笑ってはおらず、
暖かなぬくもりを持っていました。

(完)

*「アメリカ遠征‐雪解けの旅‐」の連載は今回で終了です。
次回からは通常通りのコラムになります。
最後までお読みいただきありがとうございました。




‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=


2. 書籍・CD好評発売中です!

「そらくんときょうりゅうのこども: ひみつのおともだち」
日本語版(現在タイトルの表示がおかしくなっています)
https://www.amazon.co.jp/そらくんときょ-12-ひみつのおとも-Yuko-Yamamura/dp/19473
02000/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1508919741&sr=8-3&keywords=yuko+yamamura

kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B07688Z1B9/

英語版
https://www.amazon.com/Solar-Baby-Dinosaur-Secret-Friend-ebook/dp/B0768J1SY4

so so little reads
http://sosolittlereads.com/

*下記リンクで一覧表示が可能です。
https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB
%E3%83%8A&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=yuko+yamamura

「福祉が世界を変えてゆく―社会の課題に取り組む現場の声―」
https://shop.gyosei.jp/products/detail/9465

Ajarria 1st アルバム 「Ajarria」
* 皆様のお力添えで昨年ありがたいことに初版のCDが完売したAjarriaのアルバム。
下記のリンクからMP3でのご購入が可能です(1曲ずつご購入頂くこともできます)!
https://www.amazon.co.jp/Ajarria/dp/B00ORYA690


山村優子1stジャズアルバム「ダンシング・イン・ザ・ダイアログ」
https://www.amazon.co.jp/Dancing-Dialog-Yuko-Yamamura/dp/B00OJNWVY2/ref=sr_1_13?
ie=UTF8&qid=1513582315&sr=8-13&keywords=yuko+yamamura


‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=

11年前の3月、決意と勢いだけを頼りに大学を卒業しました。
それが今、このような活動と共に日々を過ごせていること。
本当に幸せです。

いつも応援してくださりありがとうございます。


----------
  片岡亮太(和太鼓奏者/パーカッショニスト/社会福祉士)
 「人が集い、音が響き、時が輝く」
☆演奏、講演、指導(グループでも個人でも可)、執筆等、ご連絡は以下から☆
 いつでもお待ちしています。
Mail: r_taiko_fukumimi@yahoo.co.jp
Blog(Japanese): http://ameblo.jp/funky-ryota-groove/
twitter: http://twitter.com/funky_ryota
Facebook: http://www.facebook.com/#!/ryota.kataoka.566
youtube channel: https://www.youtube.com/user/Ajarria
2018-03-07 15:51:40

片岡亮太ニュースレター~時明かり~第8号

テーマ:ブログ
‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=
0. はじめに

日頃より私、片岡亮太への暖かなご支援、

ご声援を賜り誠にありがとうございます。

アメリカ遠征記を心の熱が冷めないうちに皆様へお届けすべく、
普段とは異なるペースでの時明かり配信です!


春らしい穏やかな日が続いているかと思った矢先の嵐のような荒天。

皆様のお住まいの地域は何事もなかったでしょうか?

我が家は、三方が民営の駐車場に囲まれており
さらに一方は奥に川が流れているという立地なため、
直で風に吹かれ、ものすごい轟音に数時間さらされていました。

幸い何事もありませんでしたが、家が飛ばされてしまうのでは?
と一瞬本気で心配してしまいました。

3月は自然のエネルギーの強大さや防災に意識が向く月でもあります。
ドキッとすることがあった時こそ、改めて災害対策について考えようと思います。


それでは「時明かり」第8号、スタートです。

‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=
1.コラム「私の視点」

「アメリカ遠征‐雪解けの旅‐」vol.2

今回の渡米全体を通してとても印象に残ったことの一つは、
「主観を大事にしてもらえた」ということです。

イースト・コースト・タイコ・カンファレンスの講師として、
先方からご依頼いただいたことは
視覚障害のある和太鼓奏者だからこその経験や技術、
指導者としての思いを伝えてほしいというものでした。

そこで、3つほど面白い試みをしました。

1つめは、
参加者全員がアイマスクを付け、
楽器や自分の身体に良く触り、音をよく聞き観察しながら
普段とは異なる視点で和太鼓の演奏をしてみたり、
演奏に必要な身体感覚を磨くワークショップ。

2つめは、同じく自分の身体のあり方に注目しながら
声の出し方や響き方に着目するワークショップ。

3つめは、どのように筋肉を使い、体のスタンスや動きをコントロールすれば
自分が出したい音色、作りたい音楽の乗り(グルーヴ)を生み出せるかを
考えるワークショップ。

大変うれしいことに、参加希望者は定員以上。
受講できない方も多数おられました。
そして、本当に幸いにも、すべてのワークショップがとても好評でした。

コンサートでは、山村優子と共にホルンと和太鼓、小鼓による演奏を披露し、
まさに「違いを超えて響きあうハーモニー」をお楽しみいただき、
大変ありがたいことにスタンディングオベーションを頂きました。

さらに、長崎県を拠点に活動する
瑞宝太鼓(ずいほうたいこ)という、
知的障害のあるメンバーを中心としたグループを組織する福岡心治朗さんと共に、
障害と太鼓について、お互いが大切にしている視点を
対談の形でお伝えする機会もいただき、
皆さんに興味を持って聞いていただけたのかなと思います。

実をいうと、オファーをいただいた時点では非常にありがたいと感じつつも、
少し困惑している自分もおりました。

というのも、僕は盲学校の授業で和太鼓に出会い、
キャリアが始まりました。
盲学校では僕はもちろん仲間たちも、全盲もしくは弱視という状況。
目を使わずに演奏することが当たり前でした。

さらに、活動開始当初から全盲のプロ和太鼓奏者は
僕の知る限り世界中で片岡亮太だけ。
つまり、視覚障碍者と太鼓という切り口で、
長い歴史があるわけでもなく、過去の歴史として積み重ねがないのが実情でした。

そのため、僕自身、楽器が見えていればしなくていいはずの努力が必要だったり、
目で観察できれば一瞬で理解できそうな技術の習得に、
長い時間をかけなければいけなかった経験が山のようにあります。

そのような中、常に手探りで培ってきた僕の個人的な感覚が
初対面の、当たり前に目が見える奏者の皆さんにとって
意味あるものになりえるのか、大きな疑問でした。

渡米前、何か月も悩みながら、なぜ僕は目が見えないのに和太鼓を打てているのか、
演奏家として得意なことがあるとしたら何であろうか、
また、日ごろ自分の活動を継続していくために特徴的なトレーニングは行っているか等、
いろいろ考えた結果のワークショップでした。

それらが参加者の皆さんに、
「全く経験したことがないものだったからとても面白かった」
「長年悩んでいたことの答えを見つけられそうだ」
「考えたこともない視点をもらった」
等の感想と共に喜んでいただけたことは何よりの評価でした。

さらに、二つの講義と和太鼓の体験会を行わせていただいた
スワスモア大学(Swarthmore College)でも
とても大きな気付きをもらいました。

(ちなみに、余談ですが…イースト・コースト・タイコ・カンファレンスでの
ワークショップも含め、すべての活動に通訳の学生さんをお願いしました。
日常会話や一定レベルまでの意思の疎通は英語でも可能ですが、
今回のような立場での発信はまだ英語では難しいのが現状です。
英語の勉強、精進します…)

*本コラムは次回も続きますので、お楽しみに!

‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=


2. 書籍・CD好評発売中です!

「そらくんときょうりゅうのこども: ひみつのおともだち」
日本語版(現在タイトルの表示がおかしくなっています)
https://www.amazon.co.jp/そらくんときょ-12-ひみつのおとも-Yuko-Yamamura/dp/19473
02000/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1508919741&sr=8-3&keywords=yuko+yamamura
<https://www.amazon.co.jp/%E3%81%9D%E3%82%89%E3%81%8F%E3%82%93%E3%81%A8%E3%81%8D
%E3%82%87-12-%E3%81%B2%E3%81%BF%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%A8%E3%82%82-Yuk
o-Yamamura/dp/19473%0A02000/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1508919741&sr=8-3&keywords=yu
ko+yamamura>

kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B07688Z1B9/

英語版
https://www.amazon.com/Solar-Baby-Dinosaur-Secret-Friend-ebook/dp/B0768J1SY4

so so little reads
http://sosolittlereads.com/

*下記リンクで一覧表示が可能です。
https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%
82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB
%E3%83%8A&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=yuko+yamamura
<https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%A
B%E3%83%8A&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=yuko+yamamura>

「福祉が世界を変えてゆく―社会の課題に取り組む現場の声―」
https://shop.gyosei.jp/products/detail/9465

Ajarria 1st アルバム 「Ajarria」
* 皆様のお力添えで昨年ありがたいことに初版のCDが完売したAjarriaのアルバム。
下記のリンクからMP3でのご購入が可能です(1曲ずつご購入頂くこともできます)!
https://www.amazon.co.jp/Ajarria/dp/B00ORYA690


山村優子1stジャズアルバム「ダンシング・イン・ザ・ダイアログ」
https://www.amazon.co.jp/Dancing-Dialog-Yuko-Yamamura/
dp/B00OJNWVY2/ref=sr_1_13?
ie=UTF8&qid=1513582315&sr=8-13&keywords=yuko+yamamura
<https://www.amazon.co.jp/Dancing-Dialog-Yuko-Yamamura/dp/B00OJNWVY2/ref=sr_1_13
?ie=UTF8&qid=1513582315&sr=8-13&keywords=yuko+yamamura>


‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=

春は芽吹きの時期が持つ独特の空気があると毎年感じます。

その雰囲気に少し心がざわつくこともありますが、
そんな時だからこそ抱ける感情や気づけることもあるはず。

毎日を大切にしていきます。


----------
  片岡亮太(和太鼓奏者/パーカッショニスト/社会福祉士)
 「人が集い、音が響き、時が輝く」
☆演奏、講演、指導(グループでも個人でも可)、執筆等、ご連絡は以下から☆
 いつでもお待ちしています。
Mail: r_taiko_fukumimi@yahoo.co.jp
Blog(Japanese): http://ameblo.jp/funky-ryota-groove/
twitter: http://twitter.com/funky_ryota
Facebook: http://www.facebook.com/#!/ryota.kataoka.566
youtube channel: https://www.youtube.com/user/Ajarria
2018-03-02 18:00:28

片岡亮太ニュースレター~時明かり~第7号

テーマ:ブログ
‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=
0. はじめに

日頃より私、片岡亮太への暖かなご支援、

ご声援を賜り誠にありがとうございます。

少しずつ春の気配が感じられるようになり、
風の中に、時折、沈丁花や梅の花の香りがするようになってきました。
皆さんお変わりありませんか?

前号の最後に、
2月は楽しみなことが待っていますと書きましたが、

実は久しぶりに渡米をしておりました!

諸事情により、事前の告知などが一切できなかったのですが、
2月7日から2月19日までの約2週間、

パートナーである山村優子と二人、
素晴らしく充実した時間を過ごさせていただきました。



現地での思いや滞在中の演奏の様子は、
SNSをご覧いただければ幸いです。


*片岡亮太TWITTER*

*http://twitter.com/funky_ryota<http://twitter.com/funky_ryota>*

*山村優子TWITTER*

*https://twitter.com/yukoccihorn<https://mobile.twitter.com/yukoccihorn>*

我々のユニットAJARRIAのYOUTUBEチャンネル

https://www.youtube.com/user/Ajarria


ということで、今回から数回に渡って、

アメリカ遠征を振り返ってのコラム、

「私の視点」拡大版をお送りしたいと思います。

それでは「時明かり」第7号、スタートです。

‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=
1.コラム「私の視点」

「アメリカ遠征‐雪解けの旅‐」vol.1

平昌オリンピックが開幕し、日本選手団の活躍に日本中が盛り上がる中、
僕もまた、パートナーである、ジャズホルン奏者・作曲家の山村優子と共に日本を離れ
遠くアメリカの地へ行っておりました。

2月7日から2月19日までの約2週間。
主な目的は、3つありました。

1つめは、ニューヨーク州立のストニー・ブルック大学で開催される、
イースト・コースト・タイコ・カンファレンス2018(ECTC)に、

ゲスト講師として参加し、ワークショップとAjarriaでの演奏をすること。

2つめは、ペンシルベニア州フィラデルフィア近郊のスワスモア大学にて、
演奏を交えながらの講義と和太鼓の体験会をすること。

3つめは、2011年に、ダスキン愛の和基金の研修生として一年間を過ごした
懐かしいニューヨーク市での、友人との再会や、今後の活動に向けてのミーティング、
親しくさせていただいている太鼓グループ主催のワークショップとミニコンサートを行う
ことでした。

アメリカを訪れるのは、実に5年ぶり。
長文となってしまうことを承知で、

一つ一つが輝いていた約2週間の思い出を、書きたいと思います。。

今回の渡米のきっかけは
昨年の夏に、先述のイースト・コースト・タイコ・カンファレンス(ECTC)のゲストとして

招待を受けた事が始まりでした。

イースト・コースト・タイコ・カンファレンスはその名の通り
アメリカの東海岸を中心に活動する
大学の和太鼓サークルや、一般のグループが年に一度集い、
プロの奏者によるワークショップを受講したり、
合同コンサートを行う、比較的規模の大きなイベントです。

毎年、太鼓サークルを有する大学が主催となるのですが、
今回初めて州立大学で開催されることになり、音楽的な目的だけではなく、
アカデミックにも意味のあるテーマを設けようということから、
“Unity through Diversity(違いを超えてのハーモニー)”
が、今年度のテーマでした。

そのテーマの背景としては、通年の内容に加え、
和太鼓の演奏における女性の立場、障碍者をはじめとする、

多様な人材に対する和太鼓の可能性などについて着目していこう、

そんな意図があったのだと思います。

そのことを知った「ニューヨーク太鼓愛好会」という太鼓仲間の皆さんが、
ゲスト講師として僕を推薦してくださり、それが実っての今回の渡米となりました。

幸いスケジュールの調整が付いた妻優子も同行してくれることとなり、
さらには在米時からの友人のご紹介で、スワスモア大学(Swarthmore College)との

ご縁もつながったことから、今回の実り多き滞在となりました。

5年前に渡米し、ライブ等を行った時はもちろん、
2011年にたくさんの壁にぶつかりながら在米していた頃から、
いつか招聘していただけるくらいの実力を身に着け、

渡米できる奏者になりたいとずっと思っていました。

それが今回叶ったわけですが、
5年前の自分と今の自分を、
振り返る滞在となったことはいうまでもありません。

イースト・コースト・タイコ・カンファレンス終了後、
マンハッタンで滞在していた友人宅で、

僕たちとの再会のために集まってくれていた友人らに、

こうして戻ってくることを一つの目標にしていたことをお話しました。


友人らは、暖かいお祝いの言葉と共に乾杯してくれました。
その瞬間、ここまで歩いてくるために費やした時間、その中で抱えてきた思い、
活動の不調が引き金となって心のバランスが取れなくなっていた時期を経て、

こうして自分はここにいることができているんだ。
と実感しました。

気付けば、知らず知らず緊張で固まっていた僕の表情は、喜びの笑顔に変わっていました


そして、長い間、僕の心の中に固まっていた
大きくて厚い”氷”が柔らかく溶けていくことを感じました。

このように有意義で幸せな滞在のチャンスをいただくことができ、
その瞬間を、妻でもあり、ユニットAjarriaのパートナーである、

山村優子と共に迎えられたことは、
きっとこれからの活動において大きな意味を持つと確信しています。

ただ、僕たちにできたことは、
与えて頂いたチャンスにこたえさせていただくことであり、
肝心なきっかけ作りは多くの方に助けて頂いたことを忘れてはいけません。


アメリカに限らず、それは日本でも同じこと。
その大切なことを決して忘れずに、

これからも一歩ずつ、誠実に歩いていきたいと
改めて心に誓いました。



**「アメリカ遠征‐雪解けの旅‐」は、*

*数回に渡って書かせていただければと思います。**次回もどうぞお楽しみに!*


‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=


2. 書籍・CD好評発売中です!

「そらくんときょうりゅうのこども: ひみつのおともだち」
日本語版(現在タイトルの表示がおかしくなっています)
https://www.amazon.co.jp/そらくんときょ-12-ひみつのおとも-Yuko-Yamamura/dp/19473
02000/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1508919741&sr=8-3&keywords=yuko+yamamura

kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B07688Z1B9/

英語版
https://www.amazon.com/Solar-Baby-Dinosaur-Secret-Friend-ebook/dp/B0768J1SY4

so so little reads
http://sosolittlereads.com/

*下記リンクで一覧表示が可能です。
https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB
%E3%83%8A&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=yuko+yamamura

「福祉が世界を変えてゆく―社会の課題に取り組む現場の声―」
https://shop.gyosei.jp/products/detail/9465

Ajarria 1st アルバム 「Ajarria」
* 皆様のお力添えで昨年ありがたいことに初版のCDが完売したAjarriaのアルバム。
下記のリンクからMP3でのご購入が可能です(1曲ずつご購入頂くこともできます)!
https://www.amazon.co.jp/Ajarria/dp/B00ORYA690


山村優子1stジャズアルバム「ダンシング・イン・ザ・ダイアログ」
https://www.amazon.co.jp/Dancing-Dialog-Yuko-Yamamura/dp/B00OJNWVY2/ref=sr_1_13?
ie=UTF8&qid=1513582315&sr=8-13&keywords=yuko+yamamura


‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=‐‐‐‐‐‐‐=

充実の時間を過ごせているからこそ、毎日の積み重ねを丁寧に!
今後も精進いたします。

----------
  片岡亮太(和太鼓奏者/パーカッショニスト/社会福祉士)
 「人が集い、音が響き、時が輝く」
☆演奏、講演、指導(グループでも個人でも可)、執筆等、ご連絡は以下から☆
 いつでもお待ちしています。
Mail: r_taiko_fukumimi@yahoo.co.jp
Blog(Japanese): http://ameblo.jp/funky-ryota-groove/
twitter: http://twitter.com/funky_ryota
Facebook: http://www.facebook.com/#!/ryota.kataoka.566
youtube channel: https://www.youtube.com/user/Ajarria
2018-02-08 07:37:33

ただいま留守にしております

テーマ:ブログ
現在アメリカに来ております。
一年に一度、東海岸で活動する和太鼓のグループが一堂に会する
East Coast Taiko Conferenceでのワークショップのためにニューヨーク市から車で約2時間のロングアイランドはストニー・ブルックにしばらく滞在し、
その後は懐かしのニューヨーク市へ。
また、ペンシルベニア州のSwathmore Collegeに伺い講義の機会をいただいております。
それら日程のために2月20日までは日本の電話には出られない状況です。
恐れ入りますがご依頼等のご連絡は、以下のメールアドレスやSNSのメッセージを通してお願いいたします。

5年ぶりのアメリカ。
たくさんの思い出、挫折の記憶、いろいろ心に浮かんでいます。
今回もたくさんの経験をさせていただき、しっかり学んでまいります。

----------
  片岡亮太(和太鼓奏者/パーカッショニスト/社会福祉士)
 「人が集い、音が響き、時が輝く」
☆演奏、講演、指導(グループでも個人でも可)、執筆等、ご連絡は以下から☆
 いつでもお待ちしています。
Mail: r_taiko_fukumimi@yahoo.co.jp
Blog(Japanese): http://ameblo.jp/funky-ryota-groove/
twitter: http://twitter.com/funky_ryota
Facebook: http://www.facebook.com/#!/ryota.kataoka.566
youtube channel: https://www.youtube.com/user/Ajarria
2018-01-27 10:16:51

今日はみんなでミスドへGO!

テーマ:ブログ

僕は「外に出る」ことが出会いにつながると考えています。

たくさんの経験、人との出会いを通して新たな自分と出会う、

そのためには勇気を持って一歩外に出ることが不可欠だと思うのです。

しかしながら、たとえば障害があると本人の力とは関係のない、障害へのイメージとか周囲からの心配などが原因で自分のフィールドを広げづらい人もいます。

ダスキン愛の輪基金さんはそのような状況にいる人たちはもちろん、もっともっと力強く大海へこぎ出そうとする人たちを暖かなお気持ちで海外へと送り出してくださっています。

僕の今があるのもそんな愛の輪基金さんのおかげです。

是非みなさん、今日はミスタードーナッツをご利用いただき、

これからも一人でも多くの障害のある人たちが

新たな経験、人、自分との出会いを求めて

大きな一歩を外に向かって踏み出せるよう

ご協力ください。


ーーーーーーーーー


ーー

✳️以下愛の輪基金さんのFACEBOOKより転載。


1月27日は、ミスタードーナツをご利用くださいませんか?


 宣伝になりますが、実は1月27日は、ミスタードーナツの創業の日で、スタッフのみなさまはショップ近隣の清掃活動や、売上げ金額の一部を愛の輪へ寄付してくださっています。

  

  そして、このご支援は、愛の輪がはじまった1981年以来、ずーっと続けてくださっています。ミスタードーナツのみなさま、ありがとうございます。


  私共、愛の輪基金は、いただいたご寄付を、障がいのある方々の海外研修派遣や、アジア太平洋地域の障がいのある方々の日本への招へい研修など、障がい者リーダーの育成に役立たせていただいています。


 海外で学ばれた研修派遣生が、37年間で504名、アジア太平洋地域からの招へい研修生は19年間で、27の国と地域から132名の実績があります。


 今年も1月27日がやってきます。みなさま、ご協力、よろしくお願いいたします。


ミスタードーナツのホームページもご覧ください。

https://www.misterdonut.jp/businessinfo/torikumi/shakai_02.html

ダスキン愛の輪基金のホームページ

https://www.ainowa.jp/よあs


1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス