連日流れる
感染者のニュース
そして、様々な意味で
痛みの伴う自粛
終わりが見えないこの現状
今、一人ひとりが
誰かに試されているのかと
思えてなりません。
その中で
私たち人間は、恐怖に
支配されることにより
簡単に相手を傷つける愚かな者
ということは
医療現場で働く方への偏見などの
報道にて知っていましたが
今回
実際に傷つく痛みも感じました。
私たちは
次亜塩素酸水の無料配布を
行うにあたり
3密にならないよう
心がけてまいりましたが、
感謝の言葉を聴く一方
心無い声も
聞いてきました。
コロナより 人間が怖い
と言っていた人の気持ちが
痛いほどわかりました。
ただ、私たちは
傷つけられる側で良かったと
思っています。
もちろん、
綺麗事でただの強がりですが…
さて、
今 私たちはSTAY HOME と
言われています。
自粛により
遊びたくとも遊べない
自由な行動ができない
会いたい人に会えない
そんな心労を抱えながら
家にいるのだと思います。
そんな今だからこそ
ぜひしてほしいことが
あります。
それは
誰かに手紙を書き想いをしたためること
今、極限状態の私たちには
自身と向き合う時間が
あります。
そしてまた、
生きているからこそ
想いを伝えることができます。
弊社は
洗骨、粉骨が生業ですが
仕事柄、必ず
亡くなった人(故人様)と
生きている人(ご遺族様)と接します。
その中で
聴こえてくるのが
もっと〜しておけば…という
後悔の言葉です。
日々私たちは
様々な社会の荒波に
呑まれ 傷つかぬよう
自身の心に目を瞑り
生きています。
大切なことを伝える間も無く
必死で生きています。
しかしながら
今一度 立ち止まり
溢れる想いを
したためて欲しいのです。
この手紙の相手は
大切な家族や愛する人のみならず
過去や未来の自分宛でも良いですし
亡くなった大切な人へでも良いです。
亡くなった人に手紙を書いても…
と思うでしょう。
しかし、故人様と共に歩む
私たちだからこそ
「故人様を想えば必ず彼らは
傍にいてくださる」
その様に感じるのです。
居ると想えば居てくださる
居ないと思えば本当に居ない
だからこそ
故人様を想い
手紙をしたためると
きっと見てくださると思います。
社会の流れが変わった
今だからこそ
自分自身と向き合い
大切な人へ
大切な自分へ
大切な亡き人へ
想いをしたためてみませんか。