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これがなるほど弁当の一般解 【Terry】

この前のJumpayの記事で、弁当のタイトルに冠した「なるほど」の意味について節々と語っていました。

彼はその意味を納得していたようですが、本当に理解できたのでしょうか?

敢えて横槍、もとい一般解を述べたいと思います。

少々長く(意味不明に)なりますのでご承知置きください。





まず、なるほどと言わしめるだけの味覚を有したとJumpay氏は結論付けているのであるが、表層的な解釈で納得したに過ぎないと断じておく。


それは予想外の味覚を感じ得たという意味においては正解であるが、海老フライやハンバーグが真に美味であったか否かと言う2極論的な結論を導いたに過ぎない。


真相はもっと別の奥底に横たわっていると探求すべき道をJumpay氏は始めから放棄している風である。



敢えて問おう。
氏が観た、匂った、噛みしめた、味わったそれは真に海老フライであったのかと?



その細胞一つたりとも共間違いなく食用油によって熱せられた甲殻類であったのかと?




周囲に万遍なくに散りばめられた植物的原料の粉末に一厘の澱みもないのかと?



Jumpay氏が食した動物性の何かが氏が思いも寄らない原料ではないと言う証拠が得られないのであれば、その要因を排除してはならない。



Jumpay氏はバッケージに記された「なるほど」というメッセージを直接的に論証しようとするあまり、その後に続く「海老フライ&ハンバーグ弁当」に対しては余りにも無防備に受け入れているのである。




これ以上の論議を続けると読者の怒りを買いそうなので、結論を急ぐ事にする。


Jumpay氏の食したもの、それが例えば海老エキスを注入した蒟蒻に衣を付け海老フライに擬態させたものだとしたらいかがであろうか?

その味、食感、喉越しの全てが海老フライと寸分違わなかったとしたら?

口に入れた時にどのような感嘆詞が漏れてくるだろうか?

それは、

正しく、




なるほど!




と。


これ以上の議論は必要ないだろう。
ハンバーグと銘打った何かを口にすればそれは紛れもなくハンバーグと五感が感じてしまう事、そこに帰結した言葉として、

なるほど!


が鎮座しているのである。

氏には再び純粋な探究心を持ってこの大いなる疑問に取り組んで欲しいと切に願う。




え、原料に海老って書いてある?

じゃあ海老フライだね。
はい、海老フライです!

なるほどねー海老フライなんだ、あーそう、海老ね、エビ。

まあなんで言うか、

海老って美味いよね。

間違いない。


よし、寝よう。








この話はフィクションです。
登場した弁当は架空です。
決して某サン○スを冒涜しているわけではありませんので足からず。





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