札幌市西区西野二股にある人気の蕎麦屋。
こちらは1968年(昭和43年)新琴似で創業され、豪快な田舎系の手打ち蕎麦が特徴。
西野エリアは「やま賀」「たぐと」「雨耕庵」などクオリティが高いと評判の蕎麦屋が多い。
前回は2021年という事で3年ぶりの訪問となる。
*現在は水曜日と土曜日の週2日の営業なので訪問される際はご注意を。
この日は初動が遅れ11時開店に間に合いそうもない…
止むなく一巡目が食べ終わっで出てくる時間に合わせて出発。
駐車場は3台分用意されているが到着すると予想通り満車で待機車輌も1台居る。
駐車場前で続いて待機していると店内からスタッフさんが登場、
クルマまで来られて事前にメニューを渡してくれた。
直後一気に2台が駐車場から出たので入れ替えで駐車。
入店すると3席あるカウンターへ。
メニューは確認済なので直ぐにオーダー。
女性4名で営業中。
2名が厨房で調理、2名がホールで配膳と新規客の対応をされている。
15分程で提供。
・げそちく 冷 ¥1100
(げそ天・ちくわ天6本)
過去にいかちく、三種せいろを実食しており、今回初めて「げそちく」をオーダー
天ぷらはげそ天、ちく天のニ種。
田舎蕎麦はビジュアルが豪快。
上げ底ではなく容器の底までびっしりと入っている。
毎回思うが噛むと顎が疲れそうな歯ごたえ。
野趣溢れる豪快なおそばだが思いのほか甘みも感じる。
太っといおそばに負けないボディの強いもりつゆはやや甘め。
もりつゆをつけたり、吐かなかったりしながら、ひたすらわしわしと食べ進む。
天ぷらは注文を受けてから揚げるのでサクサク出来たてが美味。
そもそもやわらかい「ちくわ」はもちろん、「げそ」も想像以上にやわらかくてふわふわの食感。
豪快な田舎そばの魅力はもちろん、週2回昼のみ営業という希少性。
自分も含めてたくさんのリピーターはこのハードルの高さゆえに引き寄せられていると思われる・・・
次回こそは、更科と田舎の二種盛りを。
☆過去記事
・三種(えび天・いか天3本・ミニげそ天)
・いかちく
手打ちそば 続八条庵
北海道札幌市西区西野7条3-1-23 011-667-6868
11:00-14:00 営業日 水・土曜のみ(週2日営業)