私はよく「五感を使うことで幸せ度がぐっと増した✨」と言ってるのですが、
それには2つの側面があるなーと思いました。
私の「五感ワーク」は、特に頭に声が多い人用のもの。
感じるってなに?
瞑想とか、頭を無にするとか、全然できない。
暇すぎて死ぬ。
瞑想を始めても「いつまでやればいいのかな?まだ終わらない?」とすぐソワソワしちゃう。
湯船に浸かっても、5秒で飽きる。
そういう人用のもの。
私がそうだったから😂
なので、
頭の中を無にするのではなく、
頭に巡らせる言葉を変えます。
五感を使って、観察した結果を言葉にして巡らせる。
赤い。青い。
冷たい。熱い。
丸い。四角い。
つるつるする。ザラザラする。
甘い。しょっぱい。
車の音がする。話し声がする。
いい匂いがする。くさい。等など。
人によっては、それを「考えてるからダメ」って言う人もいるかも知れないけど(言葉にしてるから?)、
慣れたら言葉を介しなくても出来るようになります。
この段階が無かったら、私は感じられるようにはなれなかったかもしれないなって思います。
で、ね。本題。
感じることの側面って2つあって。
①意識を「今」に留める
②世界を認識する解像度を上げる
です。
見ていきましょう🙌🍀
①意識を「今」に留める
私たちは、無意識に色々と考えているんですよね。
その殆どが、過去の後悔と、未来の不安。
自分を責める声や、
どうしようどうしようって焦ることに、
無意識の時間を使ってる。
私たちは、感じることと考えることを同時には出来ないので、
目の前のものを五感を使って感じる時間が1分あれば、
その1分は、過去と未来のとりとめもない不安や後悔から離れることが出来ます。
まとめて何分も一気に出来なくても、
1分を何度も繰り返しながら1日のうちに5分、10分、1時間と増えたら、
頭と心の負担は、歴然として違ってきます。
何も変わってないのに、
なんか最近、楽しいな✨楽だな✨疲れてないな✨
ってなってくる。
②世界を認識する解像度を上げる
私たちは、自分の周りのこと(世界)を、五感を使って認識します。
当然ですよね。
目も見えず、耳も聞こえず、
何の匂いもしなくて、味もしなくて、
触れる感覚もなかったら、
何をもって世界を認識すれば良いんでしょう?って話ですね。
つまり、五感の鈍さはそのまま、
世界を認識する解像度の低さと同じだと感じます。
解像度を上げると、
今まで存在するかどうかも意識に上らなかった道端の花に気付いたり、
空の青さに気付いたり、
雨の音の心地よさに気付いたり、
蛇口から流れる水の冷たさや温かさに気付いたりするようになります。
自分を取り巻く状況はなんにも変わってないのに、
なんだか最近嬉しいなぁ💕楽しいな💕ウキウキするな💕
という感じになります。
試してみてくださいね🥰
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