ホームページ(ウェブサイト)を新しく作ったり、リニューアルしたりした後、「とにかくたくさんの人に知ってもらわなきゃ!」と、SNSなどで一生懸命に名前を広めようと頑張っている方、たくさんいらっしゃるかもしれません。 せっかく立派なホームページを作ったのだから、たくさんの人に見てもらいたいと思うのは当然のことです。
でも、「いろんな人に名前は知ってもらえたはずなのに、どうしてか問い合わせや売上といった成果(CV)に全然繋がらない……」と悩んでしまうケースが、実はとても多いです。 名前が知れ渡れば、自然とお客さまは集まってくる。 この考え方は、決して間違っているわけではありません。
ですが、「知ってもらうこと」ばかりに意識が向いてしまうと、本当に大切な「事業の成果」に結びつかないという悲しい結果を招きやすい傾向があります。 名前が知られていることと、自社の商品やサービスが実際に売れることは、必ずしもイコールではありません。 今回は、ホームページ制作後によく陥りがちな「認知拡大の罠」についてお話ししながら、着実に成果(CV)を獲得するための正しい集客のステップについて、じっくりと解説していきます。
ホームページは公開してからが本当のスタートです
ホームページの制作期間中は、デザインをどうするか、どんな文章を載せるかなど、目の前の作業に集中することになります。
数ヶ月かけて無事に公開できたときは、本当に大きな達成感がありますよね。
でも、ここからが本当のスタートになります。
公開直後のリアルなアクセス事情
実店舗に例えると、ホームページの公開は「お店の看板を掲げてオープンした初日」にすぎません。内装にどれだけこだわった素敵なお店でも、オープンしただけでお客さまが次から次へと押し寄せてくることはないですよね。 ホームページも同じで、ただインターネット上に存在しているだけでは、誰も見つけてはくれません。 現場のリアルな数字をお伝えしますと、Web広告を利用しない限り、ホームページを公開してからの約2ヶ月間は、ほぼ無風状態であることがほとんどです。 ブログなどのコンテンツ配信を積極的に行わなかったり、他のホームページやSNSで紹介されたりしない限り、その後もアクセスが急増することは少ないです。これが、ただホームページを作って公開しただけの、現実的な状態といえます。
認知拡大ばかり追いかけていませんか?
ここで多くの方が、「誰も来てくれないなら、とにかく名前を広めよう!」と考えます。 SNSで毎日何度も投稿したり、とにかく目立つようなキャンペーンを打ったりして、認知を広げる活動に力を入れ始めます。もちろん、知ってもらう活動自体はとても良いことです。 ですが、順序や目的を間違えてしまうと、時間と労力ばかりがかかってしまい、肝心の売上やお問い合わせにはまったく繋がらないという深刻な事態に陥ってしまいます。これが「認知拡大の罠」です。
なぜ認知が広がってもCV(成果)に繋がらないのか?
どれだけ多くの人に名前を知られても、それだけでは商品は売れません。 ここでは、単なる認知の広がりがどうして成果に直結しないのか、その理由を深く掘り下げてみたいと思います。
「知っている」と「買いたい」の大きな壁
たとえば、テレビのCMでよく見るお菓子があったとします。名前もパッケージも知っていますが、毎回必ず買うわけではありませんよね。「知っている」ことと、「実際にお金を払って買う」ことの間には、とても大きな壁があります。 事業においても同じことが言えます。 ユーザーがSNSなどであなたの会社やサービスの名前を知ったとしても、「ふーん、そういう会社があるんだ」で終わってしまえば、それ以上の行動には繋がりません。 本当に必要としているタイミングで、その人の悩みを解決できるサービスだと認識してもらえなければ、成果(CV)には至らないわけです。
受け皿となるホームページの質が重要です
認知が広がって、ユーザーが「ちょっと見てみようかな」とホームページ(ウェブサイト)を訪れてくれたとします。 このとき、ホームページが「ただの会社案内」のような内容だったり、専門用語ばかりで分かりにくかったりすると、ユーザーはすぐに別のページへ離脱してしまいます。 より専門的には、ユーザーが知りたい情報がどこにあるのか直感的に分からない構造になっていたり、スマートフォンで見づらいレイアウトになっていたりすると、それだけで大きな機会損失になります。 せっかく集めたアクセスを無駄にしないためには、訪問してくれたユーザーをしっかりと受け止め、「ここで買いたい」「ここに相談したい」と思わせるような、充実した受け皿となるホームページの存在が極めて重要です。
着実に成果を獲得するための正しい集客ステップ
では、どうすれば「認知拡大の罠」を避けて、しっかりと成果(CV)を獲得できるのでしょうか。 ここからは、ホームページを最大限に活用して、着実にお客さまを集めるための具体的なステップをお話ししていきます。
ターゲットの悩みに寄り添うコンテンツ作り
まずは、むやみに名前を広める前に、自社のサービスを本当に必要としている人が「どんな悩みを抱えているのか」を深く考えることが大切です。 そして、その悩みを解決するための情報を、ホームページ内のブログやコラムといったコンテンツとして丁寧に発信していきます。 ユーザーは、自分の悩みを検索エンジンで調べます。その検索結果にあなたのホームページの記事が表示され、「この記事は自分の悩みをズバリ解決してくれている!」と感じてもらえれば、そこには強い信頼が生まれます。 ただ名前を知っているだけの状態とは違い、専門知識を持った頼れる存在として認識してもらえるため、お問い合わせや購入に繋がりやすくなります。
Web広告とSEOの賢い使い分け
アクセスを集める手段として、Web広告とSEO(検索エンジン最適化)があります。 公開直後の「無風状態」を早く抜け出して、すぐにでも反応が見たい場合は、Web広告を活用するのが効果的です。費用はかかりますが、自社のターゲット層にピンポイントでアプローチできるため、ホームページの受け皿さえしっかりしていれば、早い段階で成果(CV)を期待できます。 一方で、SEOは結果が出るまでに時間がかかります。しかし、コツコツと良質なコンテンツを積み上げていくことで、長期的には広告費をかけなくても安定して集客できるようになる、非常に強力な資産になります。 それぞれの特徴を理解して、状況に合わせて上手く使い分けていくことが集客の成功に繋がります。
ユーザーの不安を取り除く情報の充実化
ユーザーが最終的な行動(購入やお問い合わせ)を起こす直前には、必ずと言っていいほど「本当にここで大丈夫かな?」という不安を感じます。 この不安を取り除くためには、料金体系を明確に分かりやすく記載したり、実際にサービスを利用したお客さまの声や事例を豊富に紹介したりすることが重要です。 また、「よくあるご質問」のページを充実させて、ユーザーが疑問に思いそうなことに先回りして答えておくことも、安心感を持ってもらうための有効な手段です。 ホームページ(ウェブサイト)の中で、いかにユーザーの背中を優しく押してあげられるかが、成果率を大きく左右します。
継続的な運用が事業を成長させます
ホームページは、作って終わり、広告を出して終わり、ではありません。日々の細やかなメンテナンスと改善が、事業を大きく育てるための土台になります。 最後に、継続的な運用の大切さについてお伝えします。
焦らずじっくり育てていく姿勢
ホームページからの集客は、今日やったことが明日すぐに結果として現れる魔法のようなものではありません。 とくに、コンテンツの発信やSEOといった施策は、数ヶ月から半年、あるいはそれ以上の期間をかけて、じっくりとホームページを育てていく感覚が必要です。 すぐに反応がないからといって、手当たり次第に別の方法に手を出したり、更新を止めてしまったりするのは非常にもったいないです。 正しい方向に向かって、地道な努力を続けていくことが、最終的には一番の近道になります。
データに基づいた定期的な見直しと改善
より専門的には、ホームページにアクセス解析ツールなどを導入して、ユーザーがどのような経路で訪れ、どのページをよく見ていて、どこで離脱してしまっているのか、実際のデータを確認することが大切です。 「たくさん見られているのに、お問い合わせに繋がらないページ」があれば、そこに記載している文章を見直したり、ボタンの位置を変えてみたりと、具体的な改善策を打つことができます。 思い込みや勘に頼るのではなく、実際のユーザーの動き(データ)をもとに少しずつホームページを改善していくことで、成果(CV)の獲得率は確実に高まっていきます。
ホームページが最高のパフォーマンスを発揮できるように、しっかりとサポートし、育てていっていただければと思います。
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