上腕ポートは最初の主治医がいれてくれたもので、飲み薬の間抜けると言われていたものの、抜いたらまたすぐに点滴に戻るのではないかという非科学的な気持ちで抜かないでいました。
胸に異物を埋め込むのはだいぶ抵抗があったので腕を選択したのですが、短い半袖は着れないし、あたると痛いし、それなりに面倒でした。
なので取るとなったらサッパリするぞーという気分で処置にのぞみました。
優しい看護師さんが横についててくれて、主治医がやってきて処置が始まりました。
定番の麻酔の痛みが1番の難点なはずでした。
長く埋めていてので点滴の針を刺す部分も身と1体になってしまっていて、取るのが大変そうでした。
なんとか取れたのか入口付近の管を持って引き抜きにかかりました。
私はのんきに看護師さんと談笑していたのですが、その時突然バチンっと鎖骨下あたりに衝撃が!主治医を見ると引っ張っていたものが切れたのだとわかりました。
場の空気が変わりました。
もう身体を起こすのもダメな絶対安静状態。
残りの管が自由に流れてしまっては大変なのは私にもわかりました。
主治医は血相変えてこういうときの処置をしてくれる診療科(後でわかったのですが放射線科でした)の先生に相談しています。
このまま入院かもしれないと告げられ、様子見るためのCTへストレッチャーに移されて移動。
放射線科の先生が出払っていて今日は出来ないとかきかされながらCT取ると、がっちり血管にくっついているみたいやから起きてトイレくらい行ってもいいよと許可が出てなんとかトイレへ行きました。
で、病院後に会うはずだった友人と姉に入院かもとの連絡のために電話エリアにストレッチャーのまま連れていってもらって電話しました。
このまま入院となるとバッテリーが心配なので友人とは長くなりそうなのをそこそこに終了して看護師さんの迎えを待ちました。
処置室に戻って食べ損ねているお昼ごはんを補助員さんに買いに行ってもらおうとリクエストを書いていたら主治医が帰ってきて、処置が月曜日になると告げられました。この日は木曜日。
いくらなんでもそんなに長い入院となると持ち物が必要になりますけどと困っていると、月曜日処置ならば日曜日入院でいいよとなりました。
お昼ごはんの買い物をキャンセルして翌日の検査結果をきく受診はそのままにして、また明日っと帰宅することになりました。
この時もそれなりにダメージはおっていましたが、これからの日々はそれどころではありませんでした。