ゴルフのスウィングは
とにかく正しいスウィングを目指して、
繰り返し練習するようですね。
間違えたスウィングでがむしゃらに振ってもダメみたい・・・。
正しいスウィングってのは、それしかなくて、
自己流はダメなんだそうです。
自己流を繰り返していると、それはつまり、
間違えたスウィングの反復練習になるわけで、
それが固定してしまう。
そこから,先生についてスウィングを矯正しようとしても、
それはそれは、手強いらしい。
そういえば、今年はスキーで足を折ったお陰で、
行けていないフライフィッシング・・・。
春先から初夏、,,ウグイスの声がすがすがしい。
でも、ウグイス。
鳴き方が下手なのもいますねぇ。
ウグイスは上手に鳴かせるためには、
生まれて間もない頃に、
キレイな鳴き声を親から、
もしくは周囲から耳にしないといけないそうです。
でないとキレイに鳴けないウグイスになっちゃう。
正しい鳴き声を聞いていなくて,
自己流で鳴いてもあまり美しくない。
う~む・・・
これ、英語でも言えますわな。
まぁ、中学校で、いや最近では早ければ小学校から、
自己流の発音を繰り返す。
つまり、間違えた発音を繰り返すわけ。
で、中高と少なくとも6年間やるわけですよ。
その後に、正しい発音を身に付けようとしても、
もう妙な発音がこびりついちゃっているわけだから、
これがなかなか手強い。
大人の発音指導やってて身にしみて感じます。
いや、大人どころか、
中学生でも早くも変な発音がこびりついちゃってる。
これは、特に優秀な子達に多い。
優秀な子達は素直でしょう。
すると、先生の発音とかをそのまんま受け入れちゃう。
でもって、素直にそれを反復練習したりする。
だから、英語の点数がよい子の方が、
発音を直すのに手間がかかったりする。
根が深いねぇ。
あ、因みに、英語の発音なんかどうでも良い。
発音が悪くても通じますよ。
ただ、正しい英語の発音を知らずに、
しかも、語彙も少ないのに、
闇雲にリスニングをしても聞き取れるわけがない。
そんなわけで、英語の基本になる発音練習は、
リスニング対策としては相当に意味があるわけです。
ということで、NHK文化センターの
夏のセミナーは「大人のアルファベット講座♪」
知ってそうで意外と知らないアルファベット、
楽しいレッスンになりそうです。