料理はイメージ力なのだ! | 船津洋 『子どもが英語を話しだす』 ~英語教育のために、今日も東奔西走!~

船津洋 『子どもが英語を話しだす』 ~英語教育のために、今日も東奔西走!~

英語教育に携わり23年。その甲斐あって、ネイティブ並みに洋書を読む小学生、英検1級合格の中学生、英語で難関大突破と、嬉しいご報告を続々頂きます。
――かたや「日本人の英語力、依然としてアジア最下位」の現実。
英語教育を天職だと光栄に思い、まだまだ奔走します!

料理ってどう?

勘で作る?

レシピを観ながら作る?

教わった方法で作る?

それとも、、、作らない?

まぁ、作らないのは論外として、、、

もっとも、美味しくできるのは、おそらく、

「レシピを作る」つもりで料理する場合かな。

レシピについて、、、

僕もレシピはもちろん参考にしますが、

見ながらは作りません。

レシピは読みます。

読めば過去の経験からイメージが湧きます。

「へぇ、この人はこうやって作るんだぁ」とか、

「なるほど、これは理にに適っている」とかね。

この段階で味や食感もイメージできている。

手順や分量が見えているので、

もうレシピは見ません。

すると、まぁ、だいたい思った通りに作れるんです。

僕が特に重要だと感じるポイントは、火の通り具合。

レシピを見ずにやると、

火の通り具合や、香りなど火の強さに集中できるんです。

例えば生姜に火が通り始めた時の香り、

ニンニクが茶色く変色し始めるタイミング。

コレ放置するとあっという間に黒こげになります。

タマネギがしんなりしてきて、

甘、香ばしい香りが出てきた時に、そろそろ次の食材を入れたり、

更にタマネギが茶色くなるまで炒めたり、

料理によっては炒め具合が全然違う。

和食も含めどこの料理でもそうですよね。

火の具合が分からないと、味噌汁焦がしたり、

アク回しちゃったり、

表面は焦げていて中に火が通っていなかったり。

逆に焦げる直前の香ばしさが欲しかったり。

インド料理だと、香辛料を炒めてから煮込まないと、

粉っぽくなる。

フライパンを振りすぎてもいけない。

待つ時にはじっと待つ。

材料も分量も手順も同じでも、

タイミングや食材の火の通りで全然違うモノになる。

ん? なんでこんな事書いているんだろう・・・

まぁ、たまには良いか。

いや、料理が上手くならない人は、

その辺のイメージが出来ていないのかな?

と言う話でした。
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で、こちらもイメージです。

英文を日本語に訳していているようでは、

英語は上手になりません。

読んだ瞬間に、聞いた瞬間に、

イメージが浮かぶ。

それが大事。

イメージでセンター満点を目指せ。

お子ままの話ですよ。

そのためには、今からあることをしなければいけないんです。

でないと手遅れるになるかもよ。

そんな話です。

パルキッズ通信2月号。読んでね。

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