料理ってどう?
勘で作る?
レシピを観ながら作る?
教わった方法で作る?
それとも、、、作らない?
まぁ、作らないのは論外として、、、
もっとも、美味しくできるのは、おそらく、
「レシピを作る」つもりで料理する場合かな。
レシピについて、、、
僕もレシピはもちろん参考にしますが、
見ながらは作りません。
レシピは読みます。
読めば過去の経験からイメージが湧きます。
「へぇ、この人はこうやって作るんだぁ」とか、
「なるほど、これは理にに適っている」とかね。
この段階で味や食感もイメージできている。
手順や分量が見えているので、
もうレシピは見ません。
すると、まぁ、だいたい思った通りに作れるんです。
僕が特に重要だと感じるポイントは、火の通り具合。
レシピを見ずにやると、
火の通り具合や、香りなど火の強さに集中できるんです。
例えば生姜に火が通り始めた時の香り、
ニンニクが茶色く変色し始めるタイミング。
コレ放置するとあっという間に黒こげになります。
タマネギがしんなりしてきて、
甘、香ばしい香りが出てきた時に、そろそろ次の食材を入れたり、
更にタマネギが茶色くなるまで炒めたり、
料理によっては炒め具合が全然違う。
和食も含めどこの料理でもそうですよね。
火の具合が分からないと、味噌汁焦がしたり、
アク回しちゃったり、
表面は焦げていて中に火が通っていなかったり。
逆に焦げる直前の香ばしさが欲しかったり。
インド料理だと、香辛料を炒めてから煮込まないと、
粉っぽくなる。
フライパンを振りすぎてもいけない。
待つ時にはじっと待つ。
材料も分量も手順も同じでも、
タイミングや食材の火の通りで全然違うモノになる。
ん? なんでこんな事書いているんだろう・・・
まぁ、たまには良いか。
いや、料理が上手くならない人は、
その辺のイメージが出来ていないのかな?
と言う話でした。
で、こちらもイメージです。
英文を日本語に訳していているようでは、
英語は上手になりません。
読んだ瞬間に、聞いた瞬間に、
イメージが浮かぶ。
それが大事。
イメージでセンター満点を目指せ。
お子ままの話ですよ。
そのためには、今からあることをしなければいけないんです。
でないと手遅れるになるかもよ。
そんな話です。
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