※この記事は占い自体を否定しているわけではなく、私自身が陥ってしまった占いのやっちまった!を綴っています。

 

 

占い。好きですか?私は好きです。アラサーになった今でも星占い、タロット、四柱推命、対面式などなどとても楽しいです。

私自身でやろうかなとタロットカードを買おうか本気で悩んだ時期もありました。

占いは正しい使い方をすればとても楽しめます。正しく使えば。

 

私は依存症一歩手前までいきました。占いジプシーにもなりました。

今思えば、頼った時期が悪かったんだと思っています。

 

当時、恋愛がうまくいかなさすぎていました。友達にも否定される恋愛です。

簡単に言えば、言葉の無い恋愛です。

 

「お付き合いしましょう」「好きです」がないまま、ズルズルとってやつ

お相手も「そういう言葉を必要としない」「さよならされたらそこでシャットアウト」という考えで、私はそれに付き合っていた状態

私はちゃんと言葉が欲しい人。今考えるとすごいですよね。考えが真逆でも恋愛できるんですよ!(

 

そうして気づけば3年間くらい続いたかなぁ。最終的にはもう「自分が納得するまで好きでいよう」と思っていました。

 

言葉の無い恋愛ってしんどいんです。

相手の気持ちなーんもわからないし、態度で「私のこと好きなんだろうな」というのは少なからずわかるっちゃわかるんですけど、

それでも「私たち付き合ってるんだ」ということが感じられない。

 

「都合のいい女なのでは?」

「でも好きじゃなきゃこういうことしないし」

「なかなか会えないな、やっぱりただの…」のスパイラル

そりゃ友達にも「そんな男やめなよ」「それ付き合ってんの?」って言われるよねという話です。

 

離れようとすれば近寄ってくる。近づくと離れる。そんな状態がずっと続いた時、占いに目が止まりました。対面式の占いです。

それまで占いって雑誌とかテレビとかで観る程度で、対面式って1、2回いったか?いかないか?くらいでした。

 

占ってもらった時、ズバズバ言い当てられたんですよね。

「そうそう!」「そうなんです!」全てを見透かされているような気持ちになり、自分の気持ちを理解してくれてるようで嬉しくなりました。

アドバイス通りにやってみるといい方向にいきそれでまた嬉しくなり、占いってすごいんだなぁ話も聞いてくれるし。とおもっていました 

 

それで終われば良かったんです。それで終われないほどこのときの恋愛が曲者だったんです。なんせ初めてでした、こんなに苦しい恋は。

 

友達に話せば否定される、相手の気持ちは相変わらずわからない。私に「この関係なに?」と聞ける勇気もない

 

占いに行く頻度が月に一度、二週間に一度、最終的には三日に一度になりました

  • 自分が納得いかない結果を言われれば別の占い師さんにみてもらう
  • そしてアドバイスを聞きそれを実行する
  • この占い師さんはどうだろうと毎日検索をかける
  • 給与から毎月必ず占い代が引かれる
  • 知人に「この占い師さんすごくいいよ」とおすすめして連れて行く
  • 占い師さんの作ったパワーストーンを買う

 

そこまできてました。

 

このジプシー、依存症もどきの状態を打破したのは、自分の気持ちの変化でした。

「もういいかな」と思えたときには新しく好きな人ができてました。

「この関係を一旦リセットしたい」私から言えたんです。でも結局、言えたのも占いあってのことでした。。この時点ではまだ抜け出せてなかったんですね。

その数年後に一旦戻りかけましたけどね。何回か二人であったりしたけど私がもう「えっ今更何」という感じだったので私から連絡を絶ちました

 

私が抜け出せたのは「自分が納得いくまで好きでいよう」を貫く気持ちがあったからだと思います。

今思うと本当に好きで好きで仕方なかったんでしょうね。

そのお相手も今では結婚してます

私の結婚式の二次会に来た時は驚きましたが、彼なりのけじめと気持ちの整理をつけてくれたのかなと考えています

 

この恋愛の後も占いには頼ってましたが、頻度は格段と減りました。

しんどかったけど、苦しかったけど楽しく恋できてました。私が今でもそう思えてるからいいかなって

今となってはいい思い出と経験です(笑

 

あと男性陣女性陣みんなに言いたいですが、

ちゃんと「付き合おう」もしくは「好きです」って言葉にしような!!!!!!!!!

私の初恋はいつなのか、という話。

というのもこの相手が最近頻繁に夢に出てくるのですゲッソリ

 

前も同じようなことがあり、当時お世話になっていた占い師さんにみてもらったこともありました

(別記事で書きますが、私は占い依存症一歩手前、ジプシーにもなったこと有りです)

そのときは

 

「その相手はみちゅちゃんの恋愛の神様みたいなものなの照れ

夢に出てきてみちゅちゃんに色々伝えているのよ」

 

みたいなことを言われた気がします(もう何年も前のことなのではっきり覚えてないですが)

当時は「あぁそうなのか」と思ったと同時に何故か号泣ガーン

 

「あぁしたかった」「こうなってれば」「同窓会に行けばよかった」

悔やんでも仕方ないのに悔やみ、ifを考えてしまう

 

それもあってこのブログができたところがあります。思考の整理というか。

そしてもっと別の形でもう一つ、ブログを立ち上げようと考えてます

このブログはそれの参考資料にでもしようかななんて。

 

桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜

 

話が逸れました。本当の初恋は帽子幼稚園帽子です。バレンタインにチョコも渡しましたハートのプレゼント

きちんと「ちょこれーとありがとうございました」って手紙つきのお返しを貰いました。可愛いなぁ

でもその子に「おばさん!!」って言われたことがショックで一気に好きじゃなくなりました。今でも覚えてます。

今思えば恥ずかしいから男の子がつい悪口言っちゃうみたいなノリだったんでしょうね

 

『本当の』というのは、その恋より次にした恋の方が恋らしくて私の中で勝手に初恋扱いしているからですウインク

注意記憶が所々曖昧なので言われたことや起きたことなど一部間違ってると思いますが大体あってます

下三角

下三角

下三角

いつから好きになったかは覚えていませんが、おそらく小学1年生。その子(Yとします)にドキッとした一番古い記憶は体育の授業。

Yから何かを話されているとき割り込んで会話に入ってきた男の子がいました。するとYは

「今俺が話してるんだよ、あっちいってろ」

と男の子を追っ払い。この言葉にドキッとした私はこの先卒業までの6年間、ずっとYを好きでい続けました

 

このY、なかなかにモテ男であり6年間ずっとライバルが絶えませんでした。頭いい、スポーツできる、月日を重ねるにつれ背も高くなり、顔も将来有望(実際いい男になってます)のパーフェクト男子ハッ

でも周りは私とYと私をくっつけるためにあれやこれや仕掛けていたので気にしませんでした。

嘘ですめっちゃ気にしてたガーン

 

小学生って男女構わず遊ぶし名前も苗字呼び捨てし合いの世界なので、休み時間や学校終わった後などはいっつも一緒に遊んでました(友達が「Y呼ぼうよ!!」って呼び出しくらわせたこともあり)

私も私でYと両思いになりたくて色々やってました。それは次の記事で書きましょうかね。