老朽化したキッチン用混合水栓をDIYで最新の自動水栓に! | アラフォーSEの働き方改革:ビジネス書の知恵を実践

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<目次>

はじめに

1.課題

2.目的

3.どれにしようか大いに悩む

4.いよいよDIY

5.結論

・メリット・デメリット

・使ってみて気づいたこと

・総コスト

 

はじめに

老朽化して水漏れしはじめたキッチンの混合水栓をDIYで

お得に自動水栓化しました!

交換した自動水栓はこちら!

 

 

 

1.課題

我が家のキッチン水栓は、大きく2つの課題がありました。

課題①キッチン用混合水栓が老朽化

マンションが築15年経過し、小さなヒビから水が漏れる。。

 

課題②キッチンの水栓周りがベチャベチャ

キッチンは濡れた手で蛇口を触ることが多く、

水栓周りはベチャベチャになりがち。。

また、皿洗のとき、洗剤だらけの手で蛇口を触ってしまう。。

 

 

2.目的

これらの課題をクリアすべく、目的は以下の2つとしました。

 

目的①新しい水栓に交換!

 漏れているので新しい水栓に交換。せっかくだから、かっこいいデザインにしたいな。

 

目的②ベチャベチャにならないようにしたい!

 濡れた手で接触不要とし、蛇口周辺をからっとしたい。

 

 

3.どれにしようか大いに悩む

 

●いざショールームへ!

 

船橋にあるLIXILショールームへ!

ショールームに行く前に予約しておくとスムーズです。

 

そこでかっちょいいデザインの水栓と出会います。、

 

その名もナビッシュ!

スタイリッシュでかっこいい!!奥様もお気に入りの様子!

 

しかし、お値段高め(笑)

しかも業者に設置を頼むと工事費もけっこうする!

 

いったんはナビッシュを買うことを心に決め、撤退しました。

 

●どのナビッシュにするか大いに悩む

あのかっちょいいナビッシュが欲しい。

なるべく安く済ませたいので、

今回の目的に沿って商品を選択。

 

我が家の要件は以下の通りでした。

値段が跳ね上がり、定期的な交換が必要な浄水器は不要と判断。

 

要件①蛇口まわりベチョベチョから脱出したいので、タッチレスセンサーは必須。

要件②蛇口下に手をかざすだけで水が出る自動給水は楽だし、節水になるので、できればほしい。

 

 

タッチレスセンサー付きで浄水機能を除くことで、

以下の3種類に絞り込めました。

さてさて、どれにしよう。。

 

①タッチレスセンサーあり&自動センサーあり(電源必要)ナビッシュH5 

 約7.1万円

 

②タッチレスセンサーあり&自動センサーなし(電源必要)ナビッシュA5

 約5.4万円

 

 

③タッチレスセンサーあり&自動センサーなし(乾電池で動作)B5 

 約4.8万円

 

 

 

③は乾電池で動くのが魅力的!

でも③には自動センサーがないんですよね。。価格は一番安くて魅力的。

 

自動センサー付きで乾電池式のモデルが存在しないのが残念!

 

過去、トイレ横の手洗い水栓については、蛇口下に手をかざすだけで水が出る自動センサーにチャレンジし、

その便利さを実感してました。子供がたまに蛇口を閉め忘れるストレス(笑)からも解放されました!

 

 参考:トイレの自動水栓を電源不要で後付けするには?DIYで費用を安くする方法!

 

コンセントがなかったら、電源工事するか、延長コードでひっぱる必要があります。

幸い、我が家はキッチン下にコンセントがありました!

思い切って①をチョイス!

その分、DIYでやることで設置費用をうかせよう!

 

トイレの水栓はらくらく交換できたので、キッチンも何とかなるだろう、という気がしていました。

 

4.いよいよDIY

古い水栓を取り外し、新しい水栓を付けます。

 

取り付けよりも、古い水栓を外すほうが難しかったです。

外し方を事前に予習しておいたほうがいいと思いました。

 

<準備>

まずはキッチン下を整理します。

洗剤やら調味料やら米やらの置き場になっていたので、出して片付けるのも少々時間がかかりました。

 

<古い水栓を取り外す>

15年間、ありがとうございました。

 

特に以下の2点で苦労しました!

 

苦労①古いキッチン水栓がロックナットで固定されていて外すために特殊な器具が必要だった!

 

 

我が家の水栓はKVKでした。KVKの混合水栓を外すには、以下の器具が必要でした。

【ナット締付工具】 対辺約38mm 、

 

慌てて買いに行くはめに。

DIYでやる場合、事前に元の水栓のメーカーとタイプを調べ、

必要な器具を購入しておくのが良いと思います。

 

以下の動画が参考になります。

 

 

苦労②ロックナットで3つの管が束ねられているが、なかなか外に出せなかった

写真のようにロックナットの内側で3つの管が束ねられました。

なかなか管をロックナットの外に出せませんでした。

 

私は15分ほど格闘の末、ギブアップし、奥様に交代。。

知恵の輪が得意で器用な奥様はすんなり出すことができました!

 

 

 

<新しい水栓を取り付ける>

細かな設置手順書がついてました。

手順に沿って取り付けました。

特に詰まることもなく、スムーズに設置できました。

 

 

5.結論

半日がかりでなんとか設置できました。

感想です。

 

●メリット

・かっちょいいデザインでテンションがあがる!さすがグッドデザイン賞!

・蛇口周りがベチョベチョにならなくなった!

・手をかざすと自動で給水、手を遠ざけるとピタッと止まる。節水効果あり!

 

●デメリット

・ホースが思ったより短く感じる。キッチンカウンターに置いている水槽に届くギリギリだった。

・水とお湯のバランスを調整と水勢を調整するつまみは手動。あまり使わないから、そこまで気にならないです。

・洗面台など、他の水栓も自動化したくなる(笑)

 

●使ってみて気づいたこと

・自動センサーだと、皿洗いなど、ずっと水を出しつつけたいとき不便では?

 →タッチレスセンサーに手をかざせば、また手をかざすまで水が出続ける!

  自動センサーとタッチレスセンサーは混在して活用可能!

 

●コスト

かかった費用は以下の通り!

 

 本体     約7万1千円
 取り外し機器 約2千円

 設置費     0円(4時間くらい)

-------------

 合計     約7万3千円

 

毎日使うものなので、すぐに元は取れるでしょう。

 

これから15年くらい活躍してくれると想定すると、

一日約13円(=7.3万円÷15年)の投資でした!

電気代はかかりますが、節水分で帳消しになるといいな。

 

結果は大満足しています!