地方で楽しく暮らすです
今日で1月が終わりですね
来月は2月か…今年は閏年なんですね
そして3月になると、卒園、卒業…
PTAの役員をされて、卒園、卒業式の謝辞を読まなければならない方もいらっしゃると思います。
考えるの面倒だな〜
書きたいことがまとまらないな〜
頭を悩ませていらっしゃるのではないでしょうか
そこで今日は、数年前に私が幼稚園のPTA役員を務め、謝辞を仰せつかり、三日三晩寝ながら考えた謝辞で保護者たちをボロ泣きさせたその制作秘話と、謝辞を載せます(一部具体的な話は省きます)
謝辞は本当に保護者、先生方にもとても喜んでいただけたものです
なのでもし参考になるようなところがあれば使ってみてくださいね
ではまず制作秘話からいってみようっ
園長先生に呼ばれて謝辞を書くように言われたのが2月。
専用の用紙をいただいて、ペンは自由と言われましたが、先輩PTA役員の方の謝辞を見せていただくと皆さん筆ペンでした…
筆ペンかぁ〜
実は書道八段なのですが、そんなの30年前の話だし無いようなもの!
まずは筆ペンの練習だぁ
ということで、
①ペン先の硬いもの
②筆に似ているもの
③どうしても無理な時用に万年筆
購入しました
ではまず簡単そうな①ペン先が硬いものから。
うっ…なんだろう…筆の良さも硬筆書きのときの書き慣れた感じもどちらも無い。
よく見やすいと言われる私の字の良さが全て消されている
ん…、じゃあ次。②筆っぽいペン。
字が太くなっちゃって…これじゃあ紙がいくらあっても足りない
1行に10文字しか入らない〜
でも筆の良さみたいなものはでていて、謝辞にふさわしい気がする。
③万年筆は…普通のペンと一緒かな…
どうせ①②どちらも下手くそなら、より筆っぽいペンで書きたい
何度か書いているうちにコツがつかめてきました!
まず、
力を入れすぎない、というより力を抜く
そうすると
線の緩急が出て、
う、うまく見えるぅ…!?
字が細くなることで1行に18文字くらいかけるようになって、見栄えもよくなりました
縦線は太めに、横線は細くするのがポイントです
次か次の次で謝辞の内容を掲載します