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「増税クソメガネ」、さらには「増税クソレーシック」というあだ名まで飛び出している。
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すごい世の中になったものです。
そもそも「クソ」は、人に対して使う言葉ではありません。
(呼ばれる本人にとって利点がある場合は除く)
また昨今は以前より、容姿にかかわる言葉を使うのは避けられているはずです。
というか私もそうですけど、日本人って、眼鏡かけている人はすごく多いのでは・・・。
たとえば学校で「クソメガネ」と呼ばれている子供がいた場合、担任は看過できないというか、イジメを疑う必要が出てくるでしょう。
担任(呼んでいる側の子供に)「人に対して、そんな呼び方をしてはいけない!」
生徒「だって、ネットでよく出てくるし。大人は良くて、子供はダメなの?」
担任「あ、あれは、なんか悪い政治をしているらしいから・・・」
生徒「大縄跳びのとき、いつもあいつが先にひっかかるんだよ。
"悪いところがあれば"、クソメガネって言ってもいいんでしょ?」
最近、非がある、もしくは非があると思われる相手にたいしては何をしてもいい、という風潮が強くなってきているようです。
すごい世の中になったものです。