今、こんなにお肉のってないよね

 

 

最近ネットに、牛丼チェーンのタッチパネル式券売機が使いにくい!という

記事が出ています。

 

 

実際、私も困ったことがあります。

 

新型コロナが流行っているときは、ずっとテイクアウトをネット注文して

いましたが、ちょっと前、久しぶりに店舗に行くと券売機の画面構成が

変わっている。

 

食べたいものがなかなか見つからないうちに、後ろに人が来てしまったので、

見やすいところに表示されていたものに決めてしまいました。

 

「あれはどうですか?これはどうですか?」と、一々おすすめしてくるのが

余計だと思うのですね。

 

券売機の利点って、店員さんが会計をせずに客側でサッと済ませられる

ところだと思うのですが・・・。

 

 

また、コンビニなどのセルフレジも同じような印象です。

(券売機も、ある意味セルフレジだが)

 

ポイントカードは持ってるか?とかアプリ会員か?とか、途中でやたらと

聞いてくるので、結局、必要な手数が増えてしまうのです。

 

セルフレジの所要時間を増やしてどうするのでしょう・・・。

 

 

さらに、キャッシュレス支払いも同じような。

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(あるQRコード払い。Aとする)は、Aカード以外のクレジットカードを利用した

決済を停止する。

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私がちょうど該当してしまっているのですが、正直、QRコード払いのために

クレジットカードは増やしたくない。

 

また、銀行口座との関係も持たせたくない。

できるだけ明細をスッキリさせておきたいのですね。

 

かといって、キャッシュレス支払いの残高を現金でチャージするのは、本末が

転倒しているかと。

※前にも書きましたが、高齢の方などが交通系電子マネーに現金でチャージして

  スーパーの支払いを簡単に済ますような使い方は良いと思います。

 

結局、クレジットカードの区別がない別のQRコード払いに乗り換えてしまいました。

 

決済業者としても利益を上げないといけないので、いたしかたないことですが、

目的がずれているように思うのですね。

 

キャッシュレス払い = 現金を使わなくて済む。

これが第一義です。

 

客の囲い込みは、その次のはずなのですが・・・。

 

 

さらに言うと、最近は携帯電話の料金プランもシンプルになってきましたが、

以前は、

 

このプランだと、この有料オプションも同時に加入しないといけない。

しかし、オプションはすぐに解約していい。(解約しないと、ずっと課金が継続)

 

など、得体のしれないシステムがまかり通っていました。

それで結局、携帯ショップの待ち時間がとんでもないことになる・・・。

 

 

どうも昔から日本って、物事を複雑にする傾向があるように思います。