「ルーター？ ルータ？」
警視庁が家庭用Wi-Fiルーターの不正利用に関する注意喚起を
発表したそうです。
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具体的には、ルーターの管理画面で下記の内容を確認するよう案内している。
見覚えのない「VPN機能設定」や「DDNS機能設定」「インターネット（外部）から
ルーターの管理画面への接続設定」の有効化がされていないか確認する。
VPN機能設定に見覚えのないVPNアカウントが追加されていないか確認する。
見覚えのない設定があった場合、ルーターの初期化を行い、ファームウェアを
最新に更新した上、ルーターのパスワードを複雑なものに変更する。
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一応、管理画面にログインする用のパスワードは自分で設定して、
ファームウェアも最新版が出ていないか気にはしています。
しかし、設定を見ても、内容がさっぱりわからないのですね。
〇〇されてないか確認するように言われても、どこを見ればいいのか
わからない。
というか、設定を見て「あっ、勝手に変更されている！！」
と気付く人って、滅多にいないと思います。
そもそも、ファームウェアって何？っていう人も多いのではないでしょうか。
ルーターのメーカーさんは、一般の人でも注意点がすぐにわかる早見表の
ようなものを出した方がいいのではないかと思います。
ただもう、知識のない人でも対応できるレベルは超えていると思うのですね。
※え、簡単じゃん！と言う人もいるでしょうが、そういうことではなくて
一般論です。
本体についている物理スイッチを操作しないと、ある程度以上の設定変更は
不可とするような強制的なやり方の方がいいような気はします。
(物理スイッチによって、ソフト的なロックを掛けることにはなりますが・・・)