大分トリニータのグッズ収入の少なさが気になったので調べてみた | サカブロ

大分トリニータのグッズ収入の少なさが気になったので調べてみた

ブログランキング・にほんブログ村へ
↑↑↑↑↑↑↑
ご覧になる前にクリックしていただけると励みになります。


先日、降格が決定した大分トリニータ。
去年度末時点で債務超過が5億超と予断を許しません。
気になったので大分FCの決算を見てみたところ、グッズ収入が5千万程度と異様に少ないのが気になりました。
"平均観客数が大分の約半分(1万人程度)の札幌"のさらに半分程度(単純な客単価なら1/4)という不自然な数字。
かなり違和感を覚え、オフィシャルグッズショップのクラブトリニータのページの会社概要を見てみました。
すると、クラブトリニータを運営しているのは、大分FCではなく、クラブトリニータ株式会社という会社。
この会社が非常に気になって調べてみたところ、大茎不動産の関連会社としてHPに紹介されていました。
関連会社の中にはクラブトリニータ株式会社と一緒に九工建設(大分FCの出資者)の名前も掲載されていました。

札幌のグッズ収入が1億超ですから、大分の規模であればそれ並かそれ以上は考えられても、半分は理解できません。
大分FCの出資者である九工建設の関連会社クラブトリニータが大分FCとどんな契約を結んでるのか気になります。
普通のクラブですと、グッズ販売はクラブが行うのが当たり前で、その利益は基本的にクラブに還元されるものです。
単純な話、グッズ収入を効率的に増やしたければ、独自に生産委託をして販売網を整備すればいいわけですからね。
大分のグッズ収入が他と比べて著しく少ないのは、販売権の絡みでかなり不利な契約があるからではないでしょうか。
この見解はあくまで私の想像ですが、仮に上記のような事実があるのならば、Jリーグファンとしては悲しいです。
大分サポの方はこの辺の問題に詳しいと思うので、どう思ってるのか非常に気になるところです。
この手の話は想像だけで語ってしまうと良いことはありませんから、この辺で止めておきます。
ただ単にグッズ収入がありえないくらい少ない可能性も全くないとは言えないですからね。