占い師必見！占いの一番難しいところ

自分を大切に生きたい女性のための

マヤ暦セッション/講座

QHHT（量子催眠）セッション

かばしま　ふみ (プロフィールはこちら)

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再婚・高齢出産を経て、

二児（１男１女）の子育てに奮闘中。

熊本県在住。

QHHT・マヤ暦・心理カウンセリングをツールに、

お仕事に行き詰まっている人が

じっくり心に目を向け

自分にとって大切なもの、自分らしい生き方を

見つけるお手伝いをしています。

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信じる・信じないは別として
占いは占いなりに
根拠に基づく答えを持っている。

そして、占術の法則に従って
答えを出すのは簡単。

ことマヤ暦に至っては
小学校の算数程度の知識があれば、答えを出せる。

一方で、
お客様の本当の願いを捉えることは、難しい。

先の投稿に、
友人が、
同僚から離婚相談を受けた話を書いた。

友人には、こう伝えた。

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マヤ暦で視れば
関係性が無いカップル。

離婚したいなら、
後を引かずに別れることができる。

続けたいなら、
丁寧にコミュニケーションするか
干渉し合わず過ごす。

相談者が、
離婚を望んでいるか
婚姻関係を続けたいかによって
見合った回答を差し出せばいいよ。

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ここで一番難しいのは
相手の願いを捉えること！

相手への情や
自分の経験が絡むほど、
相手の願いが見えなくなる。

親しい人であればあるほど、
この人に幸せであってほしいという
私の願いが湧き出てくる。

私なんて、「離婚」という言葉を聴くと、
過去の自分の記憶の引き出しがランダムに開いては閉じして
相手に、過去の自分を重ねてしまう。

理不尽な夫婦関係の中で味わった恐怖。
シングルマザーであったころの苦しい思い。
再婚相手との不協和音、
それを乗り越えた後に絆が深まった時の満たされた感覚。

そんな自分の執着を取り除いて初めて、
相手の願いを、フラットに受け止めることができる。

結局のところ
離婚にも、添い遂げることも
全ての経験に、正解・不正解はない。

今、私からみれば辛い選択に見えても、
この人の魂が
必要な体験をしたいと
望んでいるのかもしれない。

先日、心を許せる先輩と
会話する機会を頂いた。

話題が、性暴力に触れた。

先輩は言った。

「性被害のニュースをみると
　小さい子を怖がらせるぐらいなら
　私が体をかしてあげるのに
　と思う」

私はそれを聞いて
なんてことを言うの！と思った。

「たとえ本人とはいえ、
　私にとって大切な人を
　傷つけるようなことを思ってほしくない」

私の言葉に
先輩は、ただ、おおらなか笑みを返した。

先輩の微笑みを見ていると
私が我儘に駄々をこねている子供に思えた。

きっと、彼女は、色んな経験や想いを越えて
そんな言葉を持ったのだろう。

私の中にあった絶対的な悪や正義ですら
不確かになる瞬間がある。

ところでこの先輩、
QHHT（量子催眠）中に分かったことですが、
吉原みたいな花街に住んで
おいらんのお世話をするお母さん
だった過去生があるんですよ。

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