今回のハワイ旅行では、1週目のワイキキ滞在で、ビッグアイランドバーガーという人気店を息子から教えてもらい、そのハンバーガーを初めて味わいました。
私たちは4週目に、また再びワイキキへ戻って来た訳ですが、もう一度その店に行ってみる事にしたのです。
コオリナ滞在ではファイブガイズバーガーを味わい、ワイキキに来たならビッグアイランドバーガーというパターンが、どうやら定着しそうな雰囲気になってきました。
話は二日前に戻ったランチタイムのエピソードです。
実は、その日のブログ記事で、このランチタイムの話が抜けていた事が今になって判明し、これはやっぱり紹介するべきだろうと思ったのでありました。
その店は、ビッグアイランドバーガー。
ワイキキショッピングプラザをクヒオ通り方向に行った先の、左側に店舗があります。
オープンしたのは昨年(2024年)の11月という新しい店ですが、直ぐに人気店となったらしく、私ら夫婦よりも若い世代の人の方が詳しく知っているかもしれません。
この店のハンバーグに使っている牛肉は、ハワイ島(ビッグアイランド)の牧場産だけという拘りがあるらしいですよ。
レストランとまでの充実した店舗ではありませんが、フードショップといった簡素な店でもありません。
店内で食べる場合のテーブル席は、インサイドとアウトサイドの両方に、しっかりしたスペースが確保されています。
オーダーも受け取りも、セルフサービス方式です。
メニューを見てみましょう。
日本語表記もありました。
チーズバーガーが 16ドル99セントで、アップルウッド・スモークベーコンをトッピングするとプラス 1ドル99セント。
フレンチフライは、しっかり日本語のフライドポテトと書かれていて、6ドル99セント。
フィッシュバーガーは、時価でした。
今日のフィッシュバーガーの値段を聞くと、31ドルとの答えです。
日本円で、約4500円のフィッシュバーガー。
魚好きの私は、興味が湧いてきました。
桃レンジャーのオーダーは、約3000円のベーコンチーズバーガーです。
値段としては、かなりお高い…。
桃レンジャーはテーブル席確保担当で、私はセルフサービスのウエイター兼お客さん。
オーダーしたフードが、パーフェクトに勢揃い。
これが、31ドルのフィッシュバーガー。
フィッシュは、厚切りアヒ(マグロ)の炙り焼きでした。
手前が、19ドルのベーコン・チーズバーガー。
ベーコンは、アップルウッド・スモークです。
フレンチフライは皮付きジャガイモの細切りで、冷凍の整形マッシュポテトではありません。
この店は、単なるバーガーショップではありません。
しかしながら、レストランでもありません。
提供されるフードのクオリティは、高いです。
値段も、そこそこに高いです。
フレンチフライがメチャメチャ美味しい。
食べても食べても飽きない感じで、冷めると硬くなるようなポテトフライではありません。
美味しい種類の生ジャガイモを素揚げにした、シンプルisベストな味です。
並のハンバーガーショップと違うところは、ナイフとフォークを使って食べるレストランスタイルだという点です。
もちろん、大口開けてガブッと喰いついても良い訳ですが、口に入り切らないのは一目瞭然のビッグサイズですから、無理をするのは止めておきましょう。
先ずは、フィッシュバーガーのフィッシュを味見してみます。
マジに美味しいマグロですよ。
オリジナルのソースも、上品にマッチしています。
赤身のマグロを、外側だけ炙り焼きして、中はレアな状態のタタキ焼き加減でした。
何よりも、切り身のマグロがデカい!
これを、単にフィッシュバーガーと呼んで良いのだろうか?
31ドルは高いと思ったけれど、そりゃあ このマグロならお高いでしょう。
炙り焼きマグロのバーガーというのは、初めて食べました。マグロもバンズに合うのですねぇ。
スライストマトやキャベツも挟んで、フレンチ風のタルタルソースが絶妙な美味しさを醸し出しています。
お次は、桃レンジャーのベーコン・チーズバーガーをチラッと横取り。
ヤバいです。
このハンバーグは半端無い!"
これこそは、一口で食えと言われても無理があり過ぎ!
これは正に、ハンバー肉ですよ。
ベーコンはスモークの高級なフレーバーが際立っていて、チーズもトロリと優しい味です。
マグロのフィッシュバーガーも、ベーコンチーズバーガーも、フレンチフライも、レストランメニューで十分に通用するレベルだと思います。
いや、レストランでも、これ以下のレベルの店は少なくないでしょう。
私なら、下手なレストランに行くよりは、ビッグアイランドバーガーをお勧めしますよ。
大手フランチャイズ店の簡単調理ハンバーガーとは全然違います。
ご予算に応じて利用を検討してみるのも、悪くはないと思いますよ。![]()
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