オーランド・プレミアムアウトレットでのショッピングを楽しんで、ランチはフードワゴンから買ってきたハンバーガーを部屋のベランダでいただきました。
それからの午後は、全くのフリープラン。
思いつくのは、夕食までの間をプールでのんびり過ごす事くらいです。
水着の準備は万端で、部屋から出て来たタスカニーヴィレッジのエリア内。
メインのプールガーデンへ向かいます。
プールサイドのチェアには、余裕で空きのあるのがリゾートですよ。
閉じていたパラソルも、係員が私たちの要望を聞いて開いてくれました。
簡単そうに見えますが、これでいてけっこう手間取ってしまうのがアメリカ製。
とにかく私たちなら、ラグジュエリーなオーナー滞在。
午後の一時を、のんびり優雅に過ごします。
プールで遊んでから、ジャクジーに入ってくつろぐだけ。
そして、適当に時間の無駄遣いを楽しんだなら、ボチボチと部屋へ帰るだけですよ。
湖の真ん中を通る渡り橋。
ふと見た湖畔に水鳥が居ました。
水面を見つめる水鳥には、水中の魚が見えているのでしょうか？
サギの言う事には、耳を貸さない方が無難でしょう。
夕暮れ時のオーランド。
陽射しが落ちれば風は涼しく、エアコン要らずの快適環境です。
帰り着いた部屋は、綺麗に片付けられておりました。
本日は、週に一度のルームキーピングの日だったので、予めダイニングテーブルの上にチップを置いていたのに、それがそのまま残っていました。
後で確認して分かった事ですが、タスカニーヴィレッジの滞在では、いちいちルームサービスなどにチップを渡す必要も無いらしいです。
スタッフの対応は、リゾート施設としてのラグジュエリー性がハワイより数段高いと見受けられました。
昨年の滞在では、コンシェルジュの対応に不満な事も有ったのですが、今年のタスカニーは違いますよ。
清掃係のスタッフさんたちは、通路ですれ違ったりする際にも、笑顔の挨拶が爽やかでした。
綺麗にクリーンアップされた部屋で、これまでのお買い物品を広げてみます。
主に再確認してみたのは、孫たちへのお土産品。
特に私が気に入っていたのは、定価が34ドル99セントのところを、14ドル99セントのディスカウントで買った斜め掛けショルダーバッグ。
ディズニーのデザインとしては、今年の商品にも引き続いて使われているものなのに、昨年発売の商品だからという事でアウトレットに出されている訳です・
とにかく私たちは、超格安の割り引き値段でゲットしたのですからお得ですよ。
そうこうしているうちにも、桃レンジャーはせっせと夕食準備を進めておりました。
今宵のディナーもベランダで、スーパー買い出しのお惣菜フードがメインです。
湖畔に街路灯が灯る頃。
ロケーションのムードもロマンチックで、テーブルの上には手抜きのお惣菜料理。
ま、ね。
こういうのもよろしいではありませんか。
夫婦水入らずでも、カクテルとビールはたっぷり有ります。
エビフライにフライドチキンで、アメリカを感じましょう。
オーランドだって、ケンタッキーには負けていませんよ。
アスパラは自前でボイル調理しました。
セロリにロメインレタスにプチトマトは、値段としては日本とほぼ同じです。
スシロールは今や国際フードですから、アメリカならばポピュラーなお惣菜。
ただし、ご飯は、あまり美味しくありません。
日本の水稲米は、炊いて食べるなら世界一美味しいと思いますよ。
オーランドの別荘ホームで、自炊生活のリゾート生活。
ディズニーのテーマパークは楽しみですが、もうこれだけでも十分に楽しいバケーション。
この上に夢と冒険と魔法の世界が待っているなんて、考えただけで爆発しそうです。