こんにちは。
山﨑史子です。
昨日の朝は、
情報番組で繰り返し放送されていた
松井秀喜さんの言葉に
胸を打たれた朝でした。
みなさんは
ご覧になったでしょうか?
今となれば、
当たり前のように見えるお二人ですけど
よくよく考えてみれば
広い野球界の中で、
ドラフト会議で引き当てたことも
まず“奇跡的なこと”なんですよね。
さらには、そこから生まれた
エピソードの数々を聞くと
絆の強さを感じますし
まさしく
唯一無二の「恩師」だったんだな、
ということがよく分かります。
お二人の思いに触れて、
朝から胸が
キュンと熱くなったので、
今回は、その「恩師」の存在って
「奇跡のサポーター」だな
と思った話を書いていきます。
是非、読んでみて下さい。
新たな一歩につながるように思います。
切っても切れない師弟関係
「逃げられない、逃がさない関系」
という表現で
松井さんはお話しされていましたよね。
それだけ切っても切れない関係性で、
きっと、ものすごく熱く通じ合うものが
あったんですよね。
そんな「恩師」と出会えるなんて
人生の中で1人現れるか現れないか?
そんな存在かもしれません。
私で言うと恩師は・・・

とは言え、
松井さんみたいに
ドラマチックな出会いと絆、
まではいかないですけどね💦
でも、私にとっては
とても大きな存在では
ありました。
ひたすらコツコツ素振りの毎日
私は幼少期から男勝りで
可愛げも
女の子らしさのかけらもない子で・・・💦
ただ唯一、体育だけは
得意だった。
なのに、
中学校のテニス部に入ると、
ちっとも試合で結果が出せなくて・・・
すごく悔しかったんですよね。
だから、高校は自分の力を試したいと、
全く私は無名なのに~
埼玉のテニス名門校に行ったんです。
・・・ところが、
現実はそんなにすんなりいくわけもなく💦
その高校ときたら、
とにかく厳しくて💦
部員も100人近くいるわ~
顧問の先生は、強烈な昭和の鬼コーチ
みたいな人だわで・・・
今の時代では、とてもありえないくらいの
厳しい毎日で。
無名中学出身の私なんて
コートにすら入れてもらえません。
駐車場で素振りをする日々・・・
『先生の視界にすら入れない』
そんな虚しさと悔しさで、
モチベーションなんて
全く上がらなかった。
しかも、一人づつランク付けされて
先生の気持ち一つで
そのランクが入れ替わる日々。
競争心を煽られて、
緊張感とプレッシャーは
それはもう強烈でした。
そんな中、ランクも上げたいし、
どうしたら先生の目にとまるのか?
どうしたら結果が出せるのか?
同じ1年生が活躍する中
それが悩みのタネでした。
なかなか「前に出て目立つ!」
という自己アピールが
不器用だったからだと思います。
なので、せめて朝練だけは~
と毎日欠かさなかったんですけど、
先生は、時々しか
朝練には来ませんでしたから、
存在を分かってくれているかどうかも
定かではなくて・・・💦
結局、3年生の最後まで
勝ちきれない・・・
そんなタイプでした。
ですから、
大学への進学を決める
いわばターニングポイントの時、
先生の一言には
ちょっと驚いたんですね。
ターニングポイントに立ち会ってくれる人


私がテニスを続けたところで
それほどの結果が出せるかも分からない。
テニスを続ける未来に意味があるのか?
そもそも、
100人もの部員がひしめく中、
その中のたった一人の私の行く先に
先生は何か見えているとでも言うのか?
私の中に葛藤が生まれて~
でも、そんな時に言われたのが



私の中で、実はそれが意外な言葉、
だったんですね。
上達はするけど、
誇れる結果がだせる強さが足りない・・・
そんな私の

そう感じたからです。
何かとてもスッキリとした気持ちがして
嬉しかったのをよく覚えています。
その言葉を聞いた私は、
自信を持って、
大学でテニスを続ける選択を
できたんですね。
結局、その選択で
体育の大学に行ったことが
今のお仕事に繋がっているわけで
まさに、それが運命を決めた
ターニングポイントだったと
思っています。
そして、その背中を押してくれたのは
大事な恩師だったと、今は思います。
奇跡のサポーター
結局「恩師」って、
出会えることも奇跡ですし、
人生のターニングポイントに
立ち合ってくれる
『最高のサポーター』
とも言えるように思います。
私の場合も、
それこそ松井秀喜さんみたいな
ずば抜けた才能が
あったわけではありませんでしたから、
埋もれてめげてしまっても
おかしくなかった。
でも、私の
地道でコツコツ積み上げる部分を
認めてくれていたと思うと
本当に感謝しかありません。
ですから、まさに
「恩師」の存在って、
「最高のサポーター」
であり、
「奇跡のサポーター」
のように思います。
みなさんの中にも
そんな恩師の存在~いますか?
そんな出会いがあった時
人に対して
「感謝」の気持ちを持つことが
とても育まれるようにも思います。
松井秀喜さんを見ても
「感謝の思い」が
本当に溢れていましたよね。
長嶋茂雄さんには、
心よりご冥福を
お祈り申し上げます。
ちなみに、
さまざまな日々の気づきを
書いております。
前回の投稿なども
是非ご一読ください
⇓⇓⇓ click
*~*~*~*~*~*~*~*
◉電子書籍⇓
「相談殺到イケオジ!劇的変身マニュアル」