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ありがとうございます！
ヽ(；▽；)ノ
本当はこの記事で
世界三大子連れで
行きたくない場所第3段を
予定していましたが、
自分の中でこれは今
残しておかなくてはならない！
と思う出来事がありましたので
忘れないうちに記事にします。
※内容、ダークサイド気味です。
ご注意ください。
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2歳を間近に控えた頃
娘様の態度がまた変化しました。
以前にも書いたことがありましたが
家にいても常にだっこ、トイレや
洗面所にもついてくる娘様が
さらにパワーアップしたかんじです。
リビングにいるときの娘様。
ほぼ母ちゃんの膝にいます。
前は掃除の間だけの号泣でしたが
今はそれプラス膝上にいないと怒り泣く。
そして離れようもんなら大騒ぎ。
これまでは通じていた、伝えてから動くという手段。
今はそれをすると「ぎゃぁぁああああッッ！！」と叫び
手足バタバタさせながら縋り付いてきます。
そうか…これが本当の
後追いか。
今までは「娘、まだ本気出してないだけ」。
このような状態のため
四六時中思うように動けず、
自分のことをするのは
完全に娘様の寝ている時だけに
なりました。
たとえば明け方。
最後のオッパイを堪能した娘様は
そのまま二度寝へ堕ちていきます。
その間に母ちゃんは…
すべての欲求を
解き放ぁぁつッッ！！！
この時間が唯一の自由時間。
そう…至福のとき…
なのですが、
そうしているとふと
我に返って思うのです。
１人の時間が幸せだなんて…
こうして饅頭貪っている時が
至福だなんて…
そもそも思い描いていた
幸せってなんだっけか？
結婚して5年…
ようやく念願の子どもができて
羨ましく思っていた家族の風景が
夢ではなくなったという喜び。
親子三人で手をつなぐという
希望が叶った喜び。
そう、私が思い描いていたのは
まさに絵に描いたような家族の幸せ。
だが、実際はどうだ？
※過去記事引用※
毎日トイレにストーカーされ
母への愛情＝執着が
ほとばしりすぎている娘様。
毎日夜遅くまで働いている
旦那に不満はありつつ
どうしようもできない状況。
「亭主元気で留守がいい」
なんて嘘でも言えないのだ。
本当は早く帰ってきてほしい！
でもね…
わかってはいたんですよ…
子育てはいかに大変なのか。
そりゃ人一人を育て上げるんだもの
大変でないわけがない。
ですが、やっぱり子どもがほしい
って気持ちと理想の影響が大きくて
大変な部分が曖昧なものになっていき
「まぁなんとかなるだろう」程度まで
基準が下がっていきました。
そしていざその大変さを
実感するようになってくると
理想と現実のギャップがどんどん
大きくなっていき…
子育てが大変だという事実に
カウンターパンチを食らわせられた気分。
そしてそのギャップが
想像していた以上にデカかったので
今、完全にノックアウトされています。
言うは易し、行うは難し。
子育てって本当に
子どもとの戦いというよりは
自分との戦いなんだなぁ…
とはいえ、こんなところで
のびているわけにもいかず
今日もまた娘様がよんでいる。
齧りかけの饅頭（こしあん）を
一気に口へ詰め込むと
娘様のもとへ急ぐ
母ちゃんなのでした…。
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