こんにちはニコニコ

upするのが
遅くなってしまいましたあせる

カイコさんたちはその後どうなかったか??

と、いいますと

生き残った5頭中
4頭はなんとかマユを作ったものの

残りの1頭は
昨年末いよいよ元気がなくなってしまい
マユを作る前に天に召されました…悲しい

やはり、秋〜冬というのは
カイコさんたちにとっては
過酷な生育環境だったのですねあせる


このまま成虫まで育てようか


どうしようか、、と


家族会議をして悩んだのですが


生き残った4頭が、この寒い中

無事に成虫になってくれるかどうかも

分からない状況悲しい


うまくオスとメスがいて

交配して命が繋がれば良いですが、

4頭しかいないので


“全部オスでした!”


という可能性も高いよね、

という話になりました。


成虫になったとしても数日の


大切な命であることには変わりはないのですが

人間の勝手で、繭細工として

大切に加工・保管することにしましたラブラブ



わりと元気な3匹たちが作ったマユはコチラ↓



最後、力を振り絞ってマユを作った

元気がなかったカイコさんの作品がこちら↓



繭完成から10日後に

これらを冷蔵庫で保管して成長を止め

乾燥させました(残酷ですが…)


実は情がでてしまい、なかなか細工できずに

しばらく保管しておりました不安


カイコさんたちが静かに眠りにつき


年を跨いだ先週末

いよいよ入刀です!



わぁーあせるうっすら蛹が見えるーあせる


中身は取り出して

お庭に埋めてあげましたクローバー


クローバーありがとう、カイコさん昇天クローバー







さて、2ヶ月という長い時間をかけて



ようやく蚕さんたちが作ってくれた


大切なマユラブラブ



どんな風にしようかな〜と悩みながら


ネット検索してみたり音譜


油性ペンを出して準備したりしていると…





少し目を離したすきに!!


うわぁぁぁポーンポーン

もう書いてるーゲッソリ!!



こども達はお構いなしに工作を始めていました…


まぁ、そうですよねニヤニヤ


しかも次男のは油性ペンで線書いただけ…



長男は一応、蛹を取り出す為に

切り込みを入れた所が、口に見えたらしく

顔を書いて『パクパクさんラブラブウシシ

と言ってました


私は悩んだ末、ヒヨコにしました🐥


小さくて色を塗るのも

ボンドでくっつけるのもすごく難しかったですあせる



糸を通してこんな感じになりましたスター



これで長かった我が家のカイコ飼育生活も

ようやく終結です真顔


お気づきの方もいらっしゃると思いますが

私はこの飼育生活を通して、蚕さんの数え方が


1匹、2匹…


ではなく、


1頭、2頭…


であることを知りましたびっくりマーク


昔から「おかいこさま」と呼ばれるくらい

大切にされ貴重なシルクを生み出す家畜だった

蚕は、たとえ小さな虫であっても

牛や馬と同じ、【頭】なんですね。


なるほど〜、勉強になりました。


ちなみに、こども達とフラッと行った

相模原市立博物館に

昔の人たちが養蚕業を営んでいときの

道具などが展示してあって面白かったです音譜


こども達は「ふ〜んうーん」と言う感じで

展示も地味で内容が少し難しいので

幼児達はちょっとつまらなそうでしたが


プラネタリウムもあり

そちらは楽しんで観ていましたので

☟良かったらぜひスター

相模原市立博物館


調べていたらこんなところもありました☟

横浜シルク博物館


こちらの方がより詳しく

シルクのことが学べそうですね!

行ってみたいです♪


お読み頂きありがとうございました😊