では旅行2日目、2013年3月3日へと移ります。
長野旅行2日目のメインは善光寺参り！
9:35の列車に乗るため、早めに起きる私。朝風呂に浸かってから朝食へ。
1日目の日記でも書きましたが、ドーミーインの朝食はその土地ならではの、いわゆる「ご当地メニュー」が出るのが特徴です。松本のドーミーインではそば饅頭が出されていました。
また、3月3日=ひな祭りということもあって、桜餅(？)みたいなものも出されていました。
ドーミーイン松本のチェックアウト時刻は午前11時ですが、目的の列車に乗るため、早めにホテルを出ました。のんびりしていたいところですが、そうはいきません(^_^;)
考えてみればこれまで3回、一人旅をしてきましたが、チェックアウトぎりぎりまでホテルにいたことがありません(^_^;) 常に時間に追われているような旅です(^_^;) 天然温泉付きのホテルに泊まっているのに何だか勿体ないなぁ…と思っちゃいます＼(^o^)／
松本駅に着き、長野駅までの切符を購入。なんと片道1,110円！
そして9:35の快速「みすず」に乗って長野駅へと向かいます。所要時間はおよそ1時間半。
ボックス席に座って車窓を楽しむつもりでしたが、ロングシートしか空いていませんでした(T_T)
途中の姨捨駅では6分間停車。しかし時刻表を読みこなせておらず、全くこの事実を知らずにいました(ﾉ_-｡)
日本三大車窓を見るぞ！といきたいところですが、乗り遅れるのが怖くて中々行動に移せず。
一応降りて写真は撮りましたが、あまり上手く撮れませんでした…。(´д｀lll)
11時過ぎに長野駅に到着。雪がちらついていました。
バスに乗って善光寺へ向かいます。「善光寺大門」というバス停で降りました。
善光寺参りのメインは「お戒壇巡り」です。善光寺本堂の奥にある階段を降り、真っ暗な回廊を進んでいきます。御本尊の真下にある「極楽の錠前」に触れると極楽往生が約束されるのだそうです。また、暗闇の中で死の疑似体験をし、光のありがたみを知る、という意味もあると言われています。
真っ暗と言われていましたが、入るのに迷いはありませんでしたね(笑) 内陣券(拝観料みたいなもの)500円を支払っていざ暗闇の回廊へ！
途中までは地上からの明かりも差し込んでいて、前の人の姿が見えるのですが…
段々見えなくなっていきます。
そして遂に真っ暗に！本当、何も見えません！(((゜д゜;)))
手で壁を触りながら進んでいきます。手探りで進んでいって、やっと「極楽の錠前」らしき(？)ものに触れることができました。
真っ暗な回廊を進んでいくのは怖かったですが、面白いと感じた私。また機会があればやりたいと思いました。
本日最大のメインであったお戒壇巡りを終えたあとは、参道にあるお店で昼食。某カフェに入り、ドライカレーを食べました。お値段1,000円なりー。
また、まっぷるのガイドブックで見つけた「そば粉のクレープ」が売っているお店にも行きました。
ドタバタだった2日目の観光もこれで終わりです。バスで長野駅まで戻り、長野新幹線で帰ります。
長野駅の新幹線ホームで「あさま」号の写真をパチリ。
15時前の新幹線に乗って長野駅を後にしました。
それまでの旅の疲れが出てきたのか、軽井沢駅からは爆睡(笑) 下車予定の大宮駅でちょうど目が覚めて、慌てて降りました。大宮から埼京線で新宿駅へ行き、途中、都庁の博品館TOY PARKにちょっと寄り道。
自宅に着いたのは18時～19時頃でした。
2日目はかなりのドタバタ旅行だったため、ちょっと内容が薄くなってしまいました(^_^;)
初めての一人旅でしたが、行って良かったと思える一人旅でした。
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