しばらく旅行記更新していませんでした…ゴメンナサイ(>_<)




松本城、松本市立博物館の観光を終えた私が向かったのは「旧開智学校」です。確か徒歩15分くらいだったかな?
市街地から少々離れたところにありますが、案内板があるので迷わずに行けます。



旧開智学校は1873(明治6)年に開校しました。(当時の名前は「第二大学区第一番小学開智学校」)

和風と洋風が入り混じった「擬洋風建築」の校舎として知られています。1961(昭和36)年に国の重要文化財に指定。江戸時代から戦後までの教育資料を展示する博物館となっています。


大学時代、教育学を専攻していたので「こんなこと授業でやったなぁ~」なんてことを思い出しながら見学しました。戦時中に使われていた「墨塗り教科書」(?)も展示されていたような…。でもやっぱりすごいと思ったのは擬洋風の建築様式だったような気がします(笑)



旧開智学校の見学も終え、歩いて駅前のホテルへと向かいます。

旧開智学校の近くで見かけたマンホールです。


「手まり」が描かれています。松本市の伝統工芸品なんだとか。




手まりで遊ぶ女の子が描かれています。着物を着ている…ということは明治~昭和前期でしょうか?

推測の幅がかなり広がりますけれど(^_^;)

マンホールの絵にも松本の歴史と文化が感じられますね。



17時前に松本駅前のビジネスホテル「ドーミーイン松本」に到着。ドーミーインは全国展開しており、北は北海道の稚内から南は鹿児島まであります。

このホテルの特徴は天然温泉の大浴場があること!ビジネスホテルでも大浴場のあるところは増えていますが、天然温泉というところは少ないでしょう。

他にも、「夜鳴きそば」という夜食のラーメンの無料サービスがあったり、朝食にご当地メニューが出たりといった特徴があります。ちなみにドーミーイン松本の朝食には「そば饅頭」が出ましたよ~。


しばらくホテルで休憩したあと、夕食を食べに行くことに。

しかし初めての一人旅で夕食先を探すのは初めて(^_^;) 居酒屋(?)みたいなところは一人では入りにくいし、かといってコンビニやファーストフードは嫌だし…。悩んだ末、松本城の近くにある某洋食屋さんに行くことにしました。オムライスと食後のケーキを注文し、お値段は1200円くらいだったか。


一人旅で一食1200円なんて高すぎ!と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかしお金と時間をかけて来ている旅行。旅先グルメにはお金を惜しまない!というのが私の旅のポリシーです(笑)


新宿~松本間の片道運賃(特急自由席)はおよそ6,200円でした。宿泊費が確か8,000円くらい?

あれだけのお金をかけて旅行に来ているのに、せっかくの食事がコンビニやファーストフード、どこにでもあるようなファミレスだと勿体ないですよね?

普段食べられないようなご当地料理を食べる、これも旅の醍醐味のひとつだと思うんです。

初めての長野旅で食べたご当地グルメは信州そばとおやきくらいでしたが…。

同じ「日本」という国でも地域によって文化や風習が異なるものです。食文化はもちろん、お土産、歴史、交通事情、風景。だから旅行というものに惹かれたのかもしれませんが(笑)


夕食を食べた後は温泉につかり、テレビを見たのち就寝。

翌日の9:35の列車に乗り遅れまいとする私なのでした\(^o^)/



さあ2日目に続きます!





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