今年は、鯛の調理に一工夫。
参加の方も少ない予定でしたので
先ずは三枚におろしました。

7尾のカブトがずらーり!圧巻。

刺身、カルパッチョ、もってのほか(菊)と甘酢漬け生姜で和えた一品、若芽と蒸した先代先生から伝わるもの、フライにタルタルソース、
鯛とトマトの蒸しものサルサソースかけ、潮汁
一番お手間入りは↓

骨身は、ゆがいてから身をせせって、このあと、湯がいて脂を落としてから、鯛めしに!

↑ご飯いのちラブのお父さんが丹精こめてガスで炊きました
残りの鯛そぼろは、甘めに味をつけてたいそぼろにしました。↓地味だけど一番手前のかかった作品です。
小さい頃、みかん狩り(当時我が父は、歯医者なのに笑小田原にみかんの畑を持っていた。上司につきあわされて?家族総出でイヤイヤみかん狩りに行くのが冬の習わしで、唯一鯛めし弁当が嬉しかった思い出の
鯛めし。(^ ^))





かくして、作った料理は綺麗に売り切れました!
半身にして、ご奉納の方におもち頂き、あとは昆布でしめました!
神様に念じつつ、鯛と対話しながらの充実の一日でした!