久しぶりに本読んだ。

倦怠感との戦いの毎日では本も読めなかった。

体が休息を求めるからほぼ寝てる状態で

本を集中して読めるとかほんまに久しぶり。


やっぱ本はええなぁ〜


いろんな考え方が学べる

自分の人生や考え方も振り返れるし

自分の考え方を変えることもできる


今まで結果の全ては原因だと思ってたけど、アドラーは違う考え方を持つ。読んだら「なるほどな〜」って思った。


でも読んでて感じたのが自分はすでにアドラーの考え方に沿って生きてる部分もあったし、あと、ヨガの哲学そのまんまやなーって思った。



大事なことは

今を生きること




これもうヨガ哲学で耳にタコができるほど言われていて、でもそれを実践してる人ってほぼいないんじゃないかなー





私も微妙にブレる





だけど、うちは、一度死に直面したから、明日死ぬかもしれないと先日ブログに書いたメメントモリの考え方が常に心にあるから、全てにおいて自分の心にフォーカスして全てを選択している。頭で考えて選択したことは大概うまくいかない、もしくは、苦しむことが多いので、人に何を思われようが自分の心に正直な選択をするようにしている。



自分に嘘をつかない人生




やりたいけどやらないとか、嫌だけど付き合うとか、そうゆう自分自身を苦しめることはしない。





さらにすすむと


ありのままの自分を受け入れる、つまり「自己受容」するからこそ、裏切りを怖れることなく「他者信頼」することができる。そして他者に無条件の信頼を寄せて、人々は自分の仲間だと思えているからこそ、「他者貢献」することができる。さらには他者に貢献するからこそ、「わたしは誰かの役に立っている」と実感し、ありのままの自分を受け入れることができる。「自己受容」することができる。


これがアドラーの考え方


でもアドラー心理学を本当に理解してか、生き方まで変わるようになるのは、「それまで生きてきた年数の半分」が必要になるらしい。


私42歳だから、この歳で学び始めたとして、21年必要だから63歳までかかる。



気、遠なる(笑)




アドラー心理学の本はヨガ哲学とも似てるし、また違うのも読んで生き方のエッセンスとして取り入れたいと思った。