こんばんはニコニコ

みなさま、お疲れ様です

今日の風雨は凄かったです!!
そして寒かった。

今朝起きた時点では
まだ注意報だったので
用意をして姪っ子ちゃんとこへ。

到着した時も、まだ注意報。

けど
きっと警報に変わると思ったので
日本の学校は
朝、警報が出てたら休み
登校中に警報になったら帰宅だよ
と事前に伝えた。

大雨だけど
姪っ子ちゃんは嬉しそうで
大好きな傘をさして
大好きな長靴を履いて
水たまりに入って喜んでいた。
やはり子供は無敵だ。
どんなことも純粋に楽しもうとする。

わたしとお嫁ちゃんは
一刻も早く車に乗り込みたい(笑)

幼稚園に到着し
姪っ子ちゃんにバイバイしたあと
お嫁ちゃんとセブンに行って
帰宅した。

もしも、このあと警報が発令し
お迎えに来てくださいの時は
アプリに通知が来るから
そうなったら、わたしも来るね
と言ってバイバイした。

家に帰宅しオカンとお茶を飲んで
1時間ほど経った10時頃
注意報から警報になった。

わたし
「あっ!お迎えやなぁー」

オカン
「ほんまや、気をつけて行ってきて」

「今からそっちに行くよ」
と、お嫁ちゃんにLINEし
合流して幼稚園へ向かった。

今日みたいな日や
体調不良でお迎え来てください
とか
今後あるだろうから
お嫁ちゃんと一緒に練習をする。

やはり
カナダは警報で帰宅とか無いらしく
あるとしたら大雪で休みとかはある
と今朝、言ってた。

幼稚園で姪っ子ちゃんを待ってると

ママさんA
「こんな早く帰るんやったら
休ませたら良かったわぁー」

ママさんB
「小学校は給食のあと帰ってくるけど
こっちもお弁当
食べさせて昼からにしてほしかった」

ママさんA
「ほんまにー。バタバタやんねー。」

盗み聞きするつもりはないけれど
横で話してたので聞こえてきた。
(なるほど、なるほど)
(やっぱり子育ては大変だ)
(わたしは当時、何て思ってたかな?)
娘が保育園や小学生の時を思い出して
どんな気持ちだったかなー?
って考えてみたけれど、忘れた。
ただ
ママさんの気持ちも分かるし。
幼稚園側の気持ちも分かるし。


姪っ子ちゃんを車に乗せて
家に帰り
「また明日ね」
「何かあったら連絡してね」と言い解散。

午前中にはひと段落したので
オカンがランチ行こうと言う。

「ラーメン行こかぁ」と言うので
「そやなぁ、ラーメン行こう!」と
車を走らせていると
娘から電話がかかってきた。

「もしもしー、どうしたの??」

「ばぁばと一緒???」

わたし
「うん、いま横におるよー」

「今日、退去日やねんけどー
駅まで送って欲しいって前から言うてて」

オカン
「あーーーー!!!忘れとったー!!」
「ほんまやぁー!送る約束やった」

わたし
「戻るわー!てか現地まで送るわ」
「こんな雨の中、電車とか危ないわ」

オカン
「あかんなぁー、歳やわー」
「すっかり忘れてラーメンのことしか。。」

すぐにUターンし娘を乗せて
元彼?今彼?と娘が住んでたアパートへ。

立ち会いをするため娘は家に入り
わたしとオカンは
車でテレビを見ながら待機。

30分ほどで終了して
2年ちょっと過ごした家に娘はサヨナラし
「さっ!ラーメン行こう!」と
わたしはまた車を走らせる。

道中、前が見えないほど雨が降り
直撃じゃないのにスゴイなぁーなどと
話しながら
のんびりとラーメン屋さんを目指す。

ラーメン屋さんに到着し、着席。
そこからまたドラマが始まる。

男性ベテラン店員さん
「はい、まず、これを、こーして」
「いらっしゃいませ!」

新人店員さん
「。。。しゃ。。。い。。ませ」

(緊張してるのね?)
(新人さんなのね。頑張れー!!)
と心の中で応援しはじめる、わたし。

男性新人店員さん
「。。。。が、。。り。。したら
お。。。び。。。。。。い」

(めーーーーーーちゃ声ちっさっっ)
コソコソ話しレベルだっ!!!

「ご注文がお決まりになりましたら
お呼びください」
なのだけど、それにしても、ちっさ!!

「あの店員さん、初日かなぁー?」

オカン
「そうかもしれへんなぁ。学生さんかな」

わたし
「緊張もあるやろなぁー。ファイトやー」

注文が決まったので店員さんを呼ぶ

「。。。ん。。を。。。ど。。ぞ」
(ご注文をどうぞ)

わたし
「まず、このラーメンとBセットで」

ベテラン店員さん
「少々お待ちください!!♪」

「いや、ちがうっ!!これは、こっち!」
「こっちは、これで消す!!」
「これは、こうやから、こうっー!!」

新人店員さん
(あたふた、あたふた。。。)

ベテラン店員さん
「すみません!はい♪次のご注文は???」

わたし
「もう一つ
同じラーメンで、それはAセットで
煮卵を。。。」

ベテラン店員さん
「少々お待ちくださぃぃぃぃ!!!!」
「申し訳ありませんーーーーー!!」

「いやっ、だからっ!!これは、こう!」
「これをまず聞いたら、こうっー!!」
「はいっ!次、お聞きしてぇぇぇー!」

新人店員さん
「。。。。が。。。の。。もん。。は」
(それ以外のご注文は?)

ベテラン店員さん
「はっきり喋ってください!!」
「それじゃお客様聞こえない!!!」
「申し訳ありませんー!!」

オカン
「全然、問題ないですよ」

無事にオーダーし終わり

なんだか
新人店員さんが可哀想に思ったけど
けど、サービス業で
声が最少では確かに良くないし。。。

オカンと娘と
「大変やな。。。」
「働くことは大変なんやで」
「でも、みんな初めてがあるから
勉強して経験して成長するもんだし」
「次、来ても、あの子おるんかな??」
「どうやろなぁ」
「一皮むけてるかもよー??」
「バリバリやっててほしいなぁー!」

なんて話してたらラーメンがやってきた。




ベテラン店員さん
「お待たせしました!まず、こちら」
「野菜ラーメンの方!!!」

新人店員さん
「。。。。ん。。。。。す」
(濃いめの野菜ラーメンです)
ベテラン店員さん
「こちらが濃いめの野菜ラーメンです」


(チャーハンも)


「味玉ラーメンです!!!」
「以上でお揃いですかぁ??!」

わたし
「はいっ!大丈夫ですっ!」
(新人くん!よく頑張った!!!
無事に
ラーメンを提供できたよ!!
がんばれ!!がんばれー!!)
と思っていると

ベテラン店員さん
「あのね!声が小さすぎるよ!」
「提供するときは、こうねっ!!」
「じゃないとお客様が。。。」
「それと、あの時は、こうしてね!」

「それとさぁー」
「ちょっとー!無愛想すぎるよっっ!!」

Σ(゚д゚lll)
(言いすぎだよっ!!)
その時、わたしは思った。
確かに新人くんは
サービス業には向いてないかもしれない。
声が小さいというより
電波が途切れたラジオのようで
何を言ってるのか分からないから
お客さんによっては
余計なトラブルになるかもしれない。

もしかしたら?!
実は働き出して時間も経ってて
それでもいつまでも何もできなくて
ベテランさんがイライラしてるのか??
などと色んな角度から考えてみたけど。
でも。。。
2週間前に行ったときは居なかったので
たぶん、この2週間以内の新人さんかな。

しかし、しかしです。
お客さんがたくさんいる前で
全てのダメ出しは、良くないと思った。

お給料を頂く以上
サービスを提供する側に立つからには
最低限の接客マナーは必要だし
向き不向きもあるとは思うので
本人も努力しないといけませんが

「複数のお客さんの前で叱責」
というのは、どうかなぁー?と感じた。
萎縮するし、恥ずかしさとか。。。
ちょっと傷付くし
気持ちもネガティブになってしまう。

そもそも
開店前や閉店後とか
お客さんがいない時に練習しないのかな?
と思ったのだけど。

昔、飲食店で働いたとき
店員さんがお客さんの設定で
何日間か練習させてくれたのを
思い出したので
今は違うのかなぁー?とか考えていた

いくらベテランさんが付くとはいえ
いきなりお客さんの前に出すと
そりゃ緊張もするし
昔はオーダーは手書きだけど
今はスマホやらに打ち込んだり
たくさんのメニューから探すのも
慣れてないと難しいだろうし。

それと同時に
「人に何かを教える」
というのも、とても難しいと感じた。
理解が早い、遅いとか。
優しく話せばいいのか??
ダメなことはダメだと叱る??
人それぞれ性格も違うし
どう伝えればいいのか??
どう伝えれば向上心に繋がるのか?
どう説明すれば楽しくなる?
何から伝えたら分かりやすい??
などなど。
ラーメン食べながら考えていた。

なるほどー、ふむふむ。。。
このたびのラーメン屋さんで
わたし自身も色んなことを考えさせられ
勉強になった。

わたしは少し変わってるのかもだけど
今日みたいなシーンを目撃すると
色んなことを考え始める。
(表情を見たり会話の観察のために)
知らぬ間にチラ見してるかもしれない)
(しれーっと、怖いやつだ。。。)

「人の振り見て我が振り直せ」
ということですが
決して他人事と捉えるのではなく
あらゆるパターンを
自分に置き換えて考えてみる。
そして
自分なりに答えを出し1人で決着する。

あの新人くん
余程のメンタル最強じゃなければ
次に行った時には居ないと思われる。


ラーメンのあと
オカンたちとスーパーに行き帰宅。
今日は一日、よく雨にあたり
風に吹き飛ばされそうになり
よく喋り、よく食べ、よく考えた。
ということで
今日も無事に終わりそうです。
今からお風呂タイムです。


※蕾?まだ葉っぱ?


それでは、また明日ニコニコ