すっかりきな臭くなってきた国際情勢ですが、今日は中国の今後について考えて見ました。
最近の流れ
ここ数ヶ月の中国の動向をまとめてみました。
10月23日、習近平の3期目が決定。
2期10年という慣例を破った異例のものですが、同時に予想通りのものでした。
一方、厳しいゼロコロナ政策は継続と発表されます。
習近平政権3期目が発足、最高指導部を習派で固める - BBCニュース
11月24日、新疆ウイグル自治区の火災で死亡者。
消火が遅れた原因に防疫用柵のために消防隊の遅れたためと思われた。
これをきっかけに中国全土でゼロコロナ政策反対デモが発生。
【解説】 中国で若者たちがデモを先導、その動機は - BBCニュース
感染爆発で混乱?習近平支配と「2023年の中国」【豊島晋作のテレ東ワールドポリティクス】(2022年12月19日) - YouTube
しかし、中国の人口の多さからすると、デモの人数はたいしたことなく、警察の対応も優しく解散を促すだけといいます。
そして中国にいるレポーターも天安門や共産党体制の崩壊などには結びつくものではないと強く言っています。
12月7日、中国政府はゼロコロナ政策緩和を発表
しかし、中国政府はゼロコロナ政策を一変して、緩和すると発表。
一気に大緩和?中国・ゼロコロナ政策撤廃の現実 | 新型コロナ、「新しい日常」への前進 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
現場も突然の変化で混乱しています。
12月末、急速な感染拡大
清華大学は最近、亡くなった教授の訃報を集中的に発表し、外部の関心を呼んでいる。 不完全な統計によると、今年9月以降、少なくとも87人の清華大学教授が死亡しており、これは昨年同期の2倍である。
DeepL翻訳、引用:清华三个月87名教授离世 遗体优先火化 | 清华大学 | 北京八宝山 | 殡仪馆 | 新唐人中文电视台在线
粛正か、コロナの感染がヒドいのか。
とにかくなにかが起きています。
12月26日、中国政府は追加の緩和政策を発表
内陸部の四川省は24~25日、約16万人に調査を行い、約64%が陽性だったと発表した。同省の人口は約8400万人で、数千万人が感染している可能性がある。
上海市のIT(情報技術)企業が運営するサイト「都市データバンク」は、大手検索サイト「百度(バイドゥ)」がまとめたキーワード検索数のデータを使い、都市ごとの感染状況を推計。25日までに北京市では人口の約56%が、上海市では約38%が感染したと見込む。
死者数も増加しているもようだ。百度のデータベースによると「葬儀場」の検索数が急増した。英医療調査会社エアフィニティは21日のリポートで「1日当たりの死者は5千人を超えた可能性がある」と指摘した。
衛生当局によると、中国でコロナワクチンを2回接種した人は13日時点で60歳以上で約87%、80歳以上で約66%にとどまり、日米よりも低水準だ。感染抑え込みは容易ではない。
日本政府は27日、中国からの渡航者への水際対策の強化を発表した。30日から全ての渡航者に感染検査を義務付け、陽性で症状がある場合は原則7日間の隔離措置をとる。中国からの直行便の受け入れは成田、羽田、関西、中部の4空港に限定する。
在中国米国大使館は、15日にビザの発給業務を一時停止した。感染拡大による業務上の影響を理由としているが、米国への感染者の流入を警戒しているとの見方もある。
引用:中国、感染拡大下の「開国」 ゼロコロナ転換に警戒も: 日本経済新聞
来年の1月8日から、日本にも大量の中国人がやってきそうです😅
なにが起こっているのか?
[重要] 中国保健当局の調査で四川省のコロナ感染率は 63%…。日本人の大多数が感染増強抗体を持っている中でこんなものが国に入ってきたら… - In Deep
生物戦が行われているのかも・・・という記事。
一方、台湾はより緊張を高めています。
台湾、兵役を4カ月から1年に延長 中国との緊張悪化 - BBCニュース
今後を予想する
フミ:習近平が3期目になり、権力基盤を万全になり、動き始めています。
12月はずっとアナトリー・ゴリツィンの予測について書いていました。
ソ連崩壊のウソ、アナトリー・ゴリツィン | 宇宙の叡智を降ろすブログ
アナトリー・ゴリツィンによれば、
ソ連崩壊はウソであり、共産主義者達は現代にマッチするように看板を変えただけ。むしろ西側世界に浸透していると言います。
そしてソ連崩壊の予測を行い94%で詳細に的中させました。
ロシアと中国は完全に連携しており、戦略として仲違いしたように見せているだけで、西側が没落してきたとき、再び協力して西側に襲いかかってくるだろうと言っています。
フミ:と勉強はしましたが、ゴリツィン考え方で分析できるようになったわけではありません🤔
宇迦之御魂神様:基礎知識ができたことはとても良いことです。
共産主義者達は、中国共産党もその一部であり、プーチンが、、習近平が、、と西側の報道では、あたかも一人の独裁者の思惑で動いているかのように報道しているけれども、そもそも独裁者の体制ではなく、一党独裁であるから、個人的な思惑では動いていないということね。
少なくとも半世紀先までは考えている。
そして、その目的は世界政府の実現。
フミ:つまりこの場合は、うーん、中国のことはよく調べてないんですよ。
ウカ様:国際政治全般の話でしょう?細かいことを知らなくても考えることはできるわよ。
フミ:教えてもらえません?
ウカ様:考えることが大事。
頭を使いなさい。
(中国共産党の立場でというのはなかなか難しい・・・)
(色々考えてみるが、どれも否定される。そして、)
フミ:中国での急な感染爆発は、新しいタイプのコロナかもしれません。
しかも来年1月には中国人の旅行は解禁されるとか。
実はこれ、生物兵器の応酬をやっているのでしょうか?
フミ:中国共産党は、西側の中国の覇権に反対する奴らを始末したいでしょう。
ビルゲイツやら、世界経済フォーラムの人間、WHOはどちらかと言えば親中国的ですが、完全に中国の見方とは言い切れない。
フミ:中国共産党が、現在やりたいことは徹底的な人間の管理と、それにともなう生物戦により反中国国家に打撃を与え、弱体化させることです。
正面切っての戦闘で中国がアメリカに比べて勝つとは言い切れないし、通常戦力の戦争がエスカレートして全面的な核戦争になれば勝者はいなくなります。
すると正規戦力同士のぶつかり合いより、まずは内政崩壊による国力の弱体化を狙うはずです。
ウカ様:だいぶ良くなってきたわね。
フミ:最近の習近平は中国の経済成長よりも自分への権力集中を優先させていると報道では言われています。
ですが、経済成長よりも生物化学兵器で他国をメチャクチャにしてしまえば、中国の勝利です。
特に中国では、人権など存在しないのでコロナなどの封じ込めも拡散も可能です。
上海における長期のコロナ封じも、江沢民派の粛正と言われていますが、社会実験だったのではないかと私は思っています。
コロナ暴動も、自発的なことよりも、政府主導の対外的な演出である可能性があります。
ウカ様:独裁者の個人的な思惑で政治が動いているかのように報道されていますが、すべての政治家がそうだとは限らないと言うこと。
フミ:台湾有事は、すぐに起きるとは思えない。
米軍が介入したら成功するかどうか微妙だし、今すぐ台湾が独立宣言するわけでもない。
海上戦がメインになるし、そうなれば、ゲリラ戦のような科学力で遅れている側の戦い方は難しいように思います。
一方で、米軍が介入しないなどの密約なり確信があれば話は別ですが。
フミ:2023年に台湾有事はないかな。その代わり、いつか日本を放棄する前提で西側による日本の富収奪の激しさが増しそうです。
ウクライナが終わったら次の稼ぎとして、日本を中国にぶつけようとするでしょうか。
そうさせまいと、中国はあの手この手で揺さぶりを掛けてくるでしょう。
岸田政権は今までに無いぐらいのアメぽち政権ですが、政権崩壊したら揺り戻しなども考えられますね。
フミ:庶民としては、どういった希望を見いだしていけばよいのか・・・
ウカ様:できることをやるしかないですよね。
戦争へのレールが決定されたわけではありませんから、まだできることはありますよ。
ただ、その前に日本人全体のボケボケっとした意識を目覚めさせないと、そもそも国としての意志さえ示せず何もできないと言うことになります。
ウカ様:もはやスピリチュアル的なことだけで、解決はできないでしょう。
ですが、まだ手はありますよ。
今回のチャネリング相手:『ウカ』様
千葉県鎌ケ谷市『初富稲荷神社』の神様
初富さん:富と豊穣を司り、庶民の味方でございます。稲荷は恐いと申される方が居られますが、それは誤解。庶民の皆様を一生懸命見守り手助けするが故のこと。日本は神と人とが共に暮らす土地でございますから、是非気楽にお近くの神社に参拝されますように。画像出典:いなり、こんこん、恋いろは。(公式)