宇宙の最新の技術をお届けする、チャネラー天同です。
本日は、いつも大変お世話になっている初富稲荷神社についてお送りします。
◆初富稲荷神社はどこにあるの？
初富稲荷神社は、千葉県鎌ヶ谷市にあります。都内から１時間ぐらいで行けます。
最寄り駅は新京成線の初富駅です。
しかし、交通の便を考えると新鎌ヶ谷駅になるかと思います。
新鎌ヶ谷駅は、北総鉄道北総線、新京成電鉄新京成線、東武野田線（アーバンパークライン）、成田スカイアクセスが接続されていて大変便利です。
新鎌ヶ谷駅から初富稲荷神社までバスも出ていますが、１～２時間に一本しか出ていないので歩くのがオススメです。
駅から神社まで歩いて１０分ほどです。
◆新鎌ヶ谷駅からの道順
新鎌ヶ谷駅から初富稲荷神社へ行くには、
駅を出て北総線の高架下をくぐり、新京成の踏切を渡ります。
左手にイオンを見ながら、この道をまっすぐ進み、
突き当たりの信号を渡って右手に進みます。
東武野田線の上の橋を渡ってすぐ左に曲がります。
後はまっすぐ道なりに５分ほど歩けば右手に初富稲荷神社が見えてきます。
◆神社案内
右手に初富稲荷神社が見えてきてもすぐに入らずに、左手に見える高架をくぐってください。その先に第一の鳥居があります。
鳥居は、俗世と神社を区切る大事な門です。
きちんとお辞儀してからくぐりましょう。
さてこちらが初富稲荷神社です。
神主さんは常駐していない小さな神社です。
入って左手の手水で清めましょう。
左手が天同が良くチャネリングしている『初富』さん。
右手がリマさんが良くチャネリングしている『お初』さんです。
拝殿です。
御祭神の宇迦之御魂神様が祭られています。
普段は閉まっておりますが、お祭りの時は開いています。
お祭り時には、御朱印など頂けるそうです。(500円だったはず)
◆初富の歴史
明治２年、新政府は江戸の困窮民を牧へ移住させる開墾事業を計画しました。そのため幕府の牧場があった成田～柏あたりでの開拓事業が始まります。その最初の開拓地が初富です（開墾が始まったのは同時ですが）。
初富の他にも二和（船橋市）、三咲（船橋市）、豊四季（柏市）、五香（松戸市）、六実（松戸市）、七栄（富里市）、八街（八街市）、九美上（香取市）、十倉（富里市）、十余一（白井市）、十余二（柏市）、十余三（成田市・多古町）と続きました。
その初富開墾を守るために京都の伏見稲荷大社より御分神を遷奉したのが、この初富稲荷神社です。そして初富の総鎮守神社となったのです。
初富（狛犬）：以来、初富稲荷神社は初富開拓を１５０年間見守ってきたのですぞ。
リマさんのブログでも取り上げられましたが、大変な困難だったのです。
リマさんのブログ『初富開拓の歴史１』
リマさんのブログ『初富開拓の歴史２』
◆宇迦之御魂神様
御祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)様です。
それ以外にも、佐田彦大神、大宮能売大神、田中大神、四之大神が祭られているそうです。
（『いなり、こんこん、恋いろは。』より宇迦之御魂神。現代風の方がよろしいとのことでこの画像にしています）
宇迦之御魂神：他の神さまは神社間の連絡係だから、メインは私でいいのよ。
神社の目的は人々の繁栄と土地を守ること。でも遠方の方も大歓迎よ。
ただし、地元の神社をしっかり敬う事ね。そうでなければ本末転倒よ。地元の神社をしっかりと敬った上で、参拝しに来たらいいわ。
神社というのは神さまと人間が会うための場所なのだから、ぜひぜひお願いにいらっしゃい。
以前書いた参拝ガイドです。ぜひお読みください
神社で恩恵を受けるには１～狛犬『初富』との対話～
神社で恩恵を受けるには２～ウカノミタマノカミとの会話～
神社で恩恵を受けるには３～ウカノミタマノカミとの会話～
以上で初富稲荷神社の参拝ガイドは終わりですが、せっかく初富まで来られたのでしたら、郷土資料館が目の前にありますので、そちらも見ていって欲しいですね！
明日は、その郷土資料館について書きます。
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