子どもの歯磨きの仕方その2 | ふみ矯正歯科クリニックのブログ

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歯のことに関することを主に
歯並び噛み合わせと
全身の関係なども
書いていきます。

昨日のつづきです。

つまみ持ち=ペングリップで歯ブラシが持てるようになっても
歯にきちんと歯ブラシを当てないと
プラークは取れませんね。

鏡を見て歯磨きをしたほうがいいです。

ところが下の歯は奥歯まで見えますが
上の奥歯の噛み合わせ部分や
ほっぺた側は見にくいのでなかなか自分では難しいところです

これが仕上げ磨きを
小学校高学年までしてあげた方がいい理由です。

この前のブログでお伝えしたように
必ず自分で磨いた後に仕上げをしてくださいね。
そして歯医者さんで赤く染めてもらって
歯磨きの仕方の練習をしましょう。

中学生になると親が仕上げ磨きをしてあげるのも
少々恥ずかしい年齢になりますよね
でも矯正装置がついているなら
3日に1回くらいは磨けているか見てあげて
いただけるととても助かります。

歯並びは綺麗になったけどむし歯だらけにならないようにしましょうね。