映画「スパイダーマン:ホームカミング」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

 

「ニューヨーク決戦」の後

アベンジャーズと宇宙人族種であるチタウリとの戦い「ニューヨーク決戦」の後、ニューヨークの街は破壊されてしまいました。

復興作業を行うエイドリアン・トゥームスと彼の会社が登場します。

しかし、ダメージ・コントロール局が介入し、彼らの作業を奪い取ろうとするところから物語が展開します。

トゥームスは憤りを感じ、瓦礫の一部を盗んで密かにハイテク兵器を開発し始めます。

彼はこれを利用して金儲けを企てますが、その過程で自らもヴァルチャーとして知られる凶悪な悪役となってしまいます。

ピーター・パーカーはスパイダーマンとして、ヴァルチャーの野望を阻止し、ニューヨーク市民を守るために戦います。

 

8年後

トゥームスたちは様々なハイテク兵器を製造し、自身も飛行スーツを開発して「バルチャー」として活動していた。

同時に、15歳のピーター・パーカーはトニー・スタークから与えられた新しいスパイダーマンスーツを身に着け、アイアンマンの一員としてシビル・ウォーに参加した経験を持っていた。

帰宅後、ピーターはトニーの連絡を待ちながらスターク社の「研修生」として日々街の安全を守る任務に励んでいた。

学校が終わるとすぐにスパイダーマンに変身し、街の犯罪者たちと戦う日々を送っていた。

しかし、トニーからの連絡は一向になく、ピーターは焦りを募らせていた。

 

ホームカミング・パーティ

ある日、ピーターはATMでの強盗事件に遭遇する。

彼は果敢に立ち向かい、強盗たちと対峙するが、彼らが使用していた未知の光線武器に驚愕する。

その光線はデリの店を吹き飛ばし、ピーターは愛する店と猫を守るために奮闘する。

しかし、帰宅後には友人のネッドが待ち構え、スパイダーマンの正体がバレてしまう。

学校ではホームカミング・パーティの雰囲気が漂っていた。

ピーターは上級生のリズに密かな想いを寄せていた。

しかし、同級生のフラッシュにからかわれ、友人のネッドが彼がスパイダーマンと仲良しであると豪語してしまった。

フラッシュの嘲りを信じた生徒たちは、ホームパーティでスパイダーマンを見せるようにピーターに要求する。

 

アイアンマン・マーク47

パーティ当日、ネッドはウエスタンハットを被り、ピーターはスパイダーマンスーツを身に着けて会場に入る。

2人は居心地が悪く、ピーターは外に出て光線を目撃する。

光線を追いかけるピーターは、ATM強盗の武器の取引を目撃し、敵を追いかける。

しかし、トゥームスが「バルチャー」として現れ、ピーターを空中に放り投げ、川に落ちさせる。

川から助けてくれたのはアイアンマン・マーク47だった。

トニーはピーターに干渉しないよう忠告するが、忙しいトニーはあまり相手にしてくれない。

ピーターはトニーに認められたいと思いながらも、無人操縦であることを知り、複雑な気持ちになる。

帰り道、ピーターは追跡中に敵が落とした兵器の一部を見つけます。

その兵器には青紫の宇宙物質が組み込まれており、ネッドに託します。

ピーターはネッドに協力してもらい、スーツの「補助輪モード」を解除します。

そして、バルチャー一味の追跡に成功し、ワシントンDCでの兵器取引の情報をつかみます。

 

再びアイアンマン

その日、ワシントンDCではピーターの所属するクラブが全米の学力コンテストに参加していました。

ピーターは追跡に忙殺されていたため参加できませんでしたが、チームは優勝し、ワシントン記念塔を訪れます。

しかし、宇宙物質が爆発することを知ったピーターは急いで駆けつけます。

ワシントン記念塔では警察まで出動する騒ぎになりますが、ピーターは仲間たちを助け出します。

兵器取引はフェリーで行われようとしていましたが、そこにはバルチャーが現れます。

ピーターの介入で取引は阻止されますが、フェリーは大破し、多くの乗客が危機に陥ります。

再びアイアンマンが登場し、船と乗客を救います。

トニーはピーターにスーツを返すよう要求し、ピーターは自信を失ってスーツを返却します。

家に帰ると、ニュースを見たメイおばさんがピーターを優しく抱きしめます。

 

バルチャーの正体

ピーターは心の中で悩みながらも、勇気を振り絞り、憧れのリズに告白し、ホームカミング・パーティに一緒に行く約束をしました。

フォーマルなスーツに身を包み、緊張しながらもリズの家のベルを鳴らします。

しかし、出迎えてくれたのは、船の上で戦ったバルチャーでした。

彼の正体がリズの父親だと知り、ピーターは言葉を詰まらせますが、マスクをつけているためにそれを口にすることはできません。

黙って車に乗り込み、会場へ向かいます。

車中でリズは父親にピーターを気に入ってもらいたいと願い、彼の自慢話を始めます。

しかし、ピーターがスターク社の研修生であることを伝えると、父親は彼がスパイダーマンであることに気付きます。

会場に着くと、父親はピーターを脅し、彼に会場から出て行くよう命じます。

ピーターは謝罪の言葉をリズに残し、会場を飛び出します。

すると、そこにはバルチャーの手下が待ち構えており、彼に襲いかかります。

ネッドの助けを借りてバルチャーを追い、スターク社の引越し中に彼らが襲撃を企てていることを知ります。

バルチャーが飛行機を襲撃するところに間に合ったピーターは、必死に彼らを阻止しようとします。

 

 

 

 

 

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